_夢吉野_
奈良県吉野郡吉野町吉野山 下千本 中千本 上千本 奥千本
吉野山観光協会_http://www.sakuramotobou.or.jp/index.html
吉野町_http://www.town.yoshino.nara.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
(24.3mm(36.5mm) 20.0sec iso100 f/6.4 Capture one 7.2.1 for Windows JPEG 無補正 リサイズ)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年4月9日撮影)
【消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html
北海道撮影旅行を延期させて頂きます_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-102.html
桜と言えば『奈良・吉野山』、桜に魅せられたカメラマンが必ず口にするポイントだと言われています。
山の何処で撮っても画になるところが豊富にあり、毎年何度訪れても飽きることが無い素晴らしいところ。
もちろん代表格に選ばれる桜絶景ポイントもいくつかございまして、1枚目の下千本「七曲り」もそのひとつだと言えるでしょう。
桜色がしっかり出る満開直前、その奥に並ぶ大峰の山々をならべ観る姿はまさに絶景。
夜が明け桜色が浮かび上がる時間帯が一番好き...ってことで、今年2度目の吉野山桜撮影に出掛けてきました。
そんな今回の撮影に持ち出したカメラが、これ↓
大型EVF(236万ドット高精細有機EL電子ビューファインダー/倍率0.77倍)を搭載した FUJIFILM X-T1 です。
あれこれ FUJIFILM X-T1 のうんちくをてれ~っと書き並べたいところですが、昨今全くもって時間足らずっちゅうことで今回は端折らさせてください。
使い勝手はこれまでに登場したX(エックス)シリーズの延長にございますが、FUJIFILM X-T1 は操作感がグイッと進化しており、今回の撮影は慣れついでの使用となります。
で、さっそく「うっかりミス」をやらかしてしまい、この日の始まり数ショットはJPEGのみで撮影。
とりあえずリサイズし整えた「撮って出しの画」(左下はリサイズ前の等倍)を1枚目としてご紹介です。
標準ズームレンズ組み合わせの「撮って出しJPEG画像」とは言え、X-Trans CMOS センサー( X-T1 は CMOSII です)は相変わらず凄っごい画を出力しますねー。
レンズは FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. をメインにし、サブに持ち込んだ大口径 FUJINON XF56mm F1.2 R もチョビッとだけ使ってみましたので、後の画でまたご紹介させていただきましょ。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-fujifilm-x-t1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 (追記)
一番大きなサムネイルは (1)スタンダード「PROVIA」
5枚並んだ小さなサムネイルの左から (2)鮮やか「Velvia」 / (3)肌色再現性が特長「ASTIA」
プロ用カラーネガフィルムをベースにしたポートレート用モード (4)「PRO Neg.Std」 と (5)「PRO Neg Hi」
(6)「モノクロ」も一枚だけ、これら全て富士フィルムならではの『フィルムシミュレーション』。
↑3 (左:RAW Capture One Pro 7/9.46MB トリミング)
↑4 (左:4896x3264pixel 14.7MB RAW Capture One Pro 7 )( FUJINON XF56mm F1.2 R )
F/5.6まで絞り込んではいますが、FUJINON XF56mm F1.2 R の解像力には脱帽。
これで画素数が2400万画素越し(X-T1は1630万画素)なら、桜の花弁1枚1枚が写りそう...
← (左:JPEG ストレート 4896x3264pixel 6.28MB)
で、同時に撮ったJPEG画像(スタンダード:PROVIA)はこんな感じなんです。
色味は違って当然とは言うものの、撮ったままでの解像感がこれなら何方にでも馴染めそうな気がしませんか?
