Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(後編)

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 _黄葉の光_

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奈良県生駒郡平群町大字信貴山 信貴山朝護孫子寺 信貴山毘沙門さん 空鉢護法堂
信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺_http://www.sigisan.or.jp/
ニコン Df レビュー Nikon Df with Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF
(18mm 4.0秒 ISO.800 F/5.6 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月下旬撮影)

 

前編はこちら⇒Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013.html

 

さて、Nikon Df レビューの続き後編。

今回、Nikon Df との組み合わせ試用したレンズの中で、興味そそられた組み合わせがこれ。

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以前からずっとCOSINA(コシナ)のレンズ群には興味そそられるものが多く、こう何て言いますか、COSINAレンズ3本くらい持ってお出掛けしてみたくなります。

FMシリーズに予備フィルム2~3本って、これまたよろしい感じが...

これがデジタル機だともっとお気軽に、更にフルサイズ機だと35mm判のボケも楽しめ、レンズの特性もしっかり味わえる...って幸せなことです。

何より写し出された画の結果が大切なのですが、僕の場合見た目と扱いやすさも重要だったりするわけだからややこしい(笑

 『コシナ こだわりの理由』_http://www.cosina.co.jp/kodawari/index.html
 (COSINA社さんのレンズに対する想いがシリーズ化で紹介されています)

 新品でのご購入はこちら↓
 Carl Zeiss ZF(Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/665
 Carl Zeiss ZF.2(CPU,Ai-S)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/666
 Voigtländer(フォクトレンダー)_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/128

 

超広角マニュアルフォーカスレンズで難儀するのが無限(∞)域でのピント合わせで、ファインダーが見やすくなっても未だ永遠のテーマ状態です。

小っちゃい小っちゃい被写体に合焦させるなんざ、もぉ至難の業。

そこで解決するのが Nikon Df の背面液晶モニターで扱うライブビュー撮影。

数年前のライブビューは厳密なピント合わせがチト難しく、どちらかと言えば構図をキチッと合わせる為のサポート機能でした。

ところが各社現行機のライブビューときたら、サポート機能も結構増えましてじつに使い易くなっています。

何よりも拡大して合焦のピークを確認できるのは、後々の作品づくりに大きく影響しますから、ホンッとありがたく感じる訳です。

 

話し変わって、Nikon Df のご購入をきっかけに「中古のAiレンズ(MF)で、最初の1本みたいな使いやすいのない?」ってお問い合わせがチラホラ。

これまであまり無かったご購入時のやりとりは、「八百富写真機店ならでは」みたいな感じなんですよ。

大阪駅中央店では豊富な中古ニッコールマニュアルレンズがございますので、店頭でのご購入時にご興味ございましたら、是非スタッフにお問い合わせなってみてください。

もちろんディアモール店や高槻駅前店へも搬送可能です(要事前確認)。

店頭での試着試用にはなりますが、感覚的なものは十分感じ取れることかと思われます。

.....楽しいですよ~(笑

 

では本編後編、信貴山 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)画の続きをご覧ください。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_20s.jpg Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_18s.jpg

↑2・3  Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF

視野率100%は良いですねー。

雑に見えますが、これでも一応構図はじっくり選んでます(笑

 

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↑4 Ai Nikkor 50mm F1.4S

この位置、結構暗いんですが、iso400で絞り開放のf/1.4。

開放のわりには合焦部もソコソコよろしいんちゃいますか^^

 

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↑5  本堂付近は風が吹いていて、それを逆手に撮影。

 

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↑6  

 

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↑7 (←等倍元画像 4928x3280pixel 7.05MB) Ai Nikkor 28mm F2S

Ai Nikkor 28mm F2S 、ニュートラルな広角は安定感があって良いですね。

ちょっと絞りすぎた感もございますが、Nikon Df との相性は良さげです。

 

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↑8 本堂の高い舞台から見る景色は...

 

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↑9・等倍元画像 4928x3280pixel 5.53MB Ai Nikkor 135mm F2S

美しい中和の夜景を望むことが出来ます。

遠く左向こうに見える山の街灯ラインは名阪国道、手前の街灯を見てるとLED増えてるのが判りますね。

 

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↑10 (←等倍元画像 4928x3280pixel 4.08MB) Ai Nikkor 50mm F1.4S

前編では紅葉に浮かぶ本堂の画でしたが、その本堂から見る境内夜景はこんなふう。

『千手の公孫樹(いちょう)』が大きな灯りみたいでしょ?

