_大阪摩天楼_
大阪府大阪市北区大淀中 梅田スカイビル_http://www.skybldg.co.jp/skybldg/
新梅田シティ 1993年3月完成 地上40階 地下2階 高さ約173m
Panasonic Lumix DMC-GX7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(35.0mm(35mmフィルム換算70.0mm) 6.0秒 ISO.125 F/7.1 Capture One 7(jpeg))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月撮影)
大型の台風18号が近づいています。
南の海上から日本沿岸を北上するコースは、近畿地方に大雨をもたらすのでご注意を。
これからの進路にあたる地域の皆さんも十分お気をつけください。
せっかくの連休ですが、夏の疲れを癒すのにちょうど良いかも知れません。
ご自宅でゴロゴロごろ寝、時々web立ち上げてネットサーフィン♪
ちょっと元気ございましたら直接八百富写真機店各店へお越しください。
特に大阪駅中央店やディアモール店では、中古カメラや中古レンズの掘り出し物がひょっとしたらあるかも!
高槻駅前店でも当社内の在庫を確認することが出来ますよ^^
レビュー第2弾は前回「夕景」同様『梅田スカイビル』から。
ここは有料の夜景スポットですが、展望台から夜景を直視する(ガラス越しではない)ことが出来るプレミアムスポットです。
僕はフィルター着けない派なんで、他の展望室でよく見かける分厚いガラス一枚噛ますことに抵抗があって...
分厚い保護フィルター装着しているみたいで、何や知ら気になりません?
この日の大阪市内、蒸し暑さ絶好調でご覧の写真のとおり薄っすらベールが掛かっていました。
なんぼ湿気があってクリアじゃなくても、レンズ性能は十分発揮して撮りたいですよね^^
そんな状況下での夜景撮影、やっぱり Panasonic LUMIX DMC-GX7 で撮った夜景は綺麗!
全てJPEGでの撮影ですが、 Panasonic LUMIX DMC-GX7 のJPEG画像はホンッと綺麗!!
そう言えばSILKYPIX Developer Studio が LUMIX DMC-GX7 「RAW」に対応とのアナウンスがございました。
RAW(+JPEG)でも撮ってみたいと思う今日この頃ですが、密かに「早くCapture One Pro 7が対応してくれないかなぁ...」ってのが本音(笑
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol2.html#more
アップした画像は全てサムネイル(618ピクセルと80ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
各画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍(4952x3448)へ拡大可能です。
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↑2 Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
恐ろしいほどの解像感を誇る超広角ズーム LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. との組み合わせです。
7mm(14mm)での撮影ですが、展望台の大きな穴ぼこ先に写る街の建造物がリアル。
(と言ってもこれはガラス越しの画像なんです...)
↑3・4 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
ホワイトバランスを3枚目(オート)と4枚目(曇天)で変えてみました。
4枚目のほうが現実的だったりしますが、オートホワイトバランスの再現力が非常に優秀です。
既にお気づきかと思われますが、LUMIX DMC-GX7 解像感の良さと低ノイズのバランスが絶妙。
ご購入前(ご予約前)に、 LUMIX DMC-GX7 の「高感度画像はどれだけ向上したの?」というお問い合わせが比較的多くございますので、iso感度別に対比してみました。
併せて前機 LUMIX DMC-GX1 との比較もしてみましたので、ご参考になさってください。
※(等倍トリミングの位置は上写真の白色(918x689)部分です)
※(左:GX1 右:GX7 全てトリミング済み、画像クリックで918x689ピクセル等倍可能)
※(レンズはLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.を使用)
↑ GX1:iso160 GX7:iso125
↑ iso200
↑ iso400
↑ iso800
↑ iso1600
↑ iso3200
↑ iso6400
↑ iso12800
他のマイクロフォーサーズセンサー搭載機と比較しても、LUMIX DMC-GX7(右)の高感度画像は群を抜いて進化していることが見てとれます。
また、旧モデルにあたる LUMIX DMC-GX1(左)と比べても、画の質感はしっかり向上していますね。
全てオートホワイトバランスでストレート出しですが、色の出かたも LUMIX DMC-GX7 のほうがスッキリ好ましく感じました。
ちなみに左の画像はLUMIX DMC-GX7 のiso感度25600です。
等倍で見るには少々意地悪な感度設定ですが、実際高槻駅前店で銀塩プリント(2Lサイズ)してみました。
さすがにiso感度25600はちょっと厳しいですが、iso感度12800は結構使えます。
これから紅葉のライトアップなどもございますので、高感度設定になされる機会が増えてくることでしょう。
昨夜、奈良・明日香村で行われた『飛鳥 光の回廊 2013』で LUMIX DMC-GX7 を使ってみましたが、高感度の出番は画質が十分綺麗なiso3200どまり。
陽の暮れた街灯り少ない明日香でも、明るいレンズとボディ内蔵手振れ補正の組み合わせならiso800~iso1600くらいで十分だったことも付け加えておきましょう。
もうひとつ、LUMIX DMC-GX7(レンズキット) に同梱されている LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.(H-H020A) に関してのお問い合わせについて。
中でも目立つのが「解像感の良い絞り値はどのあたり?」とのことですので、これも実際F値ごとに撮り比べてみました。
※(等倍トリミングの位置は上写真の白色(918x689)部分です)
※(カメラは LUMIX DMC-GX7 を使用)
↑ 左から 1.7 1.8 2.0 2.2 2.5 2.8 3.2
↑ 左から 3.5 4.0 4.5 5.0 5.6 6.3 7.1
↑ 左から 8.0 9.0 10.0 11.0 13.0 14.0 16.0
ご覧のようにオイシイところは f/5.6 あたりでしょうか。
計測機器を使っての云々ではございませんが、こういった直感的な感覚は大切かも(笑
見た目もカッチョ良くてコンパクトだし、やっぱり1本欲しいところだと思いません?