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日の出の時間です。
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陽が入るとこんな感じです。
朝焼けではありませんが、色温度はやや高めで桜色が濃い。
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「七曲り」は今頃満開でしょうねー。
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4月9日はこんなふうに満開の桜木もございました。
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下千本。
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東南院はまだ見応えありました
↑11 (左:14.4MB トリミング RAW Capture One Pro 7 )
竹林院の前。
桜がキラキラでした。
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↑13 (左:10.0MB トリミング RAW Capture One Pro 7 )
大木の桜向こうに見える如意輪寺の桜が綺麗です。
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↑17 (左:14.7MB トリミング RAW Capture One Pro 7 )
山桜は良いですね、大好きな桜です。
この色を観ることができただけで幸せです。
吉野山観光駐車場は、4月9日(水)~14日(月)と、19日(土)・20日(日)はバス専用となり、一般自家用車は駐車出来ませんのでご注意を。
猛烈に混み合う吉野山、次の吉野山撮影は来週の水曜日かなー。
あ、混んでると言っても、京都の有名桜ポイントに比べたらかわいいもんです。はい。
あくまでも「山」ですから駐車場は少ないのです。
橿原神宮前駅付近に散らばるコインパーキングに自家用車停めて、近鉄吉野線で吉野山へ向うのが段取り良くてオススメ。
吉野山はここ数日がめっちゃ見頃です^^
混んでるとこ避けてお昼ごはんよばれたのが、ここ↓
この日は『ちゃんぽんと餃子のうまい店「ほうらい」』さんで、「あごだし つけ麺」をいただきました。
こちらのお店、どのメニューもハズレが無いので、お問い合わせの皆さんに安心してオススメできます。
西名阪:法隆寺インターチェンジから程近いので、桜を楽しまれたあとに立ち寄ってみてください。
あー、おなかパンパン(笑
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ これはレンズキットです。
FUJIFILM X-T1
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/list/837
メーカーサイト
_http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t1/
■X-Trans CMOS IIとEXR Processor IIの相乗効果で実現した、優れた高速性能
「X-Trans CMOS II」センサー(1630万画素、ローパスフィルターレス)を搭載。
非周期性の高い独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。
解像感を損なう原因にもなっていたローパスフィルターが不要となることで、レンズからの光が十分にセンサーまで届きます。
メーカー独自の位相差AFを可能にした「X-Trans CMOS II」センサーと高速処理エンジン「EXR Processor II」の組み合わせにより、世界最速0.08秒(※1)の高速AFをはじめ、起動時間0.5秒(※2)、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒(※3)という高速レスポンスと卓越した解像感と低ノイズを実現。
※1:APS-C型以上のセンサー搭載を搭載したデジタルカメラにおいて。CIPAガイドライン準拠、内部測定方法、ハイパフォーマンスモードON時、XF14mmF2.8 R装着時。2014年1月時点メーカー調べ。
※2:ハイパフォーマンスモードON時、XF27mmF2.8装着時。
※3:MFモード時
■進化した連写性能、動体予測AF&AF追従連写8.0コマ/秒
位相差AF情報の活用と高度な動体予測技術をミックスし、最速8.0コマ/秒(※4)の高速連写時でも的確にAF追従。
決定的瞬間を収める確率が高まりました。
※4:AF-C設定時
■世界初、高速SDカードUHS-II対応
高速SDカード UHS-II規格にも世界で初めて対応(※5)、連写後の書き込み時間がRAW撮影時には従来の約1/2に短縮。
RAW撮影で高速連写後もストレスなく次の撮影に移ることができます。
※5:2014年1月時点。メーカー調べ。
■世界最短の表示ラグ0.005秒、デジタルカメラ最大の0.77倍ファインダー倍率と撮影表示モード
236万画素の高精細有機ELを採用した電子ビューファインダーはデジタルカメラ最大のファインダー倍率0.77倍(※6)、水平視野約31°表示タイムラグは0.005秒(※7)と従来モデルのおよそ1/10に短縮。
