神戸どうぶつ王国 2014 夏 / OLYMPUS OM-D E-M1 with smc PENTAX-M 50mm F1.4

神戸どうぶつ王国,夏(P7210152,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_Top.jpg

 _着掌_

神戸どうぶつ王国,夏(P7210029,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_s.jpg

兵庫県神戸市中央区港島南町 神戸どうぶつ王国(旧 神戸花鳥園) ポートアイランド 京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅
神戸どうぶつ王国_http://www.kobe-oukoku.com/ (人気あるのか、ちょっとサーバー重いみたいです)
神戸公式観光サイト_http://www.feel-kobe.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & smc PENTAX-M 50mm F1.4
(50.0(100.0)mm f/2.8(maybe) ss1/800sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月21日撮影)

 

こないだ町内で毎年恒例の行事(日帰り旅行)があり、代休をとって参加してきました。

予め行き先は兵庫県に在る【神戸花鳥園】と聞いていたのですが、久しぶりにwebで調べてみると平成26年7月19日(ついこないだ)から【神戸どうぶつ王国】へと名称変更されています。

以前にも訪れた事のある施設ですが、内容が少しグレードアップしているみたいですね。

ええ大人になった僕ですが、ちょっとドキワクしながら町営バスに乗り込み出発です。

出掛けるときは大概ハンドルを握らされるほうですが、今回は客席でふんぞり返りバージョン、おビール片手に車窓景おつまみにして旅気分満喫させていただきました。

...なんてね、睡眠不足がたたって爆睡! 誰かに連れてってもらえるのんて、ええもんやなぁ。

 

お遊び目的なら持ち運びの邪魔にならないお気軽カメラがええのんですが、【神戸どうぶつ王国】では素敵な被写体も多く、それなりにしっかり撮れるカメラ持って行くのがオススメ。

で、今回選んだカメラが...

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_38.jpg

オリンパス社のフラッグシップ機 OLYMPUS OM-D E-M1 です。

この画(↑)をパッと見て、「あー、そゆことね^^」と感じられた方は、既に多様なレンズで楽しまれている方なのでしょう。

簡単にお浚い。

レンズ交換式カメラの接合部はメーカーごとに異なっており、例えばニコンのレンズをペンタックスのカメラに直接には取り付けられないといった事になります。

混在で稀に着けられる事があってもそれは昔の話、今は電気(電子)接点でレンズと連携しており、そのままで装着できない事が「ほとんど」でしょう。

しかしその「ほとんど」という表現で濁したのには理由がありまして、それがここに載せた姿(↑)に繋がるといった具合なんですね。

その辺、詳しく説明すると超長くなってしまいますので端折ります。(フランジバックなど調べてみると面白いことがいっぱい出てきますよ^^)

 

フランジバックの浅い OLYMPUS OM-D E-M1 などのマイクロフォーサーズ機は、いろんなレンズを装着して楽しめる格好のカメラ。

「マウントアダプター」と呼ばれるものを装着することで、メーカー(マウント)の異なるレンズを装着し楽しむ事ができるようになります。

「愛着あった古いレンズ手放すのは惜しいけど、かと言って出番はほとんど無くなってもうて...」

うちは買取屋でもあるので、全力で買取をお薦めするのですが、カメラ好きとしての立場から申しますとその気持ちが良ぉ~く判ります。

でもね、大事に眠らせておくと宝の持ち腐れなっちゃうし、何と言っても放ったらかしの愛機がかわいそう...

機械ってね、使こうてなんぼですわ^^

 

今回は KIPON社製レンズアダプターを介し、1970年代に製造された smc PENTAX-M 50mm F1.4 を装着して撮影しました。

(一部 smc PENTAX-M 28mm F/2.8 を使用しています)

写りそのものは個人的にも大変気に入っているマニュアルレンズです。

OLYMPUS OM-D E-M1 に装着することによって35mm判換算:100mm 相当になりますので、ちょっとした望遠レンズだけで過ごしたことになります。

(純正品使用以外、またマニュアルに記載された使用方法以外での使用操作に関するトラブルは保証対象外となりますので、ご参考の際は十分ご注意下さい)

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-smc-pentax-m-50mm-f14.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

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神戸どうぶつ王国,夏(P7210211,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210211,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑3 

瞳に合焦。

以前はいなかったと思う「カピパラ」、愛嬌ある表情はめちゃくちゃ可愛いのです。

顔の形が JR東日本651系 に似てると思うのは僕だけかな?

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210064,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

神戸どうぶつ王国,夏(P7210055,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210055,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210063,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210063,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑↑4 ↑5・6 (小さなサムネイルは、等倍 4608×3072pixel です)

ギョッ! としている「ミミズク」、ストップモーションのような動きはマニュアルフォーカスで合焦しやすくて嬉しい(笑

5枚目、さすがに絞り解放近く(F/1.8)は厳しいですが、それは等倍で見たときだけ。

2Lサイズのプリントくらいまでなら、そんなに気にはならないでしょうけど、そのちょっと柔らかい雰囲気は、逆に好まれるかも知れません。

6枚目は確か F/4.0 くらいまで絞り込んでいるはずですが、羽根毛細の写りは切れ味抜群で、瞳の映り込みも OLYMPUS OM-D E-M1 と相まって艶かしい。

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210069,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑7 

予め右下の睡蓮に置きピン、3連写での1コマ。

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210076,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210076,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑8 

おぉ~、かっちぇ~。

 

