_苔香り_
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂 高松山往生院祇王寺 (漢字「祇・ぎ」の表示ができない場合もございます)
祇王寺(公式サイト)_http://www.giouji.or.jp/
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine
(18.0mm(27.0mm) 1/30sec iso100 f/3.2 SIGMA Photo Pro 5.5.3 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月21日撮影)
定員到達が近づいておりますので、お申し込み(お問い合わせ)は少々お急ぎくださいませ
参加費無料のトークセミナー、講師は写真家の森脇章彦先生です
(2014年5月30日 13:00) の記事ん中に、ちょこっと載せた祇王寺さん新緑の画。
「祇王寺の新緑はいつアップしはるん?」みたいなご意見を頂戴いたしましたので、お蔵の玄関から急きょ救出してまいりました。
昨年ほどの苔色ではなかった様な気もしましたが、そんな気持ちを差し引いても祇王寺さんはめっちゃくちゃ綺麗です。
祇王寺さんのこじんまりとした境内では、明るめの広角系レンズが良く合います。
今回も SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine だけを使って選択して使用してきました。
ズームレンズなのに「通しでF/1.8」、明るい単焦点レンズにありがちな大口径のF値です。
18mm、20mm、24mm、28mm、30mm、35mm、これだけの単焦点レンズ的な性格を併せ持つ欲張りズーム。
勝手に「単焦点ズーム」と銘打って使っている理由は、このへんにあると思ってください。
ここで SIGMA さんから朗報。
(やっと) PENTAXマウント用 と SONYマウント用の発売日が決定しました。
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_18_35_18/
早速当社ECサイトにも載っけてますんで、ご予約お早めにお願いします。
「PENTAX 用」_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14259
「SONY 用」_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14260
(特にPENTAX用は載せる前から多くの予約入っちゃってますが^^;)
発売までの経緯は『いろいろ』...あったようですが、言うなれば「満を持して」が適切でしょう。
Kマウントとの組み合わせが非常に気になるところですが、何れその作例をここでご紹介出来ればと思っています。
...ちゅうことで、本題へ参りましょう⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-18-35mm-f18-dc-hsm-art-with-sd1merrill.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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どうしても「ここから」というイメージが...
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幼少の頃、ことあるごとに厭離庵(えんりあん)で遊んでいた時期がございます。
当時の記憶の中に、正直「祇王寺」という文字はございません。
今になって、「当時はどんなだったのだろ?」
もうあれから30年以上経っている今、あらためてそないに思うようなりました。
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この花が見頃迎えていることに期待をしていました。
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水に反射する緑が素晴らしく綺麗!
寄り寄りの画ですが、どの部分か判りますか?
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『 「SIGMA Photo Pro 5.5.3」で現像したものを「Capture One Pro 7.2」で補正しても画質は落ちないの? 』
こんなご質問を時々ですがお受けする事があります。
参考までにこんな比較作例(14枚目・左下)を載せてみました。
左のサムネイルが「SIGMA Photo Pro 5.5.3」で X3F から TIFF(16bit) 変換後、「Capture One 7.2」で TIFF から JPEG 変換したもの。
右のサムネイルが「SIGMA Photo Pro 5.5.3」で X3F から JPEG 変換したもの。
違いが判らないと思います^^ (と、皆さんにもお答えしています)
さて、こういった綺麗な風景の撮影は、現場での基本設定がキモ。
撮影環境で得た RAW(X3F) データを現像し易くするべく、ある程度のニュートラルポイントを決め、出力のバラつきを抑えたいところ。
ちょっと気になる機材が手元にございましたので、モノは試しとばかりに、こんな補助器具を使ってみました。
Expoimaging社製造 ImageVISION社扱い、 expodisc 2.0 プロフェッショナル ホワイトバランスフィルター。
詳しくはこちらをご覧ください
Expoimaging expodisc2.0(エクスポディスク2.0 プロフェッショナル ホワイトバランスフィルター)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/expoimaging-expodisc2020.html
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 装着のレンズ SIGMA SD1 Merrill は別売です
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM ArtLine
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14049
メーカーサイト
_http://www.sigma-photo.co.jp/lens/standard/18_35_18_A013/
_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_18_35_18/
単焦点に匹敵するレベルの最高画質。
APS-C用大口径標準ズームレンズの決定版。
理想的な標準ズームとは、どういったレンズを指すのでしょうか。
F値が明るく、スナップ、ポートレート、室内での撮影など、日常的な撮影に使用できること、機動性が高く、すべての撮影距離で描写力に優れていることなどの条件を満たしてくれるものです。
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMは、世界で初めて(*1)ズーム全域で開放F値1.8を実現した、新世代のAPS-C サイズデジタル一眼レフ専用大口径標準ズームレンズです。
35mm判換算27mmから52.5mm相当の単焦点大口径レンズ数本分の画角をカバーするこの大口径標準ズームは、あらゆる状況で撮影者の可能性を広げてくれるでしょう。
*1 デジタル一眼レフカメラ用交換レンズにおいて。2013 年4 月現在。
(画角は、装着するカメラにより変わります)
高水準の芸術的表現を叶えるArtライン
シグマは、すべての交換レンズをContemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに集約します。
その中でArtラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現を叶えます。
高度な要求水準を満たす圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体、水中などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。
高い機動力を発揮
ズームレンズは、ズームリングを回すだけで、画角を変化させることができる大変便利なものですが、明るいものでもF2.8であることが多く、さらに明るさを求める撮影者は単焦点レンズを選択していました。
また単焦点レンズは開放F値が明るく高性能ですが、単一の画角である為、撮影者は複数の焦点距離のレンズを持ち、必要に応じてレンズ交換を行っていました。
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMは、世界で初めて(*1)ズーム全域で開放F値1.8を実現した、新世代の大口径標準ズームレンズです。
ファインダーが明るく、ピントの確認、構図決定が容易に行えます。
またF2.8のレンズと同じ条件で撮影した場合、F2.8より1段以上速いシャッタースピードを選択できるので、手ブレを起こしにくかったり、F1.8の浅い被写界深度を活かして背景を大きくぼかしたり、撮影の自由度が広がります。
広角から標準まで大口径単焦点レンズ数本分の画角をカバーし、高い機動力を発揮します。
*1 デジタル一眼レフカメラ用交換レンズにおいて。2013年4月現在。
最新の技術を投入して製品化
開放F値1.8の大口径ズームレンズを実現するためには、様々な課題をクリアしなければなりません。
開放F値が明るくなると焦点深度は小さくなるため、球面収差をはじめ軸上色収差、非点収差、像面湾曲などの収差の補正が極めて困難になります。
この課題を克服するために、これまでシグマが製品化してきたSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMやSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMに代表される超広角ズームで培った収差補正・機構的なノウハウを基に、ズーム全域で非点収差等を抑制しつつ、大口径化へのアプローチを行いました。
一方、シグマ会津工場においても、日夜新しい加工技術を開発し、製品に反映しています。
そうした加工技術の向上により可能となった大口径グラスモールド非球面レンズや、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを採用するなどレンズパワー配置の最適化を行い、球面収差や軸上色収差、像面湾曲等を徹底的に補正。
長年シグマで蓄積されてきた設計ノウハウと最新の加工技術により、絞り開放から圧倒的な描写性能を発揮する、ズーム全域で開放F1.8のレンズが完成しました。
良好なホールディング性を実現
フォーカシングやズーミングによる全長の変化がないインナーフォーカス・インナーズームを採用し、良好なホールディング性を実現。
また、レンズの前玉が回らないので、円偏光フィルターの使用も容易です。
フレア・ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用することで、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
付属の花形フードの装着により、更に遮光効果が高まります。
最短撮影距離28cm
最短撮影距離はズーム全域で28cm、最大倍率は1:4.3。近接撮影にも威力を発揮します。
超音波モーターHSM搭載
超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しました。
今回、AFアルゴリズムを改良することで、よりスムーズなAFを実現しました。
AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。
円形絞りを採用
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
デザインコンセプト
新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。
レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新する等、使用感にこだわりました。
内部のパーツには金属や、金属部品と親和性の高い新複合材TSC(Thermally Stable Composite)などを適切に配置し、精度の高い製品作りを実現しました。
レンズ鏡筒に、レンズが発売した年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
新レンズライン専用「USB DOCK」を新開発
別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことができます。
パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用する事で、アップデートや調整が可能です。
シグマ独自のMTF 測定器「A1」で全数検査
従来までは、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、今回新たに、4,600万画素FOVEONダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1」を独自に開発。
これまで検出できなかった高周波成分の検査までも可能になりました。SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMはこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。
※ A1:Aizu1
「Made in Japan」のクラフツマンシップ
一部の加工を除き、部品や金型まで、自社一貫生産方式による内製化にこだわったシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。
「マウント交換サービス」に対応
真鍮製バヨネット・マウント
シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、シグマ製交換レンズのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」を開始いたします。
これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく末永くお使いいいただけるようになります。
※「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。