奈良県宇陀市菟田野宇賀志 cafe b(カフェ ビー) 奈良オーガニックカフェ
cafe b_http://web1.kcn.jp/cafeb/index.html
PHASE ONE Digital Back P40+ with HASSELBLAD 503cw + CarlZeiss Distagon CF T* 50mm F/4.0 FLE
(50.0mm(39.5mm) 1/500sec iso200(Sensor+) f/8.0 Capture one 7.1 for Windows)
(P40+/4,000万画素(Sensor+⇒1000万画素))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月1日撮影)
つい先日のこと、奈良県宇陀市の山奥に古民家オーガニックカフェ 『 cafe b (カフェ ビー)』さんがオープンされました。
前々回に更新させていただいた奈良カエデの郷『ひらら』内にございます『cafe カエデ 』さんとちょっとした繋がりもあるのですね。
奈良カエデの郷『ひらら』さんのことは、先日お写ん歩ブログの記事にさせていただきましたのでご参考までに↓
⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/-cafe-hasselblad-503cw-p40.html
このところ宇陀市界隈の地域活性化が進んでおり、これまで気付かなかった奈良山里の美しい風情を知っていただける機会が増えています。
人口減少の問題が深刻になりつつある地域もあり、何らかの機会を持つことでそれぞれの問題を解決する役割もありました。
そういった意味も含め、今回ご紹介するカフェ 『 cafe b (カフェ ビー)』さんをはじめとした皆さんが、今後どんなふうに展開されていくのか注目したいところです。
『 cafe b (カフェ ビー)』の場所はこちら⇒http://goo.gl/maps/wqyGs(GoogleMap)
よく訪れる東吉野村の古民家カフェ『 月うさぎ 』(http://tukiusagi-cafe.com/)さんから程近いのですが、どちらも結構な山奥です。
素晴らしい山里風情が残る宇賀志の集落から向うよりも、国道166号線から向かうのが一般的。
国道から1kmほど車を走らせると左の写真のような開けたところに出ます。
じつはここ、以前カエデの郷があった場所なんですが、そう書くとご存知の方も居られるのではないでしょうか。
右の写真のところに駐車場があり、ここに車を停めて少し歩きます。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/05/cafe-b-b-hasselblad-503cw-p40.html#more
アップした画像は一部を除きサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
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奈良の古民家を愛する方なら、このポジションに着くだけで大感動でしょう。
田舎のおじいちゃんやおばあちゃん家ってこんな感じですよね。
表札の跡などに歴史を感じますが、大変綺麗にリノベーションなされています。
中に入ると懐かしさとお洒落が入り組んでいます。
おみやげに良さそうな焼き菓子もございました。
が、それより気になったのがアンティークキーホルダーで、その種類の豊富さに驚きです。
新緑のお庭が望める和の客室。
ここでゆっくりランチタイムを過ごせる幸せ感は、訪れた者でしか分かりません。
ランチメニューは季節に応じて少しずつ変わるようです。
この日のランチスタートは春人参の玄米ポタージュスープから。
先ずこれからなのに、その味わい深さで食の癒しを感じてしまいます。
あぁ、こういうランチは大好きです。
あれこれ聞いてせっせと書き控えた内容ですが、cafe bさんのブログに載っていました^^;
・無農薬国産大豆の揚げ豆腐 こしあぶらのフリット添え
・原木しいたけとうす揚げの煮物 ピーナッツみそのせ
・季節野菜ハーブ豆腐マヨネーズのサラダ
・大根のマリネ
・玄米ごはん 山椒の花の佃煮
ご姉妹でお店を運営されているのですが、お姉さんは各地で本格的なオーガニック料理を学ばれ、料理メニューに反映されています。
初めて味わう内容のほうが多く、ずいぶん感動させていただきました。
居心地の良い和室で食事を済ませると、また会話が続き始めます。
ならば...と注文したのがご覧のケーキ各種。
『cafe カエデ 』さんでケーキをいただいたばかりなので、三つのケーキを五人でいただきました。
乳製品を使わないスィーツは国産有機全粒小麦を使用し、自家製の豆腐クリームが添えられています。
個人的にショコラケーキの味わい深さが一番だったかなー。
こちらご姉妹のお父様は、P社Tブランドの元スピーカー設計技術者。
Tブランドは僕も大好きなブランドで、セパレートアンプを所持していたこともあります。
たまたまこの日、そのお父様とお母様がこちらにお越しになられてまして、直接お話を聞くことが出来ました。
ずっと良い音響かせててくれていたこのスピーカーは、何と世に出る前の試作品なのだそうです。
どうりで型番が書いてあるものの、ブランド名は探しても書いてないはず...
でも、このスピーカーは過去のオーディオが好きだった頃に見た記憶がおぼろげにあります。
気になって調べてみると...ニューヨーク近代美術館に収蔵されていることが判明。
あの銘スピーカー『SST-1』であり、20年前の逸品ですが現物を目の前にしたのはこれが初めてでした。
お父様は今も自作スピーカーもたくさん手がけておられ、それら作品を今度見せて頂けることになりました。
ご本人様の許可をいただければ、またここでご紹介したいと思います。
ご同行のcafe fufufuのAさん、カフェ用にスピーカーを作るアドバイスもしていただけるようで、何よりの収穫になりましたね。
宇陀市ご在住の陶芸家"尾形アツシ"さんの器に注がれた美味しいコーヒー。
何とも言えぬ良い時間を過ごさせていただいたことに感謝です。
こちら方面に撮影来られたなら、是非お立ち寄りいただきたいカフェです。
撮影の疲れも、帰る頃には消えているかも知れません。
古民家オーガニックカフェ 『 cafe b (カフェ ビー)』さん、おすすめです。
(ランチの際は事前にご予約なされたほうが良いみたいですので、リンク先でのご確認を...)
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
Phase One digital back P40+
販売価格(税込):1,890,000 円 (ハッセルブラッドV用)
HASSELBLAD 503cw
HASSELBLAD Meter Prism Viewfinder PME51
■ワールドワイドでトップシェアを誇る、PHASE ONEデジタルバックにはカメラマンのフローをスムーズにするための最新テクノロジーが搭載されています。
その幅広いラインナップは多様な撮影条件に対して最適な機種を選択することが可能です。
■PHASE ONE P+シリーズ・Pシリーズは、スリープ機能を搭載しこれまでのデジタルバックで必須とされていた冷却ファンを廃し内部へのホコリの混入を防止、またRAWデータの圧縮技術IIQ-RAWでは高画素化した巨大なRAWデータのスムーズな転送・編集を可能としています。
■数々の先進的な技術を盛り込んだPHASE ONEデジタルバックは中判カメラ・4x5カメラのデジタル化に最適なフローを提供します。
≪P40+の主な機能≫
解像度:4,000万画素 (Sensor+/1000万画素)
センサーサイズ:43.9x32.9mm
有効画素数 ピクセル:7,320x5,484
画像比:4:3
ピクセルサイズ:6.0μm
キャプチャーレート:1.2秒/コマ (Sensor+/1.8秒/コマ)
RAWファイルサイズ IIQ-L:約40MB
RAWファイルサイズ IIQ-S:約26MB
ファイルサイズ(TIFF):120MB(8bit) /240MB(16bit)
ISO:50-800 (Sensor+/200 - 3200)
ダイナミックレンジ:12.5f-stops
色深度:16bit/color
液晶モニター:2.2inch
バッテリー駆動時間:最大約2500ショット/通常撮影時約250~350ショット
付属品(1年保証):ファインダーマスク、CaptureOneDB、専用バッテリー1本、専用バッテリーチャージャー、FireWire4.5m、専用ケーブル各種
アダプター/インターフェース/機種詳細などのお問合せは、メールまたは、お電話にて対応させていただきます。お気軽にご相談下さい。
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