_雲踊_
滋賀県米原市 琵琶湖国定公園 伊吹山(いぶきやま・標高1,377m)日本百名山
パナソニック ルミックス GX7 ベータ機 レビュー
伊吹山ドライブウェイ_http://www.ibukiyama-driveway.jp/ Google Map_http://goo.gl/maps/QnRHv
日本気象協会(tenki.jp・伊吹山)_http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-189.html
滋賀県観光情報_http://www.biwako-visitors.jp/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
(7.0mm(35mmフィルム換算14.0mm) 1/640 秒 ISO125 F/10.0 Capture One 7 (jpeg))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月撮影)
9月12日発売予定のルミックスレンズ交換式デジタルカメラ最新機 Panasonic LUMIX DMC-GX7 レビュー2回目。
(ショルダーストラップ取り付け部に映っているのは僕と実家のおかん(笑)、カメラの下が座布団なんで、「早よう返せ!」と文句言うてるとこ。)
Panasonic LUMIX DMC-GX7 はマイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds System)規格のデジタルカメラ。
「フォーサーズ」は「3分の4」のという意味ですので、撮像素子の対角(インチ表記)どおり【アスペクト比/4:3】の画角になります。
小型デジタルカメラや中判カメラをメインに使われている写真家さんなら、すんなり受け入れられる【4:3】画角。
35mmフィルムの延長でデジタル機に移行された方が「やっぱしこの画角がええねぇ」と仰るのが【3:2】画角って感じでしょうか。
個人的には「どっちでもええねん♪」ってなってしまうのですが、マイクロフォーサーズ機をご購入される方から相談受ける内容ベスト1がその「アスペクト比設定」について。
【3:2】設定にするとセンサー使用面積が減るので、せっかくの高画素が「もったいない」と思われるのですね。
画質そのものが悪くなる訳ではございませんので、「好みの設定で良いですよ^^」ってお答えさせてもろうてます。
撮ったデータは保存して、必要に応じてご家庭の大型液晶テレビ等で観るのがメインでしたら【16:9】ってなアスペクト比もオススメ 。
作品としてプリント保存されるのなら是非【4:3】(センサーいっぱい)で撮影されてみてください。
各種プリントサイズに合わせて行うトリミング作業性の向上や、我々プリント屋としてもご要望にお応えし易いメリットが少しでも増えます。
しかし「3:2設定は何かちゃうん??」ってお問い合わせが一番多いのは事実。
見た目もフルサイズ機やAPS-C機で撮った【3:2】と同じことなのですが、今回は実際【3:2】でアップしてみますのでご参考まで。
(参考と言うほどのことでもありませんが...)
マイクロフォーサーズ機で撮った画を【3:2】でお写ん歩ブログ更新するのは初めてかも?
中判デジタルを頻繁に使うようになった今日この頃ですが、やっぱしアスペクト比は「どっちでもよろしまっせ」です。
そういえば先日お話しする機会ございました写真家の森脇章彦先生は、「普段は【3:2】設定で使ってるよー」と仰られてました。
これは単純に「好み」でしょ。
僕の「好み」アスペクト比は【4:3】6>4【3:2】の割合かなぁ...優柔不断の表れですな(苦笑
さて本題。
いつか伊吹山の頂上で日の出を撮ってみたいと思っていました。
これまでにも何度か訪れたことのある伊吹山なのですが、いつもは登山客の多い週末の昼間がほとんどです。
伊吹山の特徴である高山植物のお花畑を撮るならそれで十分楽しめるのですが、訪れるごとに感じることがひとつ。
「雲に隠れてしまう伊吹山」
青い空に吸い込まれそうなほど晴れていても、急に雲に包まれ視界真っ白ことが多く感じます。
これはいつも訪れる奈良の大台ヶ原とよく似ていますね。
側に海や湖などがあって、気流が急斜面を駆け上がる地形だと似たような気象条件になるようです。
_追記_
夏季(7月15日~8月31日)の伊吹山ドライブウェイは、深夜(am3:00)から営業されています。
今回am3:00すぎに関ヶ原の料金所を通過しましたので、十分日の出の時間に間に合いました。
奈良ご在住の方なら下記のルートもおすすめ。
西名阪自動車道・郡山I.C.~名阪国道(国道25線)~東名阪自動車道~鈴鹿I.C.~巡見街道・四日市菰野バイパス・員弁バイパス(県道306号線)~牧田川やまざくら街道(県道365号線)~伊吹山口
有料道路も短区間で安く済みますし、深夜早朝は大変走りやすい快速ルートです。
地図にルートを表示しましたのでご参考まで。 Google Map http://goo.gl/maps/R3IlJ
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013-1.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
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↑3 ←4 太陽光線の入り具合が絶妙でしたが、雲海はピント合わせにひと苦労するシーン。
こういった写真を撮られる方ならよくご存知だと思うのですが、4枚目なんて厳しいですよね。
ところがこの LUMIX DMC-GX7 、オートフォーカスが「すぅ」っと決まるので軽快そのもの。
さてこのカメラ、手にして先ず目を惹くのがボディの造形"美"。
バルナックライカスタイルが好みの方ですと、背面向って左上に位置する液晶ビューファインダーは違和感も少なく、カメラの構え方もどこかしっくり決まってきます。
余談かもしれませんが、鼻頭が液晶モニターに押し付けられることも少なくなりますよね。
ところどころに「ごちゃ」っとした感じも見て取れるのですが、それはあくまでも"一見"のこと。
マグネシウム合金製らしいメカニカルな質感は、機械好きの心をしっかり掴むはずです。
隅から隅までじっくり眺めていると、デザインの工夫と実用化への苦労がジワリ見えてくるところも"一見"。
何を隠そう僕もめちゃくちゃ機械(工業製品)好きでして、どっちかって言うとゴチャゴチャした機械的なデザインに猛烈惹かれます。
(お写ん歩ブログを観ていただいてる方ならよくご存知?)
