_紅の紫陽花_
京都府長岡京市浄土谷 柳谷観音 立願山(りゅうがんざん)楊谷寺(ようこくじ) 紫陽花の寺 独鈷水
眼の観音さま 柳谷観音_http://www.yanagidani.jp/
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
PENTAX K-50 with smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
(53.0(79.5)mm f/9.0 ss1/100sec iso100 Capture One 7.0.3 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)(2013年7月6日撮影)
今回は PENTAX K-50 レビューの第三弾、実家近所の京都府長岡京市の柳谷観音さんからです。
紫陽花の寺として古くから知られていますが、個人的には眼の観音さんのイメージが強いかも知れません。
今も境内にこんこんと湧く清水「独鈷水(おこうずい)」、その昔この水で眼を洗うと眼の病がたちまち治ったとされています。
僕もこちらに立ち寄ることがあれば独鈷水をいただくのですが、何ともやわらかい冷水はじつに味わい深いもの。
行く先々で湧き水を口にすることがありますが、やはり柳谷観音さんの独鈷水が自分に一番合っている気がします。
今もなお視力両目"2.0"をキープできているのは、柳谷観音さんのおかげでしょうか。
近くのものはとんと見えづらくなりましたが^^;
PENTAXデジタル機で撮って出しの画は 「まるでリバーサルフィルムで撮ったかのような画」 と例えられることが多いのはよく知られていますよね。
ポジフィルムをライトで透かしたときの透明感と言いますか、そんな感じに魅せられてPENTAXユーザーになられた方も多いと思います。
今回使う PENTAX K-50 も例に洩れずそんな画づくりなので、いつもの様に使えるところが最大のポイントのような気がしました。
今回使ったレンズはもうひとつのキットレンズ SMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR ↑
見た目(笑)は レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR レンズキット(←)が上なんですが、使い勝手は SMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR(↑)が良いかも知れませんね。
是非皆さん、ご購入前に自分のライフスタイルと照らし合わせご判断なってみてください。
では、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/pentax-k-50-review-2013.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑↑3 ↑4・5 柳谷観音さんに紫陽花観にくるときはいつも七夕。
願いごと、かなうと良いですねー。
↑6 紫陽花の寺と言われるだけあって、紫陽花の見頃期間はちょっと長め。
↑7 日陰では青系や赤系も見頃でした。
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↑9 奥の院の側に咲く紫陽花がお気に入りなんです。
この画の感度はiso800、A4プリント程度ならほとんど気付かないノイズ感。
PENTAX K-30 の発売以降、このあたりの処理はじつに優秀だと思います。
ちなみに PENTAX K-30 のノイズと比べても違いは感じませんでした。
PENTAX K-50 と PENTAX K-30 の感度比較↓をしてみましたので、ご参考になさってみてください。
※ それぞれ等倍トリミングしています
※ K-30(右)のピントを外してm(_ _)mしまっていますが、ノイズ感のみでご参考ください
※ "風"の影響で被写体(竹)がずいぶん揺れてしまっていますが、暗部の写りはご参考になるかと思います
設定は全くの同じ条件、竹葉の色の違いは太陽の照り加減によるものです。
うっかりホワイトバランスをオートにしたままでしたので...
ちなみにiso12800の全画像がこちら↓
前の世代でも想像できなかった高感度画質、iso12800でこの画質なら十分"あり"でしょう!
さすがにiso25600やiso51200の画はそれなりですが、いざという時の高感度設定として位置付けるなら十分"買い"の高機能です。
レギュラーカラーDA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR キットレンズを PENTAX K-50 に装着し、手持ちで普通に撮った画がこちら↓
カメラ設定/絞りf/9.0・シャッター速度1/20sec・iso100 (右の小さなサムネイルは4928x3264 6.83MB元画像)
D-Range OFF/シャープネスOFF/高感度NRオート/ディストーション補正OFF
/倍率色収差補正OFF/カスタムイメージ(ナチュラル)/
標準キットでこれくらいの画は普通に撮れてしまいます。
エントリークラスとは言えこの画質、えらい時代になりました。
ここから SMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR の画に戻ります↓
↑10
↑11
↑12 あじさい回廊は午後4時までだったのですね。
夕刻訪れたこの日、一番の見所を観損ねてしまいました...orz
本堂の近くで独鈷水をいただくことが出来ます。
↑17 今年も柳谷観音さんの紫陽花が観れてラッキーです。
実家に戻った後は...
"お写ん歩餃子" (なんちゃってレシピ@分量適当・25~30個分)
豚ひき肉(100gくらいかな)・きゃべつ(適当かも)・にら(1束多め)・にんにく(大きいのなら1かけ)・生姜(1かけ)
ごま油(大さじ1)・しょうゆ(中さじ1)・オイスターソース(大さじ1)・酒(大さじ1)・塩(小さじ1)・こしょう(お好み)
お好みで調味料に八丁味噌使ったり、具は椎茸とかおねぎ、玉葱や人参も含め何でも美味しいのです。
餃子の皮はを生地から作ると時間がかかるので、大判の皮を買ってきてチマチマ包みました。
調味料配分は作る個数によって変わりますが、入れ過ぎは禁物。
豚バラミンチだともっとジューシーに、生姜の配分が味の決め手ですな。
必ず熱湯を入れて蒸し焼き、水気が無くなる直前まで躊躇せず強火で一気、仕上げの油差しが肝心。
安上がりで美味しいあつあつ餃子、暑い夏はビール片手にガツガツと食って乗り切りましょう!!
最近のノンアルコールビールはよ~く冷やすとホンっト美味いっすね。
奈良まで車のハンドル握るんで、実家では重宝させてもろてます。
写友さんのリクエストでレシピ掲載(笑)、思いっきり脱線の締めくくりとなりました
本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
PENTAX K-50 レンズキット
販売価格(税込): 69,400 円(2013年7月11日現在の価格)
メーカーURL:http://www.pentax.jp/japan/products/k-50/index.html
付属キットレンズ : smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
焦点距離27.5〜84mm相当の画角(35ミリ判換算)が得られる標準ズームレンズです。
ISO51200 の超高感度撮影にも対応した高画質画像
撮像素子には、23.7mm×15.7mmの大きな撮像面積で、画像信号の高速読み出しが可能なCMOS イメージセンサーを採用しています。
さらに、上位機と同等の高速・高性能画像処理エンジン"PRIME M"との組み合わせにより、高い解像感と階調再現の描写に優れた、有効約1628 万画素の高精細画像を実現しています。
また、最高ISO51200 の超高感度撮影が可能で、手持ちでの夜景スナップなど、撮影の自由度を向上しています。
防塵・防滴構造を採用
持ち運びしやすい小型軽量ボディに、81 カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備えています。
雨天時やホコリの多い場所でも安心して使用でき、山登りやキャンプ、スポーツなどの各種アウトドア撮影を気軽に楽しんでいただけます。
また、全体的に丸みを帯びた親しみやすい外観デザインは、小型化を追求しながらも、手の小さい方でもしっかりと握れる柔軟性のある形状としています。
独自の手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"
フィルム一眼レフ時代からの各種ペンタックス交換レンズ(注2)を活用でき、望遠レンズ使用時や、ストロボOFF 撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えたシャープな画像が得られる当社独自の手ぶれ補正機構"SR"を搭載しています。
さらに、イメージセンサー部を自在に動かせる"SR"機構を利用することで、撮影者を手助けし、イメージ通りの構図で撮影できる"自動水平補正"や"構図微調整(上下左右および回転方向)"、GPS ユニット"O-GPS1"(別売)と組み合わせることで簡易天体撮影を可能にする"アストロトレーサー"などの特別な機能に対応しています。
(注2):装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3 マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67 用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。
"SAFOX IXi +"による高精度AF
高精度なAF が可能なAF センサー"SAFOX IXi +"(サフォックス・ナイン・アイ・プラス)を採用しています。
11 の測距点の内、中央部9 点にクロスセンサーを採用するとともに、暗い場所でのピント合わせを容易にする専用のAF 補助光も搭載しています。
ピントが合った測距点は、スーパーインポーズ機能によりファインダー上でわかりやすく赤く点灯表示されます。
さらに、任意に選択した測距点から被写体(動体)が外れても、周辺測距点の距離情報を参照しながらAF 追尾の継続を可能にする"セレクトエリア拡大"機能も備えており、測距点オート時の動体検出性能や望遠レンズ装着時のAF 追従性能を高めています。
高速連続撮影
スポーツやステージ、動物撮影など、動きの速い被写体を連続して撮影したい時などに便利な、最高約6 コマ/秒(JPEG撮影時)(注3)での高速連続撮影が可能です。
(注3):専用リチウムイオン充電池D-LI109 使用時。単3 形リチウム電池使用時は最高約5 コマ/秒。
優れた動画撮影機能
1920×1080 ピクセルという、高精細なフルHD 動画撮影機能を備えています。
記録形式にはH.264 を採用し、フレームレートは30fps(フレーム/秒)、25fps、24fps から用途に応じて選択可能です。
さらに、"カスタムイメージ"などの豊富な画像処理機能を使用した動画撮影(注4)やインターバル動画など、個性的で幅広い映像表現が楽しめるさまざまな撮影機能も備えています。
(注4):特殊な画像処理を伴う場合は、フレーム数が変わることがあります。
視野率約100%の光学ファインダー
エントリークラスの小型軽量ボディでありながら、視野が広く、ピントや構図の確認がしやすい視野率約100%、倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリムファインダーを搭載しています。
屋外などの明るい場所でも視認性が高く、ファインダー像にパララックスやタイムラグがないので、正確なフレーミングが要求される風景撮影や、スポーツなどシャッターチャンスが重要な撮影にも有効です。
ピントが合った測距点は、スーパーインポーズ機能によりファインダー上でわかりやすく赤く点灯表示されます。
簡単、便利な"オートピクチャーモード"&"シーンモード"
人物、風景、接写など、被写体や撮影シーンに合わせてカメラが自動的に最適な設定をおこなう"オートピクチャーモード"を採用しています。
シャッター速度、絞り値、ホワイトバランス、彩度、コントラスト、シャープネスの強弱などの設定はカメラまかせで、構図の決定とシャッターチャンスに集中して撮影することができる便利な機能です。
さらに、"夜景人物"や"ペット"、"逆光シルエット"など、デジタル一眼初心者には撮影が難しいシーンでもアイコンを選ぶだけで最適な設定がおこなえる19 種類の"シーンモード"も備えています。
個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能
撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる"カスタムイメージ"機能を備えています。
まるで映画のワンシーンのような重厚な表現が楽しめる"銀残し"や、幻想的で独特な色合いに変化した画像が得られる"クロスプロセス"など、全11 種類から好みに応じて選択することができます。
さらに、カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施し、多彩な映像表現が楽しめる全19 種類の"デジタルフィルター"機能も備えています。
また、一度処理をおこなった画像を続けて加工する重ねがけも可能なので、より個性的な写真表現を楽しむことができます。
2種類のバッテリーに対応
電源は、外出先でも入手しやすい単三形電池(4本)対応に加え、1 回のフル充電で約480枚(注5)の撮影が可能なリチウムイオン充電池も使用可能です。
(注5):専用リチウムイオン充電池D-LI109 使用時、ストロボ発光無し、当社測定条件による。
その他
広視野角で見やすい 3.0 型・約92.1 万ドットの大型液晶モニター
高精度な測光が可能な 77 分割測光素子を採用
CMOS イメージセンサー表面に付着したゴミをふるい落とす"DR(Dust Removal)"
構図の決定に便利な電子水準器を搭載
撮影者の意図に的確に応える独自のハイパー操作系
JPEG 形式で撮影した直前の画像をRAW データ形式で再保存可能
画像ファイル形式の切り替えに加え、各種機能の割り当ても可能な RAW/Fx ボタン
Wi-Fi内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応
カメラ内 RAW 展開に加えて、(株)市川ソフトラボラトリーのRAW 展開ソフト
「SILKYPIX Developer Studio 3.0 LE」を同梱