_緑光_
京都府長岡京市粟生西条ノ内 報国山念仏三昧院光明寺 西山浄土宗総本山 粟生光明寺
西山浄土宗総本山光明寺_http://www.komyo-ji.or.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine
(50.0mm(75.0mm) 1/800sec iso100 f/2.0 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月21日撮影)
【消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html
今から6年ほど前だったでしょうか、発表直後からどっぷりハマってしまった単焦点レンズがございました。
そのレンズは今年になって Art Line (※)として大きく進化し、待望の【 SIGMA SAマウント 】が発売開始。
(※ Art Line の詳しくはこちら_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/concept/ )
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine 、EX 50mm をグッと進化させ魅力をギュゥ~ッと詰め込んでの登場です。
既に Canon EOSマウント(フルサイズ・APS-C 両用)が発売済みで、フルサイズ機装着時の写り様子は下記の過去ネタURLをご参考なさってください。
乙訓寺 ぼたん 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line.html
長岡天満宮 キリシマツツジ 2014 / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art Line
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-line-1.html
(後日 Canon EOS 5DMarkⅢ の組み合わせで撮った画を更新する予定です)
今回組み合わせる SIGMA SD1 Merrill のセンサーサイズは APS-C ですが、そこはズバ抜けた高解像高画質を見せてくれる機ですので期待は高水準をキープ。
案の定、試用一発目から夢中になってしまい、RAW 現像後の画像をチェックする度 ニヤついてました(笑
現像後に補正を然程加えずにしてキレとコクある画は、レンズ側に余裕ある組み合わせだったからなのでしょう。
被写界深度を好みで自在に扱えるスタンスは、撮影に携わる間の醍醐味。
「ピントピークを何処に持って来ようか...」こんなふうに画づくりを楽しめる SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine は、また新たに写真の楽しさを見つけることができるかも知れません。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine 、個人的に全力でお薦めしたいレンズのひとつです。
作例の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-sigma-50mm-f14-dg-hsm-art-with-sd1merrill.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
.
総門をくぐると美しい表参道(通称「女人坂」)です。
今回の更新は全て SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine で撮影しています。
合焦させているもみじは、葉をつけている間はずっと美しいです。
秋の紅葉が印象的ですが、僕はこの色が好きです。
↑4 (F/***)
時々陽が射し、コントラストを高めてくれます。
ここは時代劇の撮影に使われることがあるので、時代劇ファンの方なら「はて、どこかで見たような...」でしょ?
この日一番好きな御影堂見える画、CFカード書き込み中に合焦させた鳩と遊んでました。
「おいで」って手招きするとトコトコやって来るのですが、レンズ向けるとクルッと方向転換。
↑6 (F/2.2)
この季節のこの位置、美しすぎます。
庫裡。
庫裡の佇まいが好きなので、どこへ行っても庫裏の姿に見とれてしまいます。
↑9 (右:9.28MB F/2.0)
新葉が生え揃ったあとみたいなので、これはサツキだと思います。
雨上がりだったので、病み上がりの気力振り絞ってやって来たのですが.....
良いんです、これはこれで綺麗だったです。
明け方まで風雨強かったので、散らかった薬医門周りを綺麗にしたはりました。
いつの頃からか、こういった掃除機材が写り込む画も好きになってます。
幼少の記憶はこの新緑、小学生の頃はここまでやって来て、この参道でよく遊びました。
小学4年生のときに、担任や仲間とやって来て雪合戦もしたっけなぁ.....
後ずさり...
絞り解放のF/1.4、この距離にしてこの写りなら文句無しです。
ぼけが綺麗なんですよねー。
↑16
新緑浴は気持ちいです...
が、思いのほかヘトヘトになってしまったので即帰宅でした。
店頭の通常作業が忙しく、編集作業は足踏み状態.....