人間工学(Ergonomics/エルゴノミクス)に基づきながらも、ちょっと歪に感じるデザインは大歓迎なんですよ。
それを主張する形状はこう何て言いますか、「へぇ?何でこのカタチなん??」が一般的(?)な反応ですが、この Panasonic LUMIX DMC-GX7 は「すっきり」スクエアデザインの中に人間工学性を感じ取れます。
その筋の専門家さんはもっともっと素敵な言葉でうっとりするような表現をしてくれますが、語学乏しい僕ではこの表現が精一杯(笑
↑5 雲越しとはいえ太陽に向けて撮るのはラチチュード云々どころではありません。
どのあたりに明るさのピークを持ってくるかがキモとなる訳ですが、現場での確認は LUMIX DMC-GX7 本体の液晶モニターに頼らざるを得ません。
で、現場で決定したのが5枚目の写真ですが、撮ったままでこれならぜんぜん良いと思いません?
LUMIX DMC-GX7 の液晶モニター、悪条件下でもしっかり使えます!
↑6 湿度は高かったですけど、何とも清々しい空になりました。
↑↑7 ↑8/9/10
けっこう大きなレンズ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. を装着。
前モデル LUMIX DMC-GX1 に比べ、ボディの大型化が好都合ですね。
伊吹山らしいお花畑を期待していましたが、やはりちょっと遅かった...
7月下旬あたりが色とりどりなのだそうで、写真撮影にも適しているのだそうです。
LUMIX DMC-GX7 を手にして先ず最初に「おっ!?」と感じさせてくれるのがグリップの形状。
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. あたりを装着しても、片手でぶら下げることが出来るほどしっかり感がございます。
マウント部の負荷が心配なってきますが^^;
東京・大阪・名古屋でのデビューイベントで、そないに感じられる方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
前モデル(← LUMIX DMC-GX1 )の小型サイズこそ歓迎されましたが、その小型化によるグリップの掛かりが浅く、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. の様な大玉レンズを装着した際、片手のグリップ掴みが厳しい状況でした。
もちろん出来が悪かったわけではなく、「あえて言うなら...」的なレベルでの話し。
確か LUMIX DMC-GX1 のグリップ形状は、かなりこだわって開発されていたはずですからね。
そうなってくると LUMIX DMC-GX7 のデザインはもっと期待が持てる訳です。
グリップが意図的に大きくされたようなデザインなのですが、さすが持った感じはしっくり馴染む「人間工学」デザイン。
幅 GX1_116.3mm 高さ GX1_67.8mm 奥行 GX1_39.4mm
GX7_122.6mm(+6.3mm) GX7_70.7mm(+2.9mm) GX7_54.6mm(+15.2mm)
各部でプラスされた LUMIX DMC-GX7 のボディサイズも操作感に大きく貢献しており、カメラボディを妙に小さくしたり薄くしたりするのはあまりメリットが無いと個人的には常々思っています。
↑11 LUMIX DMC-GX7 のクリエイティブコントロール「モノクローム」が充実しており、「ダイナミックモノクローム」「ラフモノクローム」「シルキーモノクローム」の3種が登録されています。
使いどころで迷うこともある「モノクローム」設定ですが、3つものパターンが用意されていれば、それぞれに見合った使い方が出来るかもしれません。
白黒写真はとても新鮮に感じることもあるので、ご購入後はぜひ試してみてほしいと思います。
↑12 あれこれ夢中になって撮りまくっていると、何となく気になってくるのが「バッテリー残量」。
特に液晶モニターを頻繁に使うミラーレス機は、一番気がかりになるポイントではないでしょうか。
使っていたのはベータ機ですので何とも言えないのですが、とりあえず感じたのは「なんぼ使うても電源が落ちへんねんけど...」です。
「バッテリーが長持ちするなぁ」という感覚は Lumix DMC-GH3 でも感じたこと。
仕様には「CIPA規格で約320枚」と記載されていますが、今回の伊吹山と醒ヶ井(その他もろもろ)撮影で520枚撮影しています。
(伊吹山で250枚撮影した後の残量メーターは2/3表示)
