_しまかぜ_
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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports 試写、2回目です。
今回は走る鉄道車両を主体にしましたが、出番が多くなるのは、こんなシチュエーションですよねー。
立ち位置も限られる中で、それなりにそれっぽく撮りたいものです。
今回は以前から目をつけていたポイント(2箇所)から撮影いたしました。
踏切(警報機・遮断棒付)の柵越し、狭い通路で通行の妨げにならぬようカメラを構えると、どれもほとんど同構図。
レンズの焦点距離が変わるだけの微妙な構図変化ですが、凡その感覚は掴めると思います。
本気の撮鉄さんからしたらイマイチでしょうけど...
1枚目は関西でも大人気の近畿日本鉄道(近鉄)観光列車「しまかぜ」号、大阪と名古屋から伊勢志摩へ向かう各1往復に加え、今月から京都発着も増便。
今回の撮影ポイントでは15分の間をおいて「しまかぜ」号2本がやって来る計算になるので、静止画と動画の2パターンで記録しました。
その動画はと言いますと...
ピントを距離標(って言うのでしたっけ?)のところに固定。
焦点距離は 240mm、絞りは F/6.3 、あとは Canon EOS 5DMarkIII 任せのお手軽撮影です。
カーブに差し掛かるポイントなので、ある程度減速すると予測、まぁまぁ良い感じに録れたかなぁ。
外部マイクを忘れて行ったので、モノラル録音になってしまっているのは、僕の詰めの甘さと言えましょう(笑
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2
これまた僕と同い歳くらいでしょうか。
方向幕もアナログなこの車両(スナックカー)が「ザ・近鉄特急」って感じがします。
↑3
大阪線初の特急専用車両「2250系」をイメージした復刻版記念列車。
慌てて撮ったのですが、まぁ、ちゃんと撮れています。
↑4
手持ち 450mm、1/640秒、これくらいなら難なく撮れます。
左カーブならやって来る姿も画になるんだけど...
↑5
山影もあるので、何とも平凡。
スズメバチのような車両の愛称は「Ace」(エース)だそうです。
↑6
近鉄特急と言えば「ビスタカー」。
幼少時代は、この2階建て車両に乗りたくてたまらんかったなぁ。
↑7
そんな「ビスタカー」も今はリニューアルされ、名前も「Vista EX」へと更新。
↑8
かっちょいい!
↑9
伊勢志摩ライナー。
↑10
色違いも来るよ。
普通の電車もバンバンやって来る、本線は列車本数が多いので待ち時間は少ないですな。
これはマニュアルフォーカスで正面を追い続けてみました。
ファインダーの見易さも手伝って、そこそこ追いついているように思えません?
↑11
このレンズ、なかなか楽しいレンズです。
また違ったところで使ってみたいですね^^
更新の順番がてれこになってしまいました。
次回は SIGMA dp1 Quattro の画で更新予定です。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-