西明寺 湖東三山の夏 2014 / FUJIFILM FUJINON XF 27mm F2.8 with FUJIFILM X-T1

西明寺,湖東三山(DSCF6918,F4,XT1)2014yaotomi_Top.jpg

 _石段_

西明寺,湖東三山(DSCF6918,F4,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

滋賀県犬上郡甲良町大字池寺 龍応山(りゅうおうざん)西明寺(さいみょうじ) 湖東三山
龍応山 西明寺_http://www.saimyouji.com/
湖東三山と永源寺(近江鉄道)_http://www.ohmitetudo.co.jp/outdoor/spot/kotou/sanzan.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF27mm F2.8 
(27.0mm(40.5mm) 1/350sec iso200 f/4.0 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月9日撮影)

 

さて、お昼ご飯をいただき空腹感を満たされたところで「ほな、次行きまひょ」となります。

百済寺さんとずいぶん迷いましたが、判定地点から程近い西明寺さんへ移動となりました。

境内道路の指示に従ってどんどん登ると広い駐車場に到着し、とととっと歩けば直ぐに1枚目の場所「拝観受付」です。

「あれ?本堂ってこんなに近いの??」

あとで判ったのですが、本来はもっと下にある「惣門」近くに車を停めて、緩やかな参道石段を歩くのですね。

どうりで「総門はどこなんやろ...?」と疑問に思う訳ですよ。

 

写真の左側に本坊の立派な塀が写り込んでいます。

塀の延長(立ち位置の真横)に本坊へ通ずる門がございますので、何となく「ここから」という感じで門へと吸い込まれます。

しかぁ~し! 初めての場所は、ちゃんと下調べしてから訪れるべき...なんですね^^;

 

撮影機材は引き続き FUJIFILM X-T1  FUJINON XF 27mm F2.8 の組み合わせです。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-fujifilm-fujinon-xf-27mm-f28-with-fujifilm-x-t1-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

.

西明寺,湖東三山(DSCF6916,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑2 

その受付前の門ですが、ずいぶんと真新しいです。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6919,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑3 

吸い込まれた...その先に庭園「蓬莢庭」がありました。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6921,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6921,F4,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑4 

これはまた立派な!

 

西明寺,湖東三山(DSCF6927,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6927,F4,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑5 

やはりこちらも苔が綺麗でした。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6928,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6928,F2.8,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑6 

庭園を抜けると...

 

西明寺,湖東三山(DSCF6930,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6930,F2.8,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑7 

本堂が見えてきます。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6931,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑8 

金剛輪寺の本堂は向かって左側から中へ入りましたが、西明寺の本堂(国宝・瑠璃殿)も見たからにそんな雰囲気。

何の迷いもなく下駄箱の前で靴を脱いでいると、「そこと違うんです、そこは職員用と書いてありますやろ?」と職員の方からご指摘が...

なるほど、足もとに小さく注意書きがされており、普通に本堂正面から靴を脱いでスリッパ(?)に履き替え入堂するようになっていました。

「まぁ、そのままどうぞ。」と、お気遣いいただきましたが、こう見えても正規ルート守りたい派なので、一から(正面から)入りなおしました。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6935,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑9

「うん、これでスッキリ仏様を拝むことができる!」 、蔀戸越しに期待が膨らみます。 

お参りして、ちゃっちゃと出てくるつもりでしたが、先ほどの職員のおじさんが 「ちゃんと参らはりましたか? それでは本堂内をご案内しましょう!」

ほほぅ、結構手厳しいおじさんかと思いきや、それはそれはとても判りやすく丁寧にお堂の中を案内してくれはりました。

たっぷり40分、お堂の中でこんなに充実の説明を受けたのは初めてです。

ここ西明寺さんもまた拝観料(500円でしたよ)以上の価値を感じ、とてもありがたく感じました。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6936,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑10 

本堂から重要文化財の「二天門」を望む。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6941,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6941,F2.8,XT1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑11 

三重塔を見上げますが、雨が降ってるのん判ります?

本堂でしばらく雨宿りです。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6947,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑12 

三千小観音さま。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6948,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑13 

職員さんご説明の中に、拝観受付から惣門までの間に多くの寺院があったのだと仰られていました。

なるほど、ここから覗き込んでもその様子が伺えます。

 

西明寺,湖東三山(DSCF6938,F4,XT1)2014yaotomi_.jpg 西明寺,湖東三山(DSCF6950,F2.8,XT1)2014yaotomi_.jpg

ご同行いただいたH氏のSIGMA DP2 Merrill (DP2m)と、サブ機扱いでバックに忍ばせていた SIGMA DP2 Quattro (DP2q)。

 

ここでタイムアップ、百済寺さんへはまたの機会に訪れるとしましょう。

...でね、ランチ予約で弾かれてしまったカフェ『喫茶・雑貨 coque 』(こきゅう)さんへ、純粋にカフェとして再訪したんです。

広大な田園の中に小さな集落はとてもええ感じ、 coque さんはその一角にございました。

懐かしさも感じる集落景にわくわくしましたが、カフェ前に駐車されていた自動車の数にビックリ!