じつは伊吹山から醒ヶ井へと移動する間に車載インバータで充電するつもりでしたが、うっかり忘れてしまってて、気付いたのはずいぶん下りてからのこと。
途中いちびって伊吹山バックに新幹線を超高速連写で繰り返し撮ってみたりして、まともに追加充電できたのはたった20分程度だったと思います。
LVF(ライブビューファインダー)を多用するほうなので、それがバッテリーの持ちを延ばしたのかどうかは判りません。
でも液晶モニターで画像チェックしまくりましたし、オートフォーカスや手振れ補正もじゃんじゃん使ってました。
当日予備バッテリーが無かった(!)ので、出だしはヒヤヒヤもんでしたが、一日撮影終えて(醒ヶ井撮影終えて)もバッテリー残量メーターが3つのうち1つ残っていた(!!)のが印象的でした。
電源云々で感動しましたが、もひとつ感動したのが、これ↓
グリップ部に斜め入るバッテリーとSDカード。
Nikon D100やD70等でも見られたバッテリー室の斜め化ですが、最近のデジタル機の小型ボディで45度近くまで傾斜したのはちょっと珍しいのではないでしょうか。
SDカード室をグリップのアール部に持ってきたあたりは、極力無駄なスペースを省き、そのぶん贅沢なパーツを無理せずに詰め込むエンジニアの想いが反映している気がします。
LUMIX DMC-GX7 にはそれだけの高級感があるのですが、外観上で唯一残念と思ったのが大きな「LUMIX」の文字。
いやね、気持ちは判りますよ、僕が開発側ならそうしたくなりますもん。
でも、文字を小さく右寄せにして「LUMIX GX7」というふうに一ヶ所固めるとか.....
あ、パナソニックさんさんごめんなさい。
↑↑13 シモツケソウは見ごろを終えかけていました...orz
↑14/15 雲の水滴から身を守るため釣鐘人参の花に隠れる蛾。
(ちょいブレですいません。風がとにかく強くて苦労したんです)
14枚目が LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. で、15枚目が LEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. です。
こういった自然界では、マクロレンズ持ってる持ってないで撮影スタンスが大きく変わりますね。
↑16 アサギマダラ。
名前も知らんと一生懸命撮ってたら、通りがかった女子大学生のグループ(めちゃ詳しかった!)が教えてくれました。
白く透ける部分がもっと水色でしたが、あえて逆光で撮っていましたので、透けて濃い色は出ず。
↑17 この花の名前は判らなかった...
星のかたちに小さな露が付いて見えて綺麗でしたよー。
↑18 雲の中で撮った画。
太陽の光が薄っすら届いて良い感じ。
このあと醒ヶ井へと向いました。
醒ヶ井の記事は前記事「醒ヶ井 梅花藻(ばいかも) 2013」をご参照ください。
_ http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/08/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-2013.html
↑19 向う途中で見つけたポイント。(Google map http://goo.gl/maps/nGjEk)
騒音壁の無い新幹線を700系が突っ走る!
そんな姿をパパパっと超高速連写し、そのうちのひとコマを選択したのがこれ(↑)です。
...何枚撮ったことやら(笑
電子シャッターなので何かと撮影条件に左右はされますが、最高約40コマ/秒の超高速連写はおもしろいです。
別の場所で撮った130km/hで快走するサンダーバード。
電子シャッターはほぼ無音、おまけに連写が速すぎて、「あれ?今のん撮れた??」って毎回すっとぼけています。
他社のデジタル機でもこういった機能はございますが、動きものは被写体が歪みますので(ローリングシャッター現象)ご注意を。
それを解決する為に流し撮りしたくても、この距離じゃちょっと^^;
さて、Panasonic LUMIX DMC-GX7 に関するお問い合わせが続いております。
今回はメーカー予約キャンペーンに加えまして、下記の八百富写真機店ご予約特典をプラス!!
ボディのみ (1) アイカップ DMW・EC1
(2) パナソニックSDカード16GB
レンズキット (1) アイカップ DMW・EC1
(2) パナソニックSDカード16GB
(3) スクエアフード ※非売品(6,400円相当)
中でもレンズキット特典の(3)スクエアフードがかっこいい!
純正ではないのですが LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.純正品は発売されていませんので、かなり重宝すると思います。
何と言ってもスクエアボディとよく似合ってますし、着けっ放しにしてもフードキャップが付属していますので、前玉が傷つく確率をグッと減らしてくれます。
アイカップ(DMW-EC1)も遮光性を高めるために大変有効なアイテム。
これは純正品なのでチルト可動式ファインダーにジャストフィットです。
ちなみにLUMIX DMC-GX7 のチルト可動式高精細ファインダー(約276万ドット相当!)は、Adobe RGB比較で色再現性約100%を実現しています。
このファインダーの色合わせをしっかり調整しておくと、撮った後の作業が思いのほか楽に。
僕がファインダーを多用し撮影した理由がお解かりいただけると思います。
パナソニック製SDカードが付いてくるのも良いですねー。
今回特典として付いてくるのは「銀パナ」と呼ばれるものですが、同クラスのSDカードをご購入するにあたって、どれにすれば良いのか迷われている方には全力でオススメしているカードです。
同社のSDカードには「金パナ」と呼ばれるハイグレード製品もあり、これはヒューズ機能やデフラグ機能が盛り込まれた最高品質SDカード。
ちょっと勇気の要る価格設定がなされていますが、それ以上に信頼性を価格に変換するなら、大変お買い得な設定だとも言えるでしょう。
僕が持ってるSDカード資産の中でも「金パナ」SDカードはダントツで長寿命、未だに書き込みエラーなども全く無く使い続けています。
これらのお得情報も、ご予約時の魅力になっていますので、少しお急ぎのご判断をお願いいたします。
(2013年9月12日発売予定)
(ご予約時のみオリジナル特典付)
(ご予約特別価格で受付中!!)
_追記_
9月10日火曜日の時点でメーカーさんから連絡が入り、発売日が9月12日木曜日から9月13日金曜日へと1日延期(変更)となりました。
ご迷惑おかけいたしますが、入荷までしばらくお待ちください。
ボディのみ_価格(税込) 94,300円
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
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ご注文はこちらからどうぞ → Panasonic LUMIX DMC-GX7
メーカーサイトはこちら_http://panasonic.jp/dc/gx7/
■新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載により、さらなる高精細高画質と高感度時高画質を実現
新開発の16M Live MOSセンサーはオンチップレンズの形状を最適化し、従来機種(DMC-GX1)に比べ感度レベルを10%改善。
さらに、画素回路と信号読み出し回路の低ノイズ化により、S/Nを25%改善し、さらなる高画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンに搭載された「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によりノイズ質感を高度にコントロールし、高感度撮影時でもざらつきのないクリアな画質を実現しました。
■オールドレンズなど、さまざまなレンズでの撮影が楽しめる、ボディ内手ブレ補正&1/8000秒シャッター
ボディ内手ブレ補正機能で、オールドレンズやパナソニック製の単焦点など手ブレ補正機能が搭載されていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた撮影を実現。
目的に応じた様々なレンズを気軽に楽しむことが可能です。
また、GX7は小型ボディながら、新開発のシャッター機構で1/8000秒の高速シャッターを実現。
水しぶきなど動きの速い被写体の撮影はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を活かした撮影が楽しめます。
■世界最高(※1)の高精細約276万ドット相当チルト可動式LVF&可動式タッチパネルモニター
約276万ドット相当の高精細チルト可動式LVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%(※2)を実現。
無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が楽しめます。
約104万ドット可動式タッチパネルモニターは、高解像で屋外視認性も向上。
ハイアングルやローアングル撮影も楽しむことができ、撮影の自由度が広がります。
※1:2013年9月12日発売予定。ファインダー内蔵レンズ交換式デジタルカメラとして。
※2:CIE1931 xy表色系にて比較。
■持つ喜びを体感できる高品位デザイン
剛性感と軽さを備えた全面マグネシウムボディを採用することで、高性能な機能を搭載しながら、フラット形状のコンパクトサイズ設計を実現。
ファインダーとホットシュー、内蔵フラッシュを一体として見せつつ薄型デザイン処理を実現。
また、モードダイヤルや前ダイヤルもアルミの削り出し処理を施し、各パーツに至るまで高品位化を実現しました。
■表現の幅を拡げるモノクロームフィルター
粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現する「ラフモノクローム」。
解像感を減殺することなく、霧のようなフィルターを通すことでやわらかく独特の雰囲気を表現した「シルキーモノクローム」。
クリエイティビティが刺激され、普段とは違う写真表現が可能です。
■低照度の環境でも正確なピント合わせができるローライトAF
■MF時どこにピントがあっているか一目で確認できるピーキング
■シャッター音やフラッシュ発光などを一括で禁止できるサイレントモード
■表現したいイメージを22種類の効果から選べるクリエイティブコントロール
■なめらかな動画撮影が楽しめるAVCHD 60p フルハイビジョンムービー
■スマホやタブレットに簡単に接続・転送 Wi-Fi&NFC