 

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Nikon,Df_Ai_朝護孫子寺・紅葉_2013yaotomi_32full.jpg

↑11 (←等倍元画像 4928x3280pixel 10.8MB) Ai Nikkor 135mm F2S

ライトアップされる『千手の公孫樹(いちょう)』を Ai Nikkor 135mm F2S で。

風がほとんど吹いていなかったのはこの日の奇跡、めちゃくちゃ綺麗です。

 

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↑12 多宝塔から。

 

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↑13 (←等倍元画像 4928x3280pixel 5.23MB) Ai Nikkor 28mm F2S

屋根フェチにはたまらない、成福院の大屋根越しの景色も綺麗なんです。

ちょっと前は改装中でしたが、今秋は美しい屋根瓦を観ることが出来ました。

 

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↑14 (←等倍元画像 4928x3280pixel 8.84MB) Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF

帰りしなも『千手の公孫樹(いちょう)』を眺めながら。

すれ違う人がほとんど居ませんので比較対象も無く、その雄大さすら判りません。

 

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↑15 (←等倍元画像 4928x3280pixel 14.2MB) Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF

紅葉のライトアップも良いけど、僕は黄葉のライトアップが好きだなぁ。

 

 

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↑16 (←等倍元画像 4928x3280pixel 14.2MB) Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF

あまりにも豪華! あー、綺麗っ!!

夢中になりすぎ目の前の石垣にへばりついて、服の裾はどろんこ...orz

 

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↑17 Ai Nikkor 50mm F1.4S

ええもん見さしてもらいました。

 

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↑18 Ai Nikkor 28mm F2S

この世のものではないような、ちょっと不思議な夢を見ているような朝護孫子寺さんの境内。

余談ですが、僕の腕輪念珠(念誦)は、朝護孫子寺の古欅(けやき)から削りだされたものなんですよ。

何となく惹かれて、撮影に出かけるときはずっとしています。

 

次に朝護孫子寺へ訪れるのは、雪降る頃かなぁ。

 

先日、県内の紅葉名所『室生寺』へ朝から出かけたのですが、いやぁ見事でした。

こちらも今週末までライトアップしたはりますんで、是非足をお運びなってください。

(そのときの画は、また後ほど

榛原や宇陀の山々も錦模様になってますんで、今週末は残り紅葉楽しんでみはりませんか。

 

「今年は京都の紅葉写真おまへんの?」、何軒かお問い合わせが...

今秋も京都へは所要兼ねて何度か訪れているのですが、時間帯がちょっと遅めで撮影向きじゃございません。

用事済めばとっとと府外へ脱出しているような状況で、とにかく人が多くてしんどいです^^;

日曜日の通勤で大阪駅から乗車するJR新快速は超満員!

さすが京都、あいかわらず人気抜群ですね^^;

 

あー、神護寺の紅葉観たかったなぁ...

常照皇寺の紅葉も綺麗だったろうなぁ...

蓮花寺の紅葉も見頃になってんだろうなぁ...

鞍馬寺の紅葉はどーなってんだろ...

長岡京の実家寄ったついで、早朝の洛西で紅葉ちょこっと楽しんでこよかな。

 

さて、撮り貯めた(溜まってしまった)紅葉写真、どんどんアップしていきます。

クリスマスのライトアップまでには何とか...(苦笑

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

年賀状のご注文は高槻駅前店へGO!.jpg

 

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■ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上、最小・最軽量ボディーと堅牢性の両立
「Df」は、本体サイズ幅約143.5mm、高さ約110mm、奥行き約66.5mm、質量約710g(※)とニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上、最小・最軽量を実現しています。
小型・軽量ながら、ボディー上面カバー、背面カバー、底面にはマグネシウム合金を採用し、高い堅牢性と耐久性を両立しています。
また、カメラボディー各所に効果的なシーリングを施し、高い防塵・防滴性能も確保しています。
気軽に持ち歩ける携行性の高い小型・軽量ボディーに、高い基本性能と高度な耐久性・信頼性を有した、機動性に優れたモデルです。
※本体のみ。