↑ 上段左から 1.7 2.0 2.8 4.0 下段左から 5.6 8.0 11.0 16.0
夜景でもf/5.6付近が一番綺麗かも知れません。
無限遠「∞」で絞り開放(f/1.7)はちょっと厳しいですが、近距離で背景をぼかすような撮影には十分使えると思います。
(review Vol.1の6枚目参照)
梅田スカイビルの夜景、本当に綺麗です。
海外の旅行ガイドブックには「おすすめ夕景スポット」「おすすめ夜景スポット」として多くの誌に掲載されているようで、当社ディアモール店勤務時に外国人の方からもよく道順を訪ねられることがございました。
梅田スカイビルの形状も凄いのだそうで、しょっちゅう見てるとそうは思えていない自分が残念^^;
しばらく Panasonic LUMIX DMC-GX7 と一緒に"お写ん歩"が続きます。
次回からは普段の"お写ん歩"路線、サードパーティ製のレンズも使っていますので楽しみ(?)にお待ちくださいませ。
編集後に順次更新させていただきます
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
(2013年9月13日発売開始)
発売日が9月12日木曜日から9月13日金曜日へと1日延期(変更)しています。
ご予約いただきました皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました。
ボディのみ_価格(税込) 94,300円
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。
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ご注文はこちらからどうぞ → Panasonic LUMIX DMC-GX7
メーカーサイトはこちら_http://panasonic.jp/dc/gx7/
■新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載により、さらなる高精細高画質と高感度時高画質を実現
新開発の16M Live MOSセンサーはオンチップレンズの形状を最適化し、従来機種(DMC-GX1)に比べ感度レベルを10%改善。
さらに、画素回路と信号読み出し回路の低ノイズ化により、S/Nを25%改善し、さらなる高画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンに搭載された「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によりノイズ質感を高度にコントロールし、高感度撮影時でもざらつきのないクリアな画質を実現しました。
■オールドレンズなど、さまざまなレンズでの撮影が楽しめる、ボディ内手ブレ補正&1/8000秒シャッター
ボディ内手ブレ補正機能で、オールドレンズやパナソニック製の単焦点など手ブレ補正機能が搭載されていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた撮影を実現。
目的に応じた様々なレンズを気軽に楽しむことが可能です。
また、GX7は小型ボディながら、新開発のシャッター機構で1/8000秒の高速シャッターを実現。
水しぶきなど動きの速い被写体の撮影はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を活かした撮影が楽しめます。
■世界最高(※1)の高精細約276万ドット相当チルト可動式LVF&可動式タッチパネルモニター
約276万ドット相当の高精細チルト可動式LVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%(※2)を実現。
無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が楽しめます。
約104万ドット可動式タッチパネルモニターは、高解像で屋外視認性も向上。
ハイアングルやローアングル撮影も楽しむことができ、撮影の自由度が広がります。
※1:2013年9月12日発売予定。ファインダー内蔵レンズ交換式デジタルカメラとして。
※2:CIE1931 xy表色系にて比較。
■持つ喜びを体感できる高品位デザイン
剛性感と軽さを備えた全面マグネシウムボディを採用することで、高性能な機能を搭載しながら、フラット形状のコンパクトサイズ設計を実現。
ファインダーとホットシュー、内蔵フラッシュを一体として見せつつ薄型デザイン処理を実現。
また、モードダイヤルや前ダイヤルもアルミの削り出し処理を施し、各パーツに至るまで高品位化を実現しました。
■表現の幅を拡げるモノクロームフィルター
粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現する「ラフモノクローム」。
解像感を減殺することなく、霧のようなフィルターを通すことでやわらかく独特の雰囲気を表現した「シルキーモノクローム」。
クリエイティビティが刺激され、普段とは違う写真表現が可能です。
■低照度の環境でも正確なピント合わせができるローライトAF
■MF時どこにピントがあっているか一目で確認できるピーキング
■シャッター音やフラッシュ発光などを一括で禁止できるサイレントモード
■表現したいイメージを22種類の効果から選べるクリエイティブコントロール
■なめらかな動画撮影が楽しめるAVCHD 60p フルハイビジョンムービー
■スマホやタブレットに簡単に接続・転送 Wi-Fi&NFC