_清涼の姿_
奈良県吉野郡東吉野村大又 和佐羅滝(わさらだき) 国見山登山口
東吉野村_http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
PENTAX WG-3 GPS
(4.5(25.0)mm f/2.0 ss1/400sec iso125 Capture one 7.1 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年5月29日撮影)
梅雨の適度な降雨は歓迎すべきことですが、今日の大雨は残念ながら関西地方にも被害を出し始めています。
奈良県内山間部を走行中、榛原で主要道路通行止による迂回を強いられたり、結構な被害が出始めました。
その奈良県内では国道169号線や県道40号線(大台ヶ原公園川上線)も大雨のため通行止めとなっています。
他にも国道25号線(奈良と大阪の県境)の通行止め等もございますので、週末お出かけの際には下記のサイトをチェックしてください。
6月28日現在、復旧ポイントが増えていますので、お出かけの前にチェックなさってください。
奈良県_http://www.pref.nara.jp/
奈良県道路規制情報提供サービス(道路管理課)_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
奈良国道事務所「ならこく」_http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/index.php
お写ん歩ブログで度々登場する奈良・東吉野の『和佐羅滝』。
紅葉も綺麗な奈良名瀑(*1)のひとつですが、個人的にはこの新緑綺麗な頃が一番好きかも知れません。
(*1)川の水が高い所から落ちて飛び散る所。瀑=滝
このくらい大きな滝ですと霧吹きのような水飛沫が付きもので、防滴でない限りカメラ機材にとってはよろしくない環境です。
苔生した姿も綺麗ですが、とにかく滑りやすい箇所が満載で、「すってーん!」と転んだ弾みでカメラ落下⇒破壊なんてことも。
機材をかばう為に自分が身代わりになってしまっては本末転倒、修理代どころか治療費に目が眩むかもしれません。
夏になると度々「お写ん歩ブログ」でご紹介させてもらっているヘビーデューティ仕様カメラ。
今回(今年)は PENTAX Wシリーズ最新型トップグレード PENTAX WG-3GPS で撮影いたしました。
防水性能はシリーズ最高の水深14m、高さ2mからの落下衝撃にも耐えるコンパクトデジタルカメラです。
大口径新型光学4倍ズームレンズの焦点距離は4.5~18.0mm(35ミリ判換算で約25~100mm相当)、広角4.5mm側で開放F値2.0の明るさを実現しています。
マイナス10℃でも使用可能な耐寒性能や、デュアル手ぶれ補正、フルHD(1920×1080ピクセル)サイズの動画撮影機能に3.0型高性能ワイド液晶モニターも備えており、多機能タフネス何でも来い的な凄いカメラに仕上がっています。
じつは日常カメラとしての要素もたっぷり詰め込んでおり、うっかり落下させ壊してしまう確率の高い方にも全力でオススメしたいところ。
旅先でうっかり落下「ガシャン!」や「ポチャン!」で、あえなく使用断念...
仕方なく携帯電話やスマートフォンのカメラ機能で、大切な時間の写真撮りをしなければならない、あの煮え切らない感覚から開放されるわけです。
これから夏休みにも突入しますし、出番が多くなりそうなアイテムのひとつになることでしょう。
出掛けた先でこんな使い方も出来るのですよ↓
↑こんな接写マクロ撮影なんてお茶の子さいさい。
↑同梱のマクロリングを装着すれば...↓
↑小さな小さなテントウムシの仲間も撮れちゃいます。 (クリックで4608x3456pixel 6.75MB等倍拡大可)
黒い2つの目にピントあわせてみました(笑) ...って、判ります??
で、もひとつ。
フィルム時代からガッツリ撮影されていた方なら必ずと言っていいほどお持ちであろう愛用品がこれ↓
いつもはルーペと親友関係にあるライトボックス。
カメラ業界デジタル化のあおりを受け、すっかり日の目見ることがなくなってしまいました。
ライトボックスを使い、顕微鏡モードにセットして撮影すると...↓
今回特別に蝶の標本をお借りしたのですが、こんな倍率で撮れてしまいます。
(顕微鏡モード/1920x1080pixel 1.0~1.5MB 等倍拡大可)
↑ ボールペンの先端や楓の幼葉(黒いのは都会の塵です)もこんな感じに。
あれこれアクティブに使えるわけですから...↓
↑クッション素材・ベルトループ(縦or横)付の PENTAX WG-3シリーズ 専用ケースO-CC135がオススメ。
汎用品とはちょっと格の違うケースは使い勝手も抜群、PENTAX WG-3GPS 注文の際ご一緒にいかがです?
