_楢原朝景_
奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市_http://www.city.gose.nara.jp/index.html
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-GX7 with SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
(60.0mm(35mmフィルム換算120.0mm) 1/160秒 ISO.125 F/3.2 SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月25日撮影)
ここ数年訪れていなかった奈良・御所市楢原の彼岸花咲く日の出撮影地から。
ずいぶん前に地元の方から教えていただいた撮影地でして、九品寺の側と書けば皆さんもよくご存知のことかと思われます。
何度か通った頃からカメラマンが急激に増え、まぁその現場で何だかんだいろいろあってしばらく避けていました。
先日「カメラマンがずいぶん減ってたよー」って教えていただき、久しぶりに訪れた次第です。
今回組み合わせたレンズは、これ↓
SIGMA 19mm F2.8 DN ArtLine SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine
1枚目左下のサムネイル(2枚目)のみ超広角Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.を使用しています。
今回ブラックカラー3本を使用しましたが、Panasonic LUMIX DMC-GX7 のシルバーボディとの見た目相性も良い思いません?
きっとシルバーカラーも似合うはずなのですが、オールマイティに使えるのはブラックカラーかな?と。
SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine 前玉の小ささに驚いてしまいましたが、見慣れてくるとおちょぼ口みたいに可愛らしく見えてくるから不思議(笑
中身も大切ですが、カメラ機材は見た目も大切...と常々思っとります。
最初この SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/60mm)をよく使うだろう...なんて思ってましたが、使い始めると SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine(35mm判換算/120mm)の使用頻度が圧倒的に高うございました。
撮影者それぞれのスタンスで偏るのはよくあることですが、数本のレンズを満遍なく使うのってなかなか難しいですね。
「この1本だけで今日一日撮影してください」ってな制限が結構好きで、過去に何度か『35ミリごっこ』みたいなのをやったことがございます。
僕の周りの皆さんはAPS-C機使用比率が高うございまして、フルサイズ機でいう50~60ミリ程度に換算される画角なる訳です。
この「50~60ミリ程度」ってのがキモ。
初めて使う単焦点としては扱いやすさが手伝い、結果手に入れた充実感は高かった気がします。
現にこのクラス「35ミリ」「50ミリ」単焦点を手に入れられますと、ずっとそのまま手放さないまま現在に至るってのがほとんど。
たまに使うとマイブーム到来よろしく、しばらくハマる期間を繰り返すわけです。
SIGMA 30mm F2.8 DN ArtLine含めるハイコストパフォーマンスSIGMA DN ArtLineシリーズ。
フードやケースも付いて2万円を切るバーゲンプライスは、マイクロフォーサーズ機ユーザーさんの単焦点入門にピッタリ!
いえいえ、入門どころか「ずっと手元に置いておきたい」レンズの仲間入りになること必至。
秋の紅葉シーズンに向け、お気に入りの1本を見つけてみませんか?
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-lumix-gx7-with-sigma-dn-artline.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。
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↑3
撮影開始、1時間半以上が経過。
日の出時刻から30分ほど経って、雲の隙間から光芒です。
待ってて良かった。
↑4
Panasonic LUMIX DMC-GX7 のHDR機能を使ってみた画。
ハーフNDの様にはならんですね^^;
使い方がイマイチ下手っぴです...orz
↑5
朝の濃い赤色が「ええなぁ」と思うのです。
↑6(f/16) 右下サムネイルは等倍(4592x3448pixel)
SIGMA 60mm F2.8 DN ArtLine を装着し、"F/16"まで絞ってみました。
最小絞りの"F/22"まで絞った画も撮ってみましたが、僕にとってどのレンズを使ってもこのF/16前後までが許容範囲です。
シャープさが失われつつある域ですが、大伸ばしプリントでも耐えうるのはPanasonic LUMIX DMC-GX7 の画像処理のおかげ。
↑6(f/5.6) 右下サムネイルは等倍(4592x3448pixel)
背景がしっかり解る被写界深度を必要としないなら、この"F/5.6"くらいが丁度良い(と思う)。
美しい解像感に、もれなく美しい"ぼけ"までもが付いてきます。
逆光でもこれだけしっかりしたコントラストが得れるのは、SIGMA社DNシリーズの特徴でもあるスーパーマルチレイヤーコートのおかげ。
加え、マイクロフォーサーズセンサーで雲の糸がここまで写れば文句無しですね。
↑7
白くなり始めた曼珠沙華を手前ぼけにすると、ちょっと梅干色っぽくなって良いと思いません?
↑8
そろそろ秋桜咲く季節です。
側にあった秋桜畑、もうそろそろ見頃になっているかも知れません。
曼珠沙華シリーズ、次回で終わる予定です。
もうしばしのお付き合いを^^
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
Panasonic LUMIX DMC-GX7 (2013年9月13日発売開始)
本体のみ_価格(税込) 94,300円
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
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ご注文はこちらからどうぞ → Panasonic LUMIX DMC-GX7
メーカーサイトはこちら_http://panasonic.jp/dc/gx7/
■新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載により、さらなる高精細高画質と高感度時高画質を実現
新開発の16M Live MOSセンサーはオンチップレンズの形状を最適化し、従来機種(DMC-GX1)に比べ感度レベルを10%改善。
さらに、画素回路と信号読み出し回路の低ノイズ化により、S/Nを25%改善し、さらなる高画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンに搭載された「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によりノイズ質感を高度にコントロールし、高感度撮影時でもざらつきのないクリアな画質を実現しました。
■オールドレンズなど、さまざまなレンズでの撮影が楽しめる、ボディ内手ブレ補正&1/8000秒シャッター
ボディ内手ブレ補正機能で、オールドレンズやパナソニック製の単焦点など手ブレ補正機能が搭載されていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた撮影を実現。
目的に応じた様々なレンズを気軽に楽しむことが可能です。
また、GX7は小型ボディながら、新開発のシャッター機構で1/8000秒の高速シャッターを実現。
水しぶきなど動きの速い被写体の撮影はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を活かした撮影が楽しめます。
■世界最高(※1)の高精細約276万ドット相当チルト可動式LVF&可動式タッチパネルモニター
約276万ドット相当の高精細チルト可動式LVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%(※2)を実現。
無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が楽しめます。
約104万ドット可動式タッチパネルモニターは、高解像で屋外視認性も向上。
ハイアングルやローアングル撮影も楽しむことができ、撮影の自由度が広がります。
※1:2013年9月12日発売予定。ファインダー内蔵レンズ交換式デジタルカメラとして。
※2:CIE1931 xy表色系にて比較。
■持つ喜びを体感できる高品位デザイン
剛性感と軽さを備えた全面マグネシウムボディを採用することで、高性能な機能を搭載しながら、フラット形状のコンパクトサイズ設計を実現。
ファインダーとホットシュー、内蔵フラッシュを一体として見せつつ薄型デザイン処理を実現。
また、モードダイヤルや前ダイヤルもアルミの削り出し処理を施し、各パーツに至るまで高品位化を実現しました。
■表現の幅を拡げるモノクロームフィルター
粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現する「ラフモノクローム」。
解像感を減殺することなく、霧のようなフィルターを通すことでやわらかく独特の雰囲気を表現した「シルキーモノクローム」。
クリエイティビティが刺激され、普段とは違う写真表現が可能です。
■低照度の環境でも正確なピント合わせができるローライトAF
■MF時どこにピントがあっているか一目で確認できるピーキング
■シャッター音やフラッシュ発光などを一括で禁止できるサイレントモード
■表現したいイメージを22種類の効果から選べるクリエイティブコントロール
■なめらかな動画撮影が楽しめるAVCHD 60p フルハイビジョンムービー
■スマホやタブレットに簡単に接続・転送 Wi-Fi&NFC