_標高千五百米_
奈良県吉野郡上北山村小橡 大台ヶ原(大台ケ原山) 中道 尾鷲辻 石牛ヶ原 大蛇嵓(だいじゃぐら)
吉野熊野国立公園「大台ヶ原」(環境省近畿地方環境事務所)_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
大杉谷登山センター_http://oosugidani.jp/
奈良県道路情報・国道169号線、通行止情報_http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ArtLine with Canon EOS 5DmarkⅢ
(50.0mm 1/2000sec iso100 f/1.6 Capture one 7.2.2 for Windows RAW/CR2)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月28日撮影)
【消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html
『 "PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014 』 受付は締め切らせていただきました。
今日は近畿地方も梅雨入りとなりました。
早朝から大台ヶ原へ行く気満々でしたが、そこは屋久島と同じくらい雨の多いところ。
数年前、大雨注意報発令中に大台ヶ原へ向かい、とんでもなくエラい目にあった事を思い出し、ここはグッとこらえてキャンセルです。
結果的に大丈夫だったみたいですが、シロヤシオの咲き具合はどーなってんだろぅなぁ...
という訳で、今日はのんびり遅めの時間帯に、用事を兼ねて京都へと向かいました。(ダイジェスト3枚)
金福寺さんの皐月が綺麗咲いていました。
ここはもうすぐ桔梗が咲き始めますが、それはまたご住職に聞いてタイミングが合えば訪れてみようと思います。
等持院さんの皐月(サツキツツジ)も綺麗ですが、ここは可憐に咲く花菖蒲に魅力を感じます。
雨降りの等持院さんを期待していたのですが...^^;
皐月といえばここ詩仙堂さん、今回の1枚は分かりやすい画で失礼します。
僕は天候も咲き方も、このくらいが好きかなー。
詩仙堂さん、金福寺さん、等持院さん、何れも 6月4日撮影 ですので、ご参考なってみてください。
全て、編集後に更新予定ですのでしばらくお待ち下さい。
さて、本編【大台ヶ原・後編】は、見晴らしの良かった「大蛇嵓(だいじゃぐら)」付近から。
人も少なく半ば独り占め状態でしたが、大蛇嵓では「ポッツーン...」...ひとりぼっち。
ちょ...、ちょっと寂しかったなぁ。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/06/-2014-sigma-24-105mm-f4-dg-os-hsm-artline-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 (右:16.9MB)
群生地から離れると、こんなふうに点在しながら咲いている石楠花姿を見かけるようになります。
こんな咲き方、ちょっと可愛らしい思いません?
だから(だから?)、なかなか思うようには撮れなくて右往左往(笑
新緑に絡む紅い点の存在にソソられます。
散策路からの撮影ですが、じゅうぶん画になるプレミアム大台ヶ原。
大蛇嵓(だいじゃぐら)、シオカラ谷、牛石ヶ原、ここがその分岐点。
ここで大蛇嵓方面へと進路とり、岩石の多い坂を下り始めます。
ここから大蛇嵓はすぐ。
↑6
岩場を歩いていると...アケボノツツジ? アカヤシオ??
2本の木が重なってるのか???
現像時に何となく気になりましたが、等倍で確認するも重なっているのかどうか...
↑8・9
撮影しながら歩いても、適当な時間で大蛇嵓に着きます。
昔はこんな歩きやすい木製の階段って無かったですよね。
大蛇嵓の鉄杭を結ぶ鎖も、もっともっとシンプルだったような...
↑↑10・11 ↑12・13
大蛇嵓からの絶景を少しだけ。
ここは紅葉の時期が綺麗かなぁ...
足がすくむ一枚です。
↑15
竜みたい。
↑↑16(左:9.91MB)
寄って構図を決めたいところですが、よほどの事が無い限りロープ柵から向こうへは入れません。
「少しくらいなら」...たった一人でもルール外すと、「じゃぁ、自分もちょっとだけ」って真似するのが人間です。
だからと言ってとんでもなく素晴らしい画が撮れるとも限りませんし、ここはひとつ「所定の範囲内」をキープして楽しんでみてください。
↑17・18
17枚目「警告板」の向こう側で、お弁当昼食を見かけることがあったり...
あろうことか笹が生い茂る側で、携帯バーナーで火を起こしてお湯を沸かす人間。
やんわり遠まわしに警告しても、なぜかぶちギレで怒られてしまい、グッとこらえても腹ん中で泣けてきたりしますよ。
誰かが言わなければならない事例ばかりですが、それで気分を害してしまったらせっかく訪れた大台ヶ原のイメージはガタ落ちになってしまうんです。
東大台も西大台のように予約をしなければ入山できなくなる...なんて事にならない為にも、ぜひ大台ヶ原のルールを再確認なさってみてください。
『吉野熊野国立公園 大台ヶ原』(環境省近畿地方環境事務所)
ホームページ内【利用マナー】_http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/course/rule.html
あぁ、気持ち良い緑がいっぱい!
ファインダー越しなのに目が癒されます。
↑↑20 ↑21・22
こんなところを存分に歩くことができます。
↑23
こんな空が好きです。
↑24 (右:14.6MB)
見上げると眩しい陽射し。
↑25
蔦漆の紅葉は綺麗ですよねー。
↑26
この花を一生懸命撮っていると、通りがかったご夫婦のご主人が「コミヤマカタバミちゃうかなぁ」って教えてくれはりました。
確か赤目四十八滝で見かけたのはこの「赤色」だったような...小さな花は咲き方がとても可憐です。
下の二枚は、OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough を使い、深度合成モードを使って撮っています。
(左)山歩き用の靴は革なので、ぼちぼち手入れをしなくてはなりません。
(右)大台ヶ原ドライブウェイから見える大峰山系の山々、空が近いなぁ。
紀伊山地の中で、日出ヶ岳がどのくらい高いのか調べてみると...
八経ヶ岳(はっきょうがだけ・1,915m)
弥山(みせん・1,895m)
仏生嶽(ぶっしょうがだけ・1,805m)
釈迦ヶ岳(しゃかがだけ・1,800m)
大普賢岳(だいふげんだけ・1,780m)
山上ヶ岳(さんじょうがたけ・1,719m)
大台ヶ原山(日出ヶ岳)(おおだいがはらざん・ひのでがたけ・1,695m)
こんな結果が見えてきます。(ちょっとちゃうかも知れません)
大台ヶ原は11月にもなると雪がしっかり積もり始め、明けて4月になっても雪が残るほどですから涼しい訳です。
ここ連日暑っつい日が続きましたので、こういった避暑ポイントへ行きたくなるのは自然のことでしょう。
伊吹山(1,377m)、六甲山(931m)、比叡山や高野山でも 800m くらいなんです。
鳥取の大山(だいせん)は 1,729m ですから、このあたりが判りやすい高度の目安でしょうか。
ここまで奈良交通の路線バスが毎日駆け上がってくること自体ちょっと凄いのですが、一般ドライバー(ライダー)として平地走行との違いを感じやすいのが自動車エンジンの「パワーダウン」。
県道40号線(大台ケ原公園川上線 / 通称:大台ヶ原ドライブウェイ)の半ばに差し掛かると、自分の車がもたつき始めることに気付きます。
そう言えばずいぶん前に伊吹山ドライブウェイで乗車した定期観光バスの運転手さんが、「空気薄くなり冷房の効きが悪くなるので窓を開けてくださ~い」って言ってはったのを思い出しました。
電子制御の独立機関式冷房装置とはいえ、多少何らかの影響はあったのでしょう。
大台ヶ原へ定期的に通われる方との会話でもちょくちょく出てくる話ですが、週末にもなると山岳路慣れないドライバーが猛進駆け上がってくる理由はこの辺りにありそうです。
「エンジンパワーが落ちる」⇒「無意識にアクセルを余計に踏み込む」⇒「慣れないアクセルワークで少々速度オーバー気味」⇒「なぜかしら気分高揚して飛ばす!」 ...ちゃうかー
驚く無かれ、あの狭い道で追い越しかけてくるドライバーやライダーもいますから、ご覧の皆さんは我を失わず冷静に対処なさってくださいね コワイコワイ
ちなみに...大台ヶ原ドライブウェイの安全速度は、自転車並みの 20km/h 設定です。
ブラインドカーブでセンター割り込む横着な運転も見かけますし、それによって発生する多様な事故も後を絶たず...。
大台ヶ原ドライブウェイの深夜早朝は鹿などの動物が多く、雲が掛かると昼間でも視界は利かないほど極端な条件がずらり。
何れの時間帯も「慎重」かつ「のんびり」、穏やかな運転走行こそが到着後の撮影条件を良くするのではないでしょうか。
余談が過ぎましたが、頭ん中の片隅にでも置いといてください。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 装着のカメラボディは別売です
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine
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デジタルカメラ高画素化にも十分に応えうる描写力。
待望のフルサイズ対応高性能標準ズームレンズ。
近年、デジタル一眼レフカメラの高画素化が急速に進み、高画素センサーの能力を十二分に発揮できるレンズが求められています。
それはズームレンズにおいても同様です。
写真家がズームレンズを選択するのは、レンズ交換が直ぐにできないような条件下の撮影においてですが、高い利便性を優先しながらも高画質を求めなければならない場合は少なくありません。
例えばウェディング・フォトといった、一瞬を思い出として残さなければならない撮影など、ズームレンズでも高画質を追求すること。これはシグマが長年取り組んできた課題です。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは、こうした要求を十二分に満たし、広角から中望遠まで安定した高画質を提供するArtラインの新しい標準ズームレンズです。
F値が変化せず、中望遠域まで撮影可能かつ安定した高画質を実現するため、数多くのシミュレーションを行い、35mm判フルサイズに対応したスペックを選択しました。
さらに、独自のMTF測定器A1における品質検査を念頭に設計されたことにより、高画素デジタルカメラに対応した新しい基準の高画質を生み出すことに成功しました。
さらに手ブレ補正OS機構を搭載。効果的に手ブレを補正し、安定した描写力を発揮します。
高水準の芸術的表現を叶えるArt ライン
シグマは、すべての交換レンズをContemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに集約します。
その中でArtラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現を叶えます。
高度な要求水準を満たす圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体、水中などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。
35mmフルサイズにおける基本撮影域をカバー
ネイチャーフォトや旅先での撮影では、様々な被写体にすばやく対応できる様、ある程度の高いズーム比、機動力が求められます。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは、広角から中望遠までの基本的な撮影域をカバーするズームレンズです。
さらにズーム全域でF4の明るさを確保し、手ブレ補正OS (Optical Stabilizer)機構やHSM を搭載する等、使い勝手も優れています。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは、スナップ、ポートレート、風景撮影などあらゆるシーンで機動力を発揮します。
優れた描写性能を発揮
厳しい性能基準をクリアした、Artラインのラインアップにふさわしい高性能レンズです。
ズーム比の高い標準ズームでは、非点収差、像面湾曲、ディストーション、色収差などが発生しやすい傾向があります。
それらの収差を補正するため、FLD ガラス、SLDガラス、両面非球面レンズを含むグラスモールド非球面レンズといった高性能レンズを適切に配置しています。
さらに、望遠側においても軸上色収差を効果的に補正しズーム全域で高い描写性能を発揮します。
同等仕様のレンズで目立ちやすい周辺光量の低下にも配慮。
大口径82mmのフィルターサイズにより、余裕を持った光学性能を実現しています。
手ブレ補正機構搭載
手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載し、室内や夕景の撮影や近接撮影に威力を発揮します。
※ニコンF6、キヤノンEOS-1V以外のフィルムカメラではご使用になれません。
※ソニー用は手ブレ補正OS機構を搭載しておりません。
快適な操作感を実現
ズームリングをフロント側に配置する事で、鏡筒のスリム化を実現。
ズームリング幅を広く取り、厚みのあるズームリングを採用する事で快適な操作感を実現しています。
また、フォーカシングによる全長の変化がないインナーフォーカスを採用し、安定したホールディング性を実現。
レンズの前玉が回らないので、円偏光フィルターの使用も容易です。
フレア・ゴーストの発生を軽減
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用することで、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
最短撮影距離45cm
最短撮影距離はズーム全域で45cm、最大倍率は1:4.6。近接撮影にも威力を発揮します。
超音波モーターHSM搭載
超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しました。
AFアルゴリズムを改良することで、よりスムーズなAFを実現しました。
AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。
円形絞り採用
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
デザインコンセプト
新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。
レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新する等、使用感にこだわりました。
内部のパーツには金属や、金属部品と親和性の高い新複合材TSC(Thermally Stable Composite)など適切に配置し、精度の高い製品作りを実現しました。
ズームリングには発売された年を刻印し、発売年の判別が可能です。
真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
新レンズライン専用「SIGMA USB DOCK」を新開発
別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことができます。
パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用する事で、アップデートや調整が可能です。
シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査
従来までは、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、今回新たに、4,600万画素FOVEONダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1」を独自に開発。
これまで検出できなかった高周波成分の検査までも可能になりました。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMはこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。
※ A1:Aizu1
「Made in Japan」のクラフツマンシップ
一部の加工を除き、部品や金型までもすべて日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。
そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。
「マウント交換サービス」に対応
シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、シグマ製交換レンズのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」を開始いたします。
これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく末永くお使いいいただけるようになります。
※「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。
※弊社窓口での一括対応になりますことをご了承ください。