_いつもの時間_
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ちょっと暖かい朝だったクリスマスイブ、所用で大阪日本橋へ行ってきました。
平日は良いですね。
行きつけの電子パーツ屋さんもそこそこ空いていて、ゆっくり品定めもでる訳です。
1個数十円から数百円のもんですが、小さな部品ひとつにもこだわりがあるので平日は好都合。
問題はゆっくり品定めしてると、余計なもんまで手を出してしまうトコロですな。
Facebook にも書きましたが、デジタルテスターを手に入れてしまいました。
...「しまいました」は語弊があり、20年来愛用してきた戴きもの(笑)テスターが、時々クエスチョンな値を示すようになってたんです。
抵抗値などちょっとシビアな計測もしなければなりませんので、ええ加減まともなテスターが欲しかったんですよねぇ。
長持ち使い続けるならエエのん買うとけ!ってトコですが、売り場であれこれイジっていると、「こっ、これでエエんちゃうん??」みたいな冒険心が芽生えてきます。
結局3,000円のデジタルテスターに落ち着いたのですが、これがなかなか使いやすい。
戴きもののテスターが、ゲーム電卓(デジタルインベーダー)みたいに小さ過ぎただけの事なんですけどね(笑
所用も早めに終わり、けっこう時間が余りましたので、日本橋から程近い阪堺電車「恵美須町」駅へ移動。
何度も乗り降りしながら撮影したかったので、「てくてくきっぷ」なるものを購入。
乗車日に該当するところをスクラッチ(←)し、降車時に運転手さんへチラ見せするわけです。
1日=600円、3回乗れば元が撮れてしまうスペシャルチケット、これはひじょーに便利でした。
あっという間に元が取れてしまったのは言うまでもありません。
で、こういうところで重宝するのが望遠ズーム。
FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR の組み合わせです。
明るい望遠レンズでその場の立体感を表現する撮影はちょっとおもしろいですよね。
広角寄りには FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR をセット。
お昼前後の天気がちょいと怪しかったので、「WR」防塵防滴レンズの出番です。
相変わらず XF シリーズの手振れ補正機能(WR)搭載レンズの効果は強力。
被写体ぶればかり気にしていたほどですが、高感度画質も優れているので「何でもござれ」感が非常に高いですね。
とりあえずこのセットで撮ってきました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (90.6mm f3.2)
阪堺電車最新鋭車両「1001形/堺トラム」。
↑3・4 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
左は「茶ちゃ(ちゃちