_弾ける空間_
先日ご紹介した奈良 東吉野村・古民家カフェ「月うさぎ」さんのお祭り「花鳥風月 夏 2014」。
当日、自宅を出掛ける頃、東吉野方面にはどんより厚い雲...と言うよりか積乱雲?が目に入りました。
フェイスブックを覗くと、現地は結構な降雨が報告されていましたが、西のほうから青空がチラリ...
所用でちょっと遅刻気味に向かう僕が、まさに晴天を連れて行くような、そんな都合良い表現で言い訳ができそうです(笑
東吉野村に着けば1枚目の晴天! お祭りはこんな感じで始まった...という事にしておきましょう。
この日の様子を...
動態撮影にもってこいな軽量 Canon EOS 6D に、これまたバランスの良い Canon EF16-35mm F4L IS USM を装着して撮影。
ある程度予測はしていましたが、こういったイベントではカメラ好きさんもやって来られるのですよね。
早い段階から、このレンズを中心にカメラ談義(半ば講習会)みたいになったのは、それだけ注目されている製品だから。
(あっ! うちのホームページからご注文くださいね!!)
Lレンズらしい質感のことはもちろん、超広角レンズで一番気になる耐逆光性は、実際ファインダーを覗いて頂ければ納得の域だったことでしょう。
1枚目や左下の2枚目は、思いっきり悪条件に値しますが、軽く発生するゴーストやフレアを突き放すように、コントラストがしっかり再現されていることは超好印象!
ピントが来ているところのシャープさと、ピントが来ていないところのボケ具合、16mmという超広角域でこの表現力は、ある意味スペシャル。
個人的に超広角の写りはパキパキのイメージが先行していましたが、Canon EF16-35mm F4L IS USM は無理なく優しい感覚で捉えてくれるレンズちゃうかなーって思う訳です。
『人に優しい超広角レンズ』 ...、こんな表現でどないでしょ^^
そんな組み合わせで当日の様子を撮らえてみました。
サブレンズに Canon EF 24-70mm F2.8L II USM と Canon EF 135mm F2L USM を持ち込み、混在で撮影しています。
店頭作業や撮影でなんやかんやとバタバタ、編集公開がずいぶん遅うなってすんません
続きはこちらからご覧くださいませ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-canon.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
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釜焼きピザは皆んなで手作り。
扱いやすい標準ズームレンズ、絞り開放から安心して使えるので、表現も多彩です。
単焦点派に絶大なる人気を得ている望遠レンズ、これは一生もんにしたくなる逸品ですね。
16mm って何でも画角に入ってきますが、周りの雰囲気が込みになるので、こういった場所では好都合。
遠雷が聞こえたと思えば、あっという間に豪雨。
雨宿り中もライブは続きます。
心地良い音を奏でる楽器、どこか懐かしい声、夏の良い思い出になったことでしょう。
陽が暮れると、ドラマチックな時間がやってきます。
珍しい楽器は子供たちにも大人気!
「お腹が減っては音楽聴けぬ~♪」
雨は夢いっぱいのシャボン玉へ。
夜が更けるのもすっかり忘れ、静寂の山上で繰り広げられる演奏の空間。
日付が変わる頃に最高の盛り上がりを見せてくれました。
その様子は動画でご紹介です ↓
(使用機材 Canon EOS 6D with Canon EF16-35mm F4L IS USM )
睡魔に襲われていた自分、とても中途半端な動画ですんませんネムタクテ ネムタクテ
演奏者と観客が一体になって愉しまれている雰囲気、何となくでも伝わりました?
来年も奈良においで^^
東吉野村はもう秋の香りがしています。
昨夜、仕事帰りに駅から自宅まで歩く間、秋の虫による大演奏会でした。
今朝の気温は、うちらへんで19℃、東吉野は15℃を切ってたかな?
来週はまた暑さが戻るという予報ですが、もうすっかり秋なんですかねー。
先日明日香へ撮影行くと、何とまぁ彼岸花が咲いているではありませんか!
とは言え、この季節の変わりは予定通りみたいですよ^^
今年の夏はあまり夏っぽくなかった気がするのは、僕だけでしょうか...
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-