_秋の陽_
奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 正木ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
OLYMPUS OM-D E-M1 with ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + Four Thirds Adapter MMF-3
(50.0mm(35mm版換算100.0mm) 1/640秒 ISO.200 F/3.5 SILKYPIX Developer Studio (RAW)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年10月12日撮影)
「今日こそは頑張って更新早めよう!」と思いながら毎日何だかんだと忙しく、なかなか手が付きません...I'm sorry
2013年10月12日現在(先週ですがな)、今年も大台ヶ原の紅葉は順調に進んでいました。
...が、先日の台風26号の通過で、東大台の紅葉はどのような影響を受けたのかが解りません。
明日あたり再訪しようかとも思いましたが、今夜から天気は下り坂なんですよねぇ。
雨上がりの紅葉は陽射しが無くても大変綺麗なのですが、今夕の時系列天気予報を見て判断しましょうか。
日の出は狙えませんが、良い感じの画はちょっと期待できるかも...
今回は、日の出撮影のあと、正木峠から大蛇嵓(だいじゃぐら)へ向け歩きながら撮った画で更新。
思いのほか陽射しが強くてコントラストもビシバシですが、サイド光が強いのも秋の象徴かな、と。
このところハイスペックな新作カメラが次々発表されて、めっさ賑わってますね!
それぞれに特徴があって、画質を見比べるとそれぞれに味付け違うから面白いです。
そんな中、買い替えの際にご相談受ける内容は下記がダントツ↓
「ちょい重な光学ファインダーフルサイズ機、ちょい軽な光学ファインダーAPS-C機、もっと小型で軽い4/3機、はてさてどれが良いの??」
現行機なら多分どれを選んでいただいても満足いくレベル、ご予算に余裕があると更に迷う時間が増えるかも知れません。
中判デジタルこそ別世界のもんなんで比較するのもアレなんですが、フルサイズセンサーと呼ばれている大きさからマイクロフォーサーズセンサーまでの間で、同条件での撮影をすればどれも甲乙つけ難いから困った(?)もんです。
要は怒涛のハイスペック機をいかに使い切るかが今後のトレンディとなるのではないでしょうか。
良い時代になりましたよね^^
今回は RAW現像ソフトSILKYPIXシリーズ(SILKYPIX Developer Studio)で現像してみました。
動作の軽さと直感的操作感がお気に入りの現像ソフトですが、OLYMPUS OM-D E-M1 との相性は個人的に見てかなり良さげです。
本編、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/10/-2013-olympus-om-d-e-m1-2.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700ピクセルと618ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,152ピクセル)画像を見ることができます。
画像の右下にある小さなサムネイルは、クリックで元画像等倍(4608x3456)(一部トリミング・傾き補正あり)へ拡大可能です。
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3↑ 上を見上げれば爽やかライムグリーン。
大蛇嵓(だいじゃぐら)の様子はと言いますと...
↑↑4 ↑5・6・7 紅葉は今日辺り良い感じに染まり始めているかも。
4枚目の先端部に立てば空を飛んでいるような爽快感、5枚目は左端のスリルあるポイントで、レンズ交換もビビリながら行っています。
7枚目の西大台方向は、来週辺りに紅葉の見頃迎えるかもしれませんね。
↑8 大蛇嵓(だいじゃぐら)とシオカラ谷への分岐地点、ここからの絶景紅葉はもう少しのおあずけ。
↑↑9 ↑10・11
↑12
↑13 苔むす自然の再生、新しい芽生えも美しい大台ヶ原。
↑14 可愛らしー
↑15 苔から延びていた直径5mmほどの小さな花。
↑16 大台ヶ原で苔を撮るのも楽しいです。
↑17 瀞峡へ続く北山川(熊野川)の源流付近、清流の川面に写る紅葉は...