前置きが長くなりましたが、PENTAX WG-3GPS で撮った画をいくつか並べてみましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/06/-2013-pentax-wg-3-gps.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
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↑↑3 ↑4・5 藪手毬かな? 白い姿が際立ちます。
← 足元に蛇(やまかがし)がいたのを気付かず驚かせてしまいました(拡大注意)。
蛇嫌いの方には申し訳ないのですが、立派な姿で思わずレリーズ。
蛙を狙う"やまかがし"は毒を持っていますが、余程のことが無い限り咬む事は無いそうです。
↑6・7 ←8 道ではないようなところをよじ登ると、6枚目の滝が見えてきます。
これは和佐羅滝ではなく、その下に位置する小さな滝。
この姿でうっかり観たつもりになり、満足して下山する方も少なくありません。
近頃親切にも滝を指示する小さな看板が立てられましたので、ご参考まで。
↑9 1枚ずつずらして撮った3枚の写真を自動で繋ぎ合わせ、パノラマフォトに仕上げるモード。
最近のデジカメで多く見かけるモードですが、PENTAX WG-3GPS 繋ぎ目の後処理も絶妙で、ホント判り難くなりました。
↑10 明るい場所では当然の様にシャッター速度が速くなるので、川の流れや水飛沫も止まり気味↑
三脚とNDフィルター(40.5mm)が在れば、絹のような流れも表現できます。
ステップアップリングを使えばお手持ちのフィルター資産も使えますので、ぜひご活用ください。
動画もちょっとだけ↓
ハイスピード動画もバッチリ撮れますし、 PENTAX WG-3GPS は新たに早送り動画も撮れるようになりました。
勤務店のCoji氏に早送り動画の被写体なってもらったのですが、これがなかなかおもしろいので、ご購入の際はぜひご自身でお試しを♪
水中撮影でご注意願いたいのが水中落下(流出)。
水中で使えるカメラですが、機械の塊が浮くわけではございません。
水深のある場所ではそのまま消失の可能性も出てきます。
そこでオススメなのが、これ↓
フロートストラップ O-ST1352_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13781
通常のストラップを着けるような感覚ですが、このストラップは PENTAX WG-3GPS を浮かせるだけの浮力がございます。
派手なカラーリングですが、万がいち手離れても目視しやすいなら全然OKでしょう。
主に水辺で使うことが多いのなら、ぜひ一緒のご購入をお勧めします。
↑11 PENTAX WG-3GPS の解像感は十二分、大伸ばしプリントにも耐えうる性能を持ち合わせています。
ちなみに11枚目は東吉野村のホタル撮影(内緒)ポイントで、川挟む山間を飛び回るホタルの光跡は素敵なんですよー。
出掛けから古民家カフェ「月うさぎ」仲間の皆さんとご一緒でしたので、帰りにお昼ごはんで寄りました。
↑12 待っていたのは店長「ももたろう」の孫、やんちゃ盛りの「若」。
↑庭の草むらで「ももたろう」店長が隠れていても、すぐにちょっかいする「若」(苦笑
このところ片身狭い「ももたろう」、お互いめげずに頑張ろうな!
↑15 イタリア料理の acqua pazza(アクアパッツァ)をご馳走になりました。
皆さんとワイワイ戴くお昼ごはんは良いものです。
PENTAX WG-3GPS 、めっちゃ美味しそうに撮れるでしょ?