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↑9 

あまり流れていない(笑)流し撮り。

 

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神戸どうぶつ王国,夏(P7210186,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210200,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑↑10 ↑11・12

ギネス認定証が誇らしい『わんわん大サーカス』、よくテレビで見かける方たちなので、皆さんもご存知でしょ。

こういった動きモノでのマニュアルフォーカスは、ちょっとした慣れが必要かな^^;

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210232,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210232,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

神戸どうぶつ王国,夏(P7210551,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210555,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑↑13 ↑14・15 

『神戸どうぶつ王国』内に咲く花々も大変綺麗で、温室のカラフルな睡蓮は抜群の被写体。

上下可動式の液晶モニターと拡大ピント合わせを使えば、水面スレスレでこんな画も狙えます。

ボディ内蔵の手振れ補正機能が非常に強力で...、動画でその効き具合をご確認ください。

 

動画撮影時に装着していたのはニコン ニッコール 50mm F/1.4 なのですが、今回の装着レンズとほぼ同じ条件。

ちょっと判り難い動画説明( m(_ _)mサーセン )ですが、 OLYMPUS OM-D E-M1 にはシャッターボタン半押し中や、拡大表示中は自動的に手ぶれ補正を有効にしてライブビュー画像を安定させる機能がございます。

これがね一番のポイントでして、装着したレンズ全てに効く訳ですから、ちょっと凄い思いません?

手振れ補正なんて考えもしなかった時代のレンズが、現代の手振れ補正機能を使って撮影を楽しむ事が出来る。

よく考えなくても判りそうな事なのですが、これは本当に画期的なことなんです。

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210243,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑16 

シンクロナイズドなお二人さん、抜群の演技ですね^^

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210240,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210357,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_a.jpg

↑17・18

鳥も人もお腹が減ります。

『神戸どうぶつ王国』内のバイキングレストランはかなり充実しており、プライス以上の大満足感を達成されてます。

特にサラダ系はオススメ、油もんも然程クドくなくて美味しくいただけましたよ^^

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210432,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg 神戸どうぶつ王国,夏(P7210432,50mm,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑19

お腹がいっぱいになると眠くなるんも、皆~んな一緒だね~(笑

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210385,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑20

古いレンズですが、逆光もなかなか上手く処理されてるでしょ?

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210463,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑21 

この日一番のイケメンさん。 

 

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↑22 

お~、

 

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↑23 

かっちぇ~!

 

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↑24 

スネークマンショー?

 

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↑25 

ぬいぐるみだと思った!

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210565,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_.jpg

↑26 

いろいろ楽しめる素敵な『神戸どうぶつ王国』。

 

神戸どうぶつ王国,夏(P7210523,50mm,OMD,EM1)2014yaotomi_s.jpg

↑27 

「バイバァ~イ♪ また来てや~」

めっちゃ可愛らしいオウムはんに、手(足)をふっていただきました^^

 

今日は「大暑」、ほんま暑い一日でした。

え?明日からしばらくはもっと暑ぅなりますのん??

...かなんなぁ。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 とマウントアダプターシリーズ、しばらく続きます。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
                                                                         -

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OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_36.jpg

OLYMPUS OM-D E-M1  ※マウントアダプターや中古レンズは別売です
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
メーカーサイト

 

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●主な特長の詳細
1.新1628 万画素LiveMOS センサーと新画像処理エンジン「TruePic」によるオリンパス最高画質
画質はレンズ、撮像センサー、画像処理エンジンの3 つの要素で決まります。
最高の画質を実現するためにすべてにわたり進化を遂げています。
 
2. コントラスAFと像面位相差AF方式を併用する高速・高精度「DUAL FAST AF」
新開発の「DUAL FAST AF」は、撮影レンズや設定に応じて、像面位相差AF 方式とコントラストAF 方式の最適な方を選択するオリンパス独自のAF システムです。
 
3. フルサイズ一眼に匹敵する大画面と創造性を高める先進機能を搭載した新EVF システム
OM-D ならではの“一眼スタイル”を支える内蔵電子ビューファインダー(EVF)も大きく進化しました。
35mm 判換算で0.74 倍はフルサイズ機に匹敵するファインダー倍率です。
液晶パネルは236 万ドットと非常に高精細で、光学ファインダー(OVF)に劣らない、大きくクリアな見えを提供します。
表示タイムラグは約0.029 秒で、違和感のない自然な動体追従性を確保しています。
ファインダーを覗いたまま画像の仕上がりを確認できるEVF ならではの先進機能を多数搭載したオリンパスの新しいEVF システムです。
 
4. あらゆるタイプの手ぶれを排除するボディー内5 軸手ぶれ補正機構
静止画から動画まで、撮影時に発生するあらゆるタイプの手ぶれを補正する5 軸手ぶれ補正機構がシャッター速度4 段分の補正を実現します。
さらに新制御アルゴリズムの採用によりE-M5 に比べ低速シャッターでの手ぶれ補正効果を向上しています。
 
5. -10℃の環境下でも動作保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能
「E-5」と「OM-D E-M5」の防塵・防滴機構は多くのプロ写真家から絶対的信頼をいただいています。
「OM-D E-M1」はそれを継承しながら、-10℃動作保証が加わり、オリンパスの一眼で過去最強の対環境性能が誕生しました。
フラッグシップ機に求められる信頼性がさらに充実し、環境を選ぶことなく、最高画質での撮影を提供します。

 

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年7月23日 23:00に書いた記事です。

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