_Panasonic LUMIX DMC-LX100 1st review_
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「コンパクトカメラで何かエエのん出てこない?」
最近こんなふうに問われ、返す機種名称の中に含まれているのが...
Panasonic LUMIX DMC-LX100 という機種名です。
Panasonic社から同時に発売される、レンズ交換式の超小型カメラ Panasonic Lumix DMC-GM5 がございますが、それに比べるとやや大きめ。
ちょうど Panasonic Lumix DMC-GX7 との中間サイズとでも言いましょうか...
まぁ、ボディサイズは「そこそこ小さいから」ってことで締めくくりますが、要はその中身。
「4/3型センサー」を搭載(※A)し、LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm(35mm判換算)/F1.7-2.8レンズを採用(※B)。
この(※A)と(※B)の2点だけで、十二分に価値のあるマシンへと仕立て上げられています。
「4K動画」(※C)や、4K動画から約800万画素の静止画を切り出す「4K PHOTO」(※D)機能も内蔵されていますが、どちらかと言えば(※C)や(※D)は「機能に含まれているのなら、ちょっと使ってみようかなぁ♪」的なものだと思うのです(多分ね)。
それよりも(※A)と(※B)に大注目であり、Panasonic LUMIX DMC-LX100 を手に入れた時の感動と満足感は、この2点で十分事足りることでしょう。
発表の段階からLXユーザー(これはオーナーと言うべき?)から熱い眼差しが注がれており、実際知り合いから「久しぶりに買い替えを考えている」...とされています。
もともとLX銘はハイスペックなレンズ一体型カメラという位置付けであり、数代前の機種であってもそこそこ良い写りしてくれていたので、モデルチェンジごとに「買い替え」をされるという事は非常に少なかったと思います。
LX7登場から2年強、今回は(も)満を持しての登場ということになりました。
ご予約はお早めに...とだけ、そっと申し上げておきましょう。
ところで、 Panasonic LUMIX DMC-LX100 には、高級フィルム機時代にあったような「1枚1枚、丁寧な撮影」を心がけたくなる、そんなカメラ感が漂っています。
手にすればよぉ~く判かっていただけると思うのですが、そんなチャンスを下記のように設けてみました。
大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。
ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。
先日、ベータ機にはなりますが、短期間試用する機会がございましたので、ひと足早く「一生に一度は訪れてみたい」と言われることの多い和歌山県『高野山』へ持ち込んでみました。
この時期、間もなく紅葉のピークを迎える高野山。
紅葉スナップにもってこいのこの場所、交換レンズも必要ない小さなカメラ1台で紅葉を楽しんでみました。
...とか言いながら、サブ機と交換レンズはゴロゴロ持って行きましたけど(笑)
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/panasonic-lumix-dmc-lx100-2014.html#more
今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。