このところブログ更新がかなり遅延しておりますが、編集を終え次第、随時更新いたしますので時々覗いたってください。
ご参考いただいてます旬ネタは、なるべくタイミング逃さぬよう優先的なご紹介を心掛けております。
それでもなお撮影地に関するお急ぎの問い合わせは、メールにてご確認願います。
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 装着のボディ SIGMA SD1 Merrill は別売です
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16996
メーカーサイト
_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_50_14/
_http://www.sigma-photo.co.jp/lens/standard/50_14_A014/
超高画素時代にふさわしい圧倒的な描画力。
大口径標準レンズの決定版、誕生。
シグマは、2008年にデジタル用大口径標準レンズとして50mm F1.4 EX DG HSMを開発しました。
フィルム時代に開発された製品が多かった当時、デジタル一眼レフカメラの特性に考慮し、開放でも周辺減光を抑えたり、画面周辺部の点像が崩れないようにしたりするなど、ピントが合っているところ以外の描写にも気を配った開発を行い、50mmの新しい基準を作り上げることに成功しました。
近年、デジタルカメラの進化でセンサーの高画素化が進み、レンズの性能に対する要求も高まっています。
シグマは 2012年に高度な要求を満たし圧倒的な描写性能を誇るArtラインシリーズの発売を開始。
その第一号にあたる35mm F1.4 DG HSM [A012]は、徹底した高性能化を追求して開発を行い、国内外で受賞するなど各方面から高い評価を頂きました。
今回、その50mm F1.4 EX DG HSMと、Artラインシリーズの両方の開発ノウハウを活かし、超高画素時代にふさわしい最高性能の大口径標準レンズを実現いたしました。
高水準の芸術的表現を叶えるArtライン
シグマの交換レンズは、それぞれ明確なコンセプトのもと、Contemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに分類されます。
なかでもArtラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、ハイレベルな芸術的表現を叶えます。
高度な要求水準を満たす圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を活かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体などあらゆるジャンルでの表現にも対応できます。
圧倒的な描写性能を実現
これまでの開発で蓄積したノウハウと最新の設計技術を駆使し、収差を徹底的に補正。
画面周辺部に至るまで、解像度の高い圧倒的な描写性能を実現しています。
高解像度とボケ味を両立
ピントが合っているところの解像度を追求しながら、その前後のボケについては柔らかい描写を保つように配慮しました。
高い解像度を実現するためにサジタルコマフレアや色収差等、画質に影響する収差を徹底的に補正。
絞り開放からにじみのない高精細な描写を実現しています。
また、口径食をできる限り少なくしながら、フォーカス前後の色のにじみを徹底的に抑え、自然なボケ味も追求しています。
サジタルコマフレアを良好に補正
大口径標準レンズでは、開放から画面全域で高い描写性能を発揮できるのが理想です。
例えば点光源の像が一点に集まらず、尾を引いたような形になるサジタルコマフレアには、後群にグラスモールド非球面レンズを配置して、徹底的に補正。
画面周辺部の点光源のにじみも少なく、天体やイルミネーションの撮影に威力を発揮します。
また、ポートレートや室内での撮影など、美しいボケを活かした表現にも最適です。
軸上色収差を補正
画像処理では補正が困難な軸上色収差を補正するため、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを採用、すべての撮影域で高画質を実現。
シャープでコントラストの高い描写が得られます。
ディストーションを徹底的に補正
まっすぐな線が歪んでしまうディストーションはレンズを絞り込んでも改善されないため、レンズの設計段階から補正が必要です。
50mm F1.4 DG HSM は、各レンズが前後で対称なパワー配置を取るよう設計を行い、画面の周辺に至るまでディストーションを徹底的に補正しました。
豊富な周辺光量
大口径レンズで低下しやすい周辺光量も十分に確保しました。
前群レンズを大口径化し、開口効率を向上。
画面周辺の減光を最小限に抑え、全画面域で均一な描写が得られます。
青空など、開放付近での撮影でも光量不足を気にすることなく、開放のボケを楽しめます。
フレア・ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートの採用、フレア、ゴーストの発生を低減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
最短撮影距離40cmを実現
光学系内部のいくつかのレンズ群を、それぞれ異なる繰り出し量でフォーカシングするフローティングシステムの採用により、最短撮影距離40cm、最大倍率1:5.6を実現。
撮影距離による収差変動を抑え、全撮影距離で高い描写性能を発揮します。
HSMによる高速オートフォーカスの実現
超音波モーターHSM
HSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しました。
最新のAFアルゴリズムを採用し、スムーズなAFを実現しました。
また、オートフォーカスが作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能な新フルタイムマニュアル機構を搭載。
フォーカスモード切換えスイッチを切り替えることなく、素早いピント調整が可能です。
※マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。
新レンズライン専用「SIGMA USB DOCK」を新開発
別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整、フルタイムマニュアルの動作の変更やフォーカスリングを回してからMFに切り替わるまでのタイミングの調整を行えます。
パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」(※)を使用することで、アップデートや調整が可能です。
※SIGMA Optimization Pro」は、Ver1.2にアップデートをしてご使用下さい。
※ご使用のSIGMA USB DOCKのバージョンによっては、アップデートを行う必要がございます。
円形絞り採用
9枚羽根の円形絞りを採用することにより、開放付近で円形のボケを楽しめます。
デザインコンセプト
新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。
レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新する等、使用感にこだわりました。
内部のパーツには金属や、金属部品と親和性の高い新複合材TSC(Thermally Stable Composite)などを適切に配置し、精度の高い製品を実現しました。
レンズ鏡筒には発売された年を刻印、発売年の判別が可能です。
真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査
従来は、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、新レンズラインより新たに4,600万画素FOVEONダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1」(※)を独自に開発。
これまで検出できなかった高周波成分の検査を可能にしました。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSMもこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。
※ A1:Aizu1
「Made in Japan」のクラフツマンシップ
一部の加工を除き、部品や金型までもすべて日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。
そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。
「マウント交換サービス」に対応
真鍮製バヨネット・マウント
シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、シグマ製交換レンズのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」を開始いたします。
これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく末永くお使いいいただけるようになります。
※「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。
※弊社窓口での一括対応になりますことをご了承ください。