えらい人気のカフェだったようです...orz

平日の、火、水、木、金曜日の4日間営業(すごー)、こんど訪れるときは数日前に予約してみよっと。(自動車が停めれるのかどうか心配ですが...)

 

コーヒーを飲みたかったので、どこでも良いから「どっか喫茶店入りましょうよ~」とご同行のH氏にお願い。

「コメダコーヒー」さんみたいなとこがあればなぁ...なんて思っていたら、何と!八日市市街地で「コメダコーヒー」さん発見!

どでかいコーヒーに舌鼓(?)うっていたら、窓の外は突然の大雨になりました。

「こんなこともあろうかと、店舗入口近くに車停めといて良かったー」、さすがH氏ですな。

復路も名神高速道路を利用したのですが、八日市から大津までは再度土砂降りに。

たしかJR草津線が大雨で運休していた時間帯、遠く離れていたはずの台風の影響ってハンパ無かったです。

 

昨日も今日も奈良や大阪では昼夜問わずゲリラ豪雨的な降りが続いております。

昨夜のニュースで「今年の夏は亜熱帯のような天候になりそう」だと仰られていました。

それって、ここ数年ずっと続いていると思うんですけど...

 

ワールドカップ、朝からヒートアップしましたね^^

選手の皆さん、良い試合を見せていただきありがとうございました。

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

金剛輪寺,あじさい(SDIM0323,F3.2,DP2quattro)2014yaotomi_.jpg

FUJIFILM FUJINON XF27mm F2.8  ※カメラボディ『FUJIFILM X-T1』は別売です
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
メーカーサイト

 

■人の視野に近い画角で幅広いシーンに対応できる万能な高性能レンズ
直径約61.2mm、厚み約23mm、重さ約78g。
フジノンXFレンズ最薄、最軽量を実現したハイパフォーマンス単焦点レンズ。
焦点距離27mm(35mm判換算:41mm)という人間の視野に近い画角は、スナップはもちろん、人物、風景、建築などさまざまなシーンで活躍します。
コンパクトな設計のため、特に人物撮影においては、被写体に威圧感を与えることなく撮影できるレンズです。
また、高トルクのモーターで前群レンズ(5枚)を群として全体で繰り出すフォーカス方式を採用し、歪曲収差を抑制しながら高精度なオートフォーカスを実現します。
フォーカスリングに金属部品を採用。
繊細な操作が必要となるマニュアルフォーカス時にも、リングを廻す時の指先に伝わる質感と、適度なトルク感を重視しました。
 
≪主な特徴≫
シャープでクリアな解像力
ガラスモールド非球面レンズを1枚採用し、歪曲収差を極限まで抑制。
高度な光学設計と、余すことなく光をセンサーに導く多層コーディング処理「HT-EBC」により、センサーの性能を最大限に発揮させ、シャープでクリアな解像力を実現します。
 
■高速オートフォーカス
高トルクのモーターで前群レンズ(4群5枚)を群として全体で繰り出すフォーカス設計を施したことで、収差を最小限に抑えたままでの高速オートフォーカスを実現。
APS-Cサイズのミラーレス単焦点レンズで最速レベルの高速レスポンスを実現しました。
 
■高品質のフォーカスリング
フォーカスリングに金属部品を採用。
繊細な操作が必要となるマニュアルフォーカス時にも、リングを廻す時の指先に伝わる質感と、適度なトルク感を重視しました。
 
■被写体を引き立たせるキレイなボケ味
円形7枚絞り羽根により、浅い被写界深度を活かしたポートレートや、料理・小物を近接撮影する際に被写体を引き立たせるキレイなボケ味が楽しめます。
 
<レンズをご使用いただくにあたって>
「フジノンレンズ XF27mmF2.8」は、小型・軽量化を追及し、絞りリングを搭載しておりません。
「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」で本レンズをご使用になる場合は、カメラ本体のファームウエアを更新する必要があります。
ファームウエアを更新することで、ボディのコマンドダイヤルで絞りを設定することが可能になります。
 
≪商品仕様≫
レンズ構成:5群7枚(非球面レンズ1枚)
焦点距離:f=27mm(35mm判換算:41mm相当)
画角:55.5°
最大口径比(開放絞り):F2.8
最小絞り:F16
絞り形式
  ・羽根枚数:7枚(円形絞り)
  ・ステップ段差:1/3 ステップ(全16段)
撮影距離範囲
  ・標準:0.6m ~ ∞
  ・マクロ:34cm ~ ∞
最大撮影倍率:0.1 倍
外形寸法(最大径×長さ):φ約61.2mm×23mm (先端よりマウント基準面まで)
質量:約78g (レンズキャップ含まず)
フィルターサイズ:φ39mm
 

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年7月14日 17:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「金剛輪寺 あじさい 湖東三山 2014 (後) / FUJIFILM FUJINON XF 27mm F2.8 with FUJIFILM X-T1」です。

次の記事は「食堂 喫茶 瀞ホテル イベントのお知らせ / SIGMA dp2 Quattro」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1