↑18 紅葉真っ只中へ向かう準備中でした。
↑19・20 「熊に注意」の看板あるところが入山口。
鹿が多い大台ヶ原ですが、奈良県道40号大台ヶ原公園川上線(通称大台ヶ原ドライブウェイ)は夜間走行にも十分注意が必要。
とにかく大小の鹿が道路に出るわ出るわ...、カーブを曲がりきった道の真ん中に、立派な角はえた大鹿とバッタリご対面なんてことも。
ところどころで見かける急ブレーキ痕はその証し、スピードの出し過ぎに十分注意なさってください。
それに加えてもうひとつ。
これは人間(ドライバー)のことで、特に週末の夜間"以外"の明るい時間帯の運転にご注意を。
夜間は見通し悪い道路もヘッドライトのおかげで相手の存在が早い段階で判別できますが、昼間(明るい時間帯)は対向車の存在が直前まで判らないことが多いということ。
"週末"と書いたのは、山岳狭路に慣れないドライバーがカーブ減速やキープレフトを無視し、センター割り走行で対向車を避けきれず、「接触」または「衝突」事故があとを絶たないそうです。
驚く無かれ、あの狭い県道40号線で無理な追い越しをする自動車も見かけますし、あまりにも無謀な運転に恐怖を感じられる方も少なくありません。
ゆっくり紅葉を楽しみたいなら後から来る自動車やバイクに道を譲るくらいの余裕を持ち、焦ることの無いセーフティドライブを心がけてください。
運転に自信がなければ決して無理をせず、奈良交通の大台ヶ原行きをご利用なるのも良さそうですよ。
駐車スペースが無くて四苦八苦することも無いし、疲れて乗車する帰りのバスの揺れ心地は最高です^^
20枚目、これはケチらず奮発(かなり奮発!)して買ったMERRELL(メレル)社のトレッキングシューズ。
イタリア vibram(ビブラム)社のソールを組み合わせた革靴ですが、このモデルは8年ほど前にバーゲンの最終価格でやっと買えたお気に入り。
革製なので手入れこそ 大変 やりがいがございますが、ヘタり知らずで使い込むごとに何とも言えぬ心地良い履き心地になりました。
大台ヶ原は整備された道が多いですが、場所によって岩場の険しいところもございます。
僕も普段は運動靴でこと足らすことは多いのですが、ちょっと天候の悪いときや悪天候後などにこの靴が出番となります。
自動車の運転はし難いので、現場で履き替えてはいるのですけどね。
早朝はもうそろそろひと桁台の気温になる日もあるでしょうし、防寒はしっかり!
詳しくは下記のサイトをご参考になさってください。
大台ヶ原の詳しいことや注意事項、服装なんかも詳しく記載されています。
環境省近畿地方環境事務所「吉野熊野国立公園 大台ヶ原」
_ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
道路情報はこちら↓ (紀伊半島山間部は毎日のように何らかの事象がございます)
奈良県道路規制情報
_ http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
帰りに寄った東吉野の月うさぎさんで...
敷地内でとれた大きな栗の「栗ご飯」と秋刀魚、美味しかった~♪
帰りに見たススキが黄金色でむちゃくちゃ綺麗でした!
また台風(27号)が来てはりますねー。
来週の半ばに影響出始める予想、水曜日にガッツリ大台ヶ原の予定なんですが...orz
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
OLYMPUS OM-D E-M1(ボディのみ)
ボディーキャップレンズ「BCL-1580」同梱
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OLYMPUS OM-D E-M1(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット)は、2013年10月19日発売予定です。
超人気、品薄(ご予約受付中)のため、お届け予定日は11月以降となりますのであらかじめご了承願います。
●主な特長の詳細
1. 新1628 万画素LiveMOSセンサーと新画像処理エンジン「TruePicⅦ」によるオリンパス最高画質
画質はレンズ、撮像センサー、画像処理エンジンの3 つの要素で決まります。
最高の画質を実現するためにすべてにわたり進化を遂げています。
2. コントラスAFと像面位相差AF方式を併用する高速・高精度「DUAL FAST AF」
新開発の「DUAL FAST AF」は、撮影レンズや設定に応じて、像面位相差AF 方式とコントラストAF方式の最適な方を選択するオリンパス独自のAF システムです。
3. フルサイズ一眼に匹敵する大画面と創造性を高める先進機能を搭載した新EVF システム
OM-D ならではの"一眼スタイル"を支える内蔵電子ビューファインダー(EVF)も大きく進化しました。
35mm 判換算で0.74 倍はフルサイズ機に匹敵するファインダー倍率です。
液晶パネルは236 万ドットと非常に高精細で、光学ファインダー(OVF)に劣らない、大きくクリアな見えを提供します。
表示タイムラグは約0.029 秒で、違和感のない自然な動体追従性を確保しています。
ファインダーを覗いたまま画像の仕上がりを確認できるEVF ならではの先進機能を多数搭載したオリンパスの新しいEVFシステムです。
4. あらゆるタイプの手ぶれを排除するボディー内5 軸手ぶれ補正機構
静止画から動画まで、撮影時に発生するあらゆるタイプの手ぶれを補正する5軸手ぶれ補正機構がシャッター速度4段分の補正を実現します。
さらに新制御アルゴリズムの採用によりE-M5に比べ低速シャッターでの手ぶれ補正効果を向上しています。
5. -10℃の環境下でも動作保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能
「E-5」と「OM-D E-M5」の防塵・防滴機構は多くのプロ写真家から絶対的信頼をいただいています。
「OM-D E-M1」はそれを継承しながら、-10℃動作保証が加わり、オリンパスの一眼で過去最強の対環境性能が誕生しました。
フラッグシップ機に求められる信頼性がさらに充実し、環境を選ぶことなく、最高画質での撮影を提供します。