また、ファインダー倍率を最大限活かす「フル」、データ視認性に優れた「ノーマル」、光学ファインダーでは実現できないフレーミングとピント位置を同時に確認できるMF操作に特化した「2画面」。
そして「フル」「ノーマル」では縦位置撮影時に表示が自動で回転し縦位置でも確認しやすい「バーティカル」に切り換ります。
※6:デジタルカメラで最大。50mmレンズ(35mm判換算)、無限遠、視度-1.0m-1の時。2014年1月時点。メーカー調べ。
※7:2014年1月時点。メーカー調べ。
■撮影フィールドを拡げる防塵・防滴・耐低温-10℃のタフネス性能
カメラ本体は、約80点に施されたシーリングにより水滴やホコリに強い防塵・防滴構造を実現。
また、-10℃の耐低温性能も備えることにより、天候や季節など環境を気にすることなく、本格的なフィールド撮影を可能にします。
■堅牢なフルマグネシウムボディとアルミ削り出しダイヤル・強化LCD
ボディは堅牢で高い剛性感を誇るマグネシウムダイキャスト採用で、小型軽量ながら、高い堅牢性・高耐久性を実現。
露出補正・シャッタースピード・ISO感度の各ダイヤルはアルミ削り出しでクイック感も秀逸。
背面モニターは強化ガラスを搭載したLCDを採用。
あらゆる点でハイパフォーマンス・カメラならではの信頼感が味わえます。
■写真に味わいと奥行きを与える、フィルムシミュレーション搭載
「PROVIA」、「Velvia」、「ASTIA」と、プロ用カラーネガフィルムをベースにした2つのポートレート用モード「PRO Neg.Std」「PRO Neg.Hi」、3種類のフィルター効果を使った表現ができる「モノクロ」、「セピア」搭載。
富士フイルムならではの豊かな色再現性と階調表現をフィルム感覚で選択できます。
■瞬間の感動を即座にメールやSNSで共有できるスマートフォン送信やタッチでのピント合わせも可能
専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」(無料)をお手持ちのスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすれば、ID・パスワードなどの面倒な設定なしに、スマートフォンやタブレット端末に画像を素早く送信できます。
また、ピント合わせなどリモート撮影も可能になりました。
あらゆるシチュエーションで写真撮影の可能性を広げます。
■インターバルタイマー撮影が可能。タイムラプス動画などのユニーク表現を楽しめます。
【商品仕様】
本体サイズ(H×W×D) mm : 89.8×129.0×46.7mm(奥行き最薄部33.4mm)
本体重量 : 約440g(付属バッテリー、メモリーカード含む)/約390g(バッテリー、メモリーカード含まず)
撮像画面サイズ : 23.6mm×15.6mm(APS-Cサイズ)X-Trans CMOS IIセンサー、原色フィルター採用、センサークリーニング:圧電素子による超音波方式
総画素数 : 1670万画素
有効画素数 : 1630万画素
液晶モニターサイズ : 3.0型 3:2アスペクト チルト式TFTカラー液晶モニター、約104万ドット(視野率約100%)
ビューファインダー : 電子ビューファインダー:0.5型 有機ELファインダー、約236万ドット、視野率約100%、アイポイント:約23mm(接眼レンズ最後尾から)、アイセンサー付
レンズ : 別売
ISO感度 : 感度設定:AUTO(ISO6400まで設定可能)/ ISO200~6400(1/3段ステップ)(標準出力感度)、拡張感度設定:ISO100 / 12800 / 25600 / 51200
シャッタースピード : 1/4~1/4000秒(Pモード時)、30~1/4000秒(全モードあわせて)、TIME(30~1/2秒)、バルブ(最長60分)、フラッシュ同調速度:1/180秒以下
記録メディア : SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-II対応)
撮影可能枚数 : 約350枚(CIPA規格)
連続撮影速度 : 約8.0コマ/秒(連続記録枚数:JPEGは約47コマ)、約3.0コマ/秒(連続記録枚数:JPEGはカード容量一杯まで) ※記録枚数は、使用するカードにより変わります。連写速度は、撮影環境や連続撮影枚数によって変わります。
動画撮影 有無 : 有
動画種類 : 記録方式:MOV、圧縮方式:H.264準拠、音声記録方式:リニアPCM ステレオ、ファイルサイズ:Full HD 1920×1080 60p/30p、HD 1280×720 60p/30p ※Class10以上のメモリーカードをご使用ください。
有効撮影画角 : 1.5倍
ライブビュー : 対応
電源 : 充電式バッテリー NP-W126(リチウムイオンタイプ)
付属品 : 充電式バッテリー NP-W126(リチウムイオンタイプ)、バッテリーチャージャー BC-W126、クリップオンフラッシュ EF-X8、ショルダーストラップ、ボディーキャップ、ストラップリング、ストラップリングカバー、ストラップリング取り付け補助具、ホットシューカバー、縦位置バッテリーグリップ用端子カバー、シンクロターミナルカバー、CD-ROM(画像ビュアーソフト、RAW現像ソフトなど)、使用説明書、保証書一式 など