■本格的な作品作りをサポートする高い基本性能と先進技術
シンプルさを追求しつつ、作品志向の高い写真趣味層ユーザーの要求に応える高い基本性能と先進技術が、意図した撮影を強力にサポートします。

■39点のフォーカスポイントを採用したAFシステム
AFセンサーにマルチCAM 4800オートフォーカスセンサーモジュールを採用。
使用頻度の高い中央部9 点に、より捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用した高密度な39点のフォーカスポイントで、被写体を的確に捕捉・追尾します。
7点のフォーカスポイントはf/8に対応しており、開放F値4のレンズと2倍テレコンバーターの組み合わせで合成F値8になる場合でも、確実なAFが可能です。

■2016分割RGBセンサーを搭載したシーン認識システム
2016分割RGBセンサーと撮像素子の情報を用いて、撮影シーンの明るさ、色などの情報を詳細に分析し、オートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL 調光、オートホワイトバランスの最適な制御をするシーン認識システムを搭載しています。

■ストレスを感じさせない高速レスポンス
起動時間は約0.14秒(※1)、レリーズタイムラグは約0.052秒(※1)、高速連続撮影は約5.5コマ/秒と、優れた高速レスポンスを有しています。
高速メモリーカード「SDXC」「UHS-I」(※2)、撮影画像を手軽にワイヤレス送信できるメモリーカード「Eye-Fi」にも対応しています。
※1 CIPAガイドライン準拠。
※2 インターフェースの規格。

■使用頻度の高い機能に素早くアクセスできる「<アイ>ボタン」
ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時、再生時に、それぞれのシーンで便利な機能に簡単にアクセスできる「<アイ>ボタン」を液晶モニターの左下に設置しています。
設定を変更したい機能の選択画面をダイレクトに呼び出し、撮影時には通常撮影・ライブビュー撮影それぞれの機能選択画面が、再生時には画像編集メニュー画面が即座に表示されます。

■ライブビューの多彩な機能
ライブビュー撮影時には、従来の4分割格子線表示に加え、3分割格子線表示・アスペクト比16:9表示、アスペクト比1:1表示を選択して、液晶モニター上に表示することができます。
さらに、液晶モニター上の水準器表示ではローリング(左右方向の傾き)、ピッチング(前後の傾き)両方の確認が可能で、ローリング方向の傾きはファインダー内表示でも確認できます。
また、「スポットホワイトバランス」では、ライブビュー画面に映るさまざまな被写体の中から、任意の被写体や部位にピンポイントでホワイトバランスを合わせることができます。
グレーカード等の必要がなく、近づけない被写体のデータも素早く取得でき、シャッターチャンスを逃すことなくホワイトバランスをプリセットできます。

■安心感をもたらし、撮影への集中をサポートする省電力設計
電源回路の効率化、電力消費効率のよい「EXPEED 3」の採用などにより、消費電力を抑えました。
使用電池には小型・軽量のLi-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL14a」を採用しており、1回の充電で約1400コマ(※)の撮影ができます。
※ CIPA 規格準拠。

■可倒式露出計連動レバーの採用で、非AI方式のNIKKORレンズが装着可能
「Df」は、デジタル一眼レフカメラに最適化された最先端のNIKKORレンズで高画質な写真を撮ることができるだけでなく、ニコンデジタル一眼レフカメラとしては初めて可倒式の露出計連動レバーを採用し、非AIレンズの装着も可能にしました。
装着する非AIレンズの焦点距離、開放絞り値をあらかじめカメラに登録し、レンズの絞りリングで設定した絞り値を、サブコマンドダイヤルでカメラにもセットすれば、開放測光による適正露出が得られます(露出モードはA、Mのみ対応)。
ニコンは、一眼レフカメラを初めて発売した1959年から現在まで、一眼レフカメラのレンズマウントの機械的な形状を変更することなく、一貫して「ニコンFマウント」を採用しています。
往年のNIKKORレンズと最新のデジタルテクノロジーを備えたボディーとの組み合わせにより、さまざまな表現を愉しむことができ、また、お手持ちのレンズ資産をいかすことができます。

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年11月30日 07:00に書いた記事です。

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