_柱向_
京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺
水道橋 水路閣 琵琶湖疏水 南禅院
南禅寺_http://www.nanzen.com/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine
(18.0mm(27.0mm) 1/50sec iso100 f/5.0 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月14日撮影)
【消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html
久しぶりの SIGMA SD1 Merrill です。
このカメラ、画像(画質)に特化すると他機に移行する(戻る)事が難しくなるほどの魅力がございますが、どなたにもお薦めしたいとは言いきれません。
SIGMA SD1 Merrill の動作そのものに理由は見え隠れしている訳ですが、最近のカメラに慣れきった感覚のまま改めて使うと妙な新鮮さを感じるようになります。
このへん、SIGMA SD1 Merrill に魅了されたユーザーの皆さんなら (# ̄ー ̄#)ニヤリ でしょ?
中判デジタルを使う前に、一度 SIGMA SD1 Merrill をお試しなってみてください.....と書くとちょっとオーバーかなぁ。
で、このカメラを担いで出掛けた先は、新緑の美しい 京都・南禅寺 。
昨年もこの新緑綺麗な時期に2度訪れていましたが、何れのデータも後のネタに押されそのままお蔵入りでした...
一脚三脚使えない場所が多い古都名所、手振れ補正機能が無いレンズ SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- の出番でしたので、日の出のあと(午前6時頃)から撮影です。
何を考えていたのか、カメラ設定(日時設定)をド間違えしていました。
1枚目(等倍画像含む)の EXIF は5月13日 18:17 になっていますが、正しくは5月14日 6:17 となりますので、必要あらば各画像の EXIF を逆算なさってください。
SIGMA Photo Pro ver.5.5.3 で X3F(RAW)を TIFF 出力後、Capture One ver.7.2 に橋渡しをして他の微補正(角度補正等)をしています。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/-2014-sigma-sd1merrill.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 ( SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
綺麗なツツジが迎えてくれる南禅寺三門。
初っ端、ノーブランドC.F.カードを使ってしまいエラー頻発、何でもかんでも使えればええっちゅうもんちゃいますねぇ。
カメラを疑った自分を叱っております...ペンペン
↑3 ( SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
捻りの無い画ですが、木々の葉色がちょっと濃くなった頃が好きです。
↑4 (右:13.2MB F/6.3 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
超高解像、僕の手持ち撮影を例えにすると、微ブレ限界は1/60secくらいでしょうか。
猛烈に解像するデジタル機、プリント時にも左右されます。
↑5 (左:10.2MB F/?? SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
この画は書き込み時に雑な操作をしてしまい(カードエラー発生)、何故かEXIFは無しです。
でも、こういう画は好きなので...公開。
↑6 (左:5.79MB F/4.0 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
ほんと綺麗な"ぼけ"を見せてくれる SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- です。
ズームレンズとは思えない品質、唯一の希望は「手振れ補正が欲しかったー」(苦笑
↑7 (F/2.2 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
金属の質感、油の炎、片手でA.F.頼りに撮影。
↑8 (左:4.98MB F/2.2 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
法堂前は御線香の香り染まる良い時間です。
御線香の灯の熱が伝わるような色調で...、実際はもうちょっとC寄りでしょうか。
↑9 (F/2.2 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
ここは桜も綺麗なんですよ。
↑10 (左:11.0MB F/4.0 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
陽射しがペカッと入ればドラマチックですが、この日は薄曇時々晴れみたいな天気。
斜光を気にしながら撮って、現像~ TIFF 出力後のC.O.7 微補正です。
↑11 (左:10.5MB F/2.0 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
シンメトリーのつもりが...orz
芸術的な煉瓦の列びと色、新緑の組み合わせに惹かれました。
↑12 (左:10.2MB F/4.5 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
昨年と一昨年のデータを見返すと...、まぁ 笑けるほど同じポジションから撮ってますわ。
身体が自然と覚えているこの画、銀塩プリントしたものを高槻駅前店内で展示しています。
↑13 (F/?? SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
この日、一番好きな画。
↑14 (左:12.6MB F/1.8 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
これで絞りは解放(F/1.8)なのですが、この距離にして全く違和感無し。
SIGMA SD1 Merrill のオートフォーカスに頼りきった一枚で、配光ともにお気に入り。
↑15 (左:8.54MB F/2.0 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
こうなってくると何撮っても楽しくなります。
足元は工事資材でてんこ盛り、この構図が精一杯でした~^^;
↑16 (左:12.0MB F/2.0 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
今週後半、良い感じになるかな。
↑17 (F/?? SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
白と黒のツートーン、これにも惹かれました。
↑18 (7.80MB F/1.8 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
これは等倍画像だけでご紹介。
水平と傾斜の絶妙なる組合せは、南禅寺の何箇所かで観ることができます。
↑20 (左:5.73MB F/1.8 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
登りきった朝陽が照らし始めました。
時間も押し気味なので...
↑20 (右:6.23MB F/1.8 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- )
次行きましょう、次。
最近ちょっとハマってる飲みもん。
「ホップの香りの無糖炭酸水」という位置付けですが、仕事あと(帰り)に飲むと格別美味い!
一気に飲むとゲップ「げふぅ...」に注意ですが、これからの季節にピッタリなんじゃぁないかと思います。
初めて手にしたとき「何んやねんな、これ。」と思い、ラベル眺めるもイマイチ解らない...
飲めば解るだろうと飲んでみると、思いのほか爽やか~^^
ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱さんの「グリーンシャワー」、今年の夏のマイブーム候補です(笑
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 装着のレンズ SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -Art- は別売です
SIGMA SD1 Merrill
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10322
メーカーサイト
_http://www.sigma-sd.com/SD1Merrill/jp/
■有効画素数46メガピクセル23.5×15.7mmフルカラーイメージセンサー搭載
SIGMA SD1 Merrillには、センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム"Merrill")を搭載し、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現しました。
Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。
4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。
■最新のDDR III 採用
大容量フルカラーデータ高速処理のため、バッファメモリにクラス最高のDDR IIIを採用。
RAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能に。
約4,600 万画素の大容量データの高速転送・処理で、最高5コマ/秒を実現します。
■撮影に集中できる機能的なUI
ユーザーインターフェースは、直感的・感覚的な操作を実現しています。
例えば、絞りとシャッタースピードがそれぞれのダイヤルで変更可能。
露出補正ボタンや測光モードボタンなどをボディ上部に集中させることで、素早く撮影が行えます。
また、撮影時に使用頻度の高い項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができます。
クイックセットメニュー1では、ISO感度、フラッシュモード、測光モード、AFモード、クイックセットメニュー2では、ホワイトバランス、画質モード、画像サイズ、カラーモードの設定選考を十字コントローラーの操作により可能です。
■防塵・防滴仕様
Oリング等でボタン類や接合部をシーリングし、高い防塵・防滴性を実現。
カメラ内部への水滴やホコリの侵入を防ぎ、プロの過酷な使用にも高いレベルで対応します。
■記録メディアにはCFカードTYPE Iを採用(高速転送が可能なUDMAに対応)
■外観カバーに軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用
■視野率縦98%、横98%、倍率0.95倍を実現したペンタプリズムファインダー搭載
■AFセンサーには11点ツインクロスセンサーを採用
■11点のAFポイントに対応する77分割測光センサー搭載
■マウント部分には光学ガラスによるシールド機構、ダストプロテクターを標準装備
■信頼性の高い10万回シャッター、ミラーの振動を抑える2モーターシステム採用
■日中の屋外でも優れた視認性を発揮する3.0型TFT液晶モニタを採用
■17mm(35mm換算25.5mm)に対応した内蔵フラッシュ(ガイドナンバー11)を搭載