長岳寺 ツツジ(平戸つつじ)【2013】 / Leaf Digitalback AptusII-8

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 _初夏鮮色_

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奈良県天理市柳本町 釜の口山(かまのくちさん)長岳寺 楼門(日本最古・国指定重要文化財)
長岳寺_http://www.chogakuji.or.jp/index.html
総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Leaf Digitalback AptusII-8 with Mamiya 645DF + AF-HB MOUNT ADAPTER & CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
(150.0mm(118.5mm) 1/200sec iso80 f/5.6 Capture one 7.1 for Windows)(AptusII-8/4,000万画素 7360x5562(4:3) 6.0μm)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月8日撮影)

PHOTO,IS,30000人の写真展_八百富バナー.jpg

"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2013 出展作品の募集締切日『2013年5月31日』が迫っています。
締め切り直前
の受付は混み合いますので、ぜひお早めの申し込みをお願いいたします

 

奈良盆地の東に"山辺の道(やまのべのみち)"と呼ばれる古道がございます。

のんびり歩くだけでも心癒される素敵な古道なのですが、その道沿いにはたくさんの名所が点在しており、一日では歩ききれないほど中身濃ゆい古道。

その途中に位置する長岳寺さんは花の寺として知られており、特にツツジの咲くころはたくさんの人で賑わいます。

 

ここ長岳寺さんでは今もなお一脚三脚が使え、シャッター速度を稼げないカメラをお持ちの方に重宝されています。

今回使った Leaf AptusII-8 & Mamiya 645DF の組み合わせなど、中判系のカメラユーザーにとっては貴重な花の寺としての存在と化しています。

境内各所に「短時間での移動」や「譲りあって」の勧告札、ご住職の気持ちを一番に考え、境内を荒らすことなく優しい気持ちで丁寧に撮影したいものです。

ここはお寺です。

一般の拝観者が最優先だということをお忘れなく。

 

今回主になるのは境内いっぱいに咲くツツジで、県内では御所市の船宿寺さんと並んでツツジの名所とされています。

葛城山のツツジは凄すぎて別格かな?

長岳寺さんは同じ頃に杜若も咲くので、花の寺ファンにとってはたまらないでしょう。

ちなみに船宿寺さんへは高野山の帰りに寄ったのですが、これが思いっきりタイミング外してしまってて...orz

 

今回の画は「ツツジ」が主役、「カキツバタ」の見頃迎えた画は後日別のカメラ持って再訪しましたので、次回後編としてご紹介いたします。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-2013-leaf-digitalback-aptusii-8.html#more

アップした画像は一部を除きサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,154ピクセル、または等倍元画像画像を見ることができます。

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↑3 ←4 大門から続くツツジの垣道を歩くと鐘楼門の前に着きます。

この日着いた時間が遅く拝観者も多めでしたが、それでもご覧の様な感じ。

受付窓口の前のツツジ(4枚目)が見事でした^^

 

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↑5 ←6 鐘楼門をくぐると、すぐに本堂と放生池が見えてきます。

250mmでずいぶん離れたところから撮影していると、周りからは不思議に見えたのでしょうね。

何人もの方に「何を狙ってはるんですか??」と声掛けられました(笑

 

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↑7 少し杜若が咲き始めていましたが、後日見頃のときに再訪しましたので、そのときの画はまたこんど。

 

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長岳寺のツツジ_2013yaotomi_10s.jpg 長岳寺のツツジ_2013yaotomi_11s.jpg

↑↑8 ↑9・10 

 

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↑11 屋根の形が大好きな本堂。

← キャプチャーワンでの現像時に、同じ画のシャドウを持ち上げてみました。

ダイナミックレンジが広いので、こういったこともお茶の子さいさい。

 

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↑↑12 ↑13・14・15・16

大手毬がパンパンに咲いています。

この日大手毬の側で二人組みの女性に大手毬・小手毬・薮手毬の三種の違いを教えていただきました。

ついでにツツジの違いも教えていただき感動です。

ガクやシベの違いで見分けられるのだそうですが、それがまた奥深くて...

ツツジの綺麗な姿の裏にそういった違いがあるから魅力なんですね。

人間と一緒です。

大阪から来られた方々でしたが勉強になりました。

ありがとうございました^^

長岳寺のツツジ_2013yaotomi_20s.jpg

↑17

お地蔵さま、ここはほんまにええとこですね^^

 

次回はカキツバタ見頃の長岳寺さん。

SIGMA DP3 Merrill を中心にSIGMA DPシリーズ3機で撮影した画で更新予定です。

 

追記

AptusII-8のiso感度は50~800ではありません。

最低感度で撮影したEXIFのiso80どおり、iso80~800です。

ご連絡いただきましたF様、ありがとうございました。

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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Leaf AptusII-8 マミヤ645AFD用 [デジタルバック]
販売価格(税込): 1,701,000(2013年5月25日現在の価格)

Leaf AptusII-8 / Mamiya645DFボディ/ AF80mmLSD 数量限定レンズセット
販売価格(税込): 1,300,000(2013年5月25日現在の価格)

Leaf® Aptus™デジタルカメラバックは6cm×7cmという大型液晶パネルを採用し、革新的なグラフィカルインターフェイスを持った世界初のデジタルカメラバックです。
バッテリーを内蔵しコンパクトカードに対応したことで撮影領域を広げることができ、新しいハードウェアは連続撮影や高速キャプチャーを実現しています。
大規模なストレージオプションに対応する撮影機能は、プロが求める過酷な状況にも対応できる柔軟性を提供します。

≪Aptus-II 8の主な機能≫
●解像度:4,000万画素
●有効画素数 ピクセル:7,360x5,562
●センサーサイズ:44x33mm
●画像比:4:3
●ピクセルサイズ:6.0μm
●キャプチャーレート:約0.8秒/コマ
●RAWファイルサイズ MOS:約80MB
●RAWファイルサイズ MOS ロスレス圧縮:約56MB
●ファイルサイズ(TIFF):120MB(8bit)、240MB(16bit)
●ISO:50-800 80-800
●ダイナミックレンジ:12f-stops
●色深度:16bit/color
●LCD タッチモニター:6×7cm
●LCD 表示内容:撮影画像、最大20カット表示、等倍表示、ズーム表示ヒストグラム、露出警告、グレーバランス、ファイル管理、バッテリー残量、撮影枚数、ISO感度、カラーマネジメント、EXIF情報、圧縮モード/対応言語:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語
●大きさ:幅95×高さ82×奥行59mm
●重量:600g
●同梱品:Aptus-II 8 デジタルバック本体、バッテリー、チャージャー、チャージャー用ACアダプター(国内/海外)、タッチペン、FW800-800ケーブル、シンクケーブル(Vマウントのみ)、フォーカスマスク、ソフトウエア(Capture One DB )

アダプター/インターフェース/機種詳細などのお問合せは、メールまたは、お電話にて対応させていただきます。
お気軽にご相談下さい。
※こちらの商品はお取寄せになります。また、キャンセル不可・代金先払いとさせていただきます。

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年5月27日 20:00に書いた記事です。

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