和佐羅滝付近から月うさぎさんまでの走行中、一定間隔でGPSの電波を受信する設定をしてみました。
位置情報をKML形式で記録することができ、後からGoogle Maps等の各種サービスに読み込ませることでルートポイントを表示したりすることが出来ます。
KML形式ファイルの反映方法などに関する問い合わせがとても多いので、簡単に説明しときましょ。
...と言いながら、僕もほとんど使ったことないので、きっかけ程度にご参考なさってください。
↑Google Mapsを使ってみました(ログインの為、Google登録する必要がございます)。
左から順に「マイプレイス」~「マイマップ」~「地図を作成」~「インポート」~「ファイルを選択」
~「任意の場所に保存したKMLファイルを開く」
左から「ファイルのアップロード」~読み込まれ表示されます(左から2枚目)
確か15秒ごとの受信設定でしたので、地図を拡大すると細かくポイントされています。
なかなかの精度ですが、欠けているのは木陰や山影の影響で受信できなかった為。
もちろん航空写真にも反映可能ですし、ブログなどにリンクを張ったりすることも出来ちゃいます。
実際の結果がこれ→Google Map _http://goo.gl/maps/IFWMy
カメラ電源のOFF時にも気圧計や高度計を表示してくれるのはありがたいですね。
PENTAX WG-3GPS の詳しくは下記のサイトもご参考なさってください。
S氏ブログ_中古カメラご一行様
『PENTAX WG-3 / PENTAX WG-3 GPS ペンタックス 水深14m対応 新発売』編
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/01/pentax-wg-3-pentax-wg-3-gps-14m.html
さぁ、梅雨も明ければ夏本番!
PENTAX WG-3GPS をお供に海へ山へレッツゴー!ですね^^
本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
販売価格(税込):28,000 円(期間限定特価・2013年6月26日現在)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/12394
■水深14mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計
本体の気密性をさらに強化することで、水深14m(従来は水深12mまで)で連続2時間の水中使用に耐える高い防水性能(IPX8、JIS保護等級8相当に準拠)を実現しています。
さらに、2m(従来は1.5mまで)からの耐落下衝撃性能やホコリに強いIP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造です。
■開放F値2.0、広角25mmからの光学4倍ズームレンズ
広角側F2.0の新型レンズを採用し、光量が少ない水中でもノイズを抑えた明るくきれいな撮影が可能です。
焦点距離4.5~18mm(35ミリ判換算で約25~100mm相当)の光学4倍ズームで、花などのマクロ撮影から広大な風景まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーしています。
さらに、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大し、最大で約28.8倍(35ミリ判換算で720mm)相当の超高倍率撮影が楽しめる、"インテリジェントズーム"機能も備えています。
■近接撮影に便利な6灯のLED補助光
レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置しています。
被写体を大きく拡大して、肉眼では気づかないようなミクロの世界を液晶モニターで観察、撮影できる"デジタル顕微鏡"モード使用時に、均一で明るい照明を可能にしています。
また、検出した人物の顔がフレーム内に収まっているかを点滅するLEDの位置で確認しながら撮影できる"自分撮りアシスト"機能や、暗い場所で手元の照明として利用できる"LEDライト"モードなど、さまざまな応用機能も備えています。
■高画質・長時間撮影が可能なフルHD動画撮影機能
1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を備えています。
加えて、動画をスロー再生できる"ハイスピードカメラ"撮影や"早送り動画"撮影などにも対応し、幅広い映像表現を手軽に楽しむことができます。
また、カメラ本体には映像・音声出力用のHDMIマイクロ端子(Type D)を備えています。
■アウトドアで活躍する"GPS""気圧・高度/水深計""方位計"
撮影した画像への位置情報記録や移動中の測位ログデータの記録、自動時刻合わせなどが可能なGPSモジュールを内蔵しています。
また、新たに搭載した圧力センサーと電子コンパスにより、撮影場所の情報(気圧・高度/水深・方位)をカメラで確認できるほか、撮影情報として画像データに記録することも可能です。
■ワイヤレス充電"Qi"規格に対応
対応する市販のワイヤレス充電器の上にカメラを置くだけで、カメラ内のバッテリーを充電することができるワイヤレス充電"Qi(チー)"規格に対応しています。
電池蓋を開閉する必要がないので、開閉部の防水パッキンに砂や埃などの異物が付着するリスクを軽減できます。
■便利なサブディスプレイ
時計や気圧・高度/水深計が表示できるサブディスプレイをボディ前面に搭載