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前回『金剛輪寺 湖東三山の夏 2014 (前)』の続き、今回は後編にあたります。
期待していた紫陽花は山門受付付近からずっと咲いていますが、鹿の食害を防ぐ為に防護柵が張り巡らせてあり、その大半は近寄って観ることは出来ませんでした。
ところが仁王門付近から様子は変わり、訪れた人々を鮮やかな紫陽花で咲き迎える姿は例えるなら極楽の入り口。
「極楽みたいだ!」「めっさ綺麗やぁ^^」と思わず口にしてしまう美観は、この時期に訪れた方だけの特権ではないでしょうか。
個人的には、木々や苔の緑ほうに視線を奪われっぱなしでしたけどね^^
撮影機材は引き続き FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 27mm F2.8 の組み合わせです。
カメラバックには職業がら?癖??で数本のレンズを同梱させていましたが、ここはグッと堪えて...(笑
一般的には精神上良くありませんので、皆さんはストレス溜まらない範囲でレンズをとり揃え訪れてみてくださいね。
しっかりご相談に乗りますから^^
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
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国宝の本堂(大悲閣)を飾る紫陽花。
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二天門から。
秋の紅葉、観に来なあきませんな^^
↑8・9
総門が「黒門」で、参道を上がってくると直ぐに「赤門」⇒(『金剛輪寺 湖東三山の夏 2014 (前)』の3、4枚目参照)
こちら「白門」をくぐり、向かう先に見えてくるのは本坊の明寿院(名勝庭園)です。
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おぉ^^
↑↑11・12 ↑13
睡蓮が美しい、たいへん手入れの行き届いた素晴らしい庭園でした。
しかしまぁ、FUJINON XF 27mm F2.8 って、ホンっと良う写りますねぇ。
積極的に絞り解放の F/2.8 を多用してきましたが、これと言って目立つマイナス要素は見当たらず...
むしろこのコンパクト設計でこれだけ写れば十二分です。
12枚目、F/5.0 まで絞り込んでみたのですが、ここまで解像感高いのは FUJIFILM X-T1 の性能をしっかり引き出している結果なのでしょう。
小さく写る睡蓮の質感も見事ですし、Capture One で現像しているとは言え、出てくる色が堪らなく良いっ。
↑14・15
総門~本堂~庭園、ここに来るまで2時間ちょっと。
長居し過ぎかな^^;
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境内どこもかしこも苔が綺麗です。
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こんな画が大好きです。
現像時にちょっと凝ってしまいました^^;
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辛抱たまらず FUJINON XF60mm F2.4 R Macro を使用。
「またおいで^^」と見送られたような気がしました。
たっぷり2時間半、拝観料 500円 で見どころいっぱいの充実さには驚かされました。
苔が美しい、広い境内にも関わらずどちらも手入れが行き届いている、時々吹く風が心地よい...
何よりも拝観受付に居られた女性のアドバイスは見事でした。
行きしなも帰りしなも良い笑顔でお見送りいただき、我々とても満足です。
だからなのか、お腹がめちゃくちゃ減ってしまいました。
予定していたカフェ(喫茶・雑貨 coque さん)は、ランチの予約する時点でまさかの「予約オーバー」。
ここは諦めて国道8号線を彦根方面へ流していたら、ちょっと気になるレストランを発見!
一旦通り過ぎたものの、ご同行の方にお願いしてUターンかましていただきました。
着いたお店は「肉のはせ川」さん、関東方面中心のチェーン店(URL)。
僕は「ステーキ&ハンバーグ」、ランチメニュー一番高くても980円は
肉汁ビシバシ弾けるちんちんの鉄板、ご飯もスープもお代わりOK!...いやぁ、超奮発した甲斐がありました(笑
オプションで「おろし大根」(100円!)付けると、削り節まで乗ってくるというスーパーバリュー!
まぁ、このテのお店は近所で探せばあるんだと思いますよ。
でもね、なかなか「これ!」ってな感じのお店が見つからなかったところに、「肉のはせ川」さんの存在は...素敵すぎました^^
ワールドカップ、そろそろ大詰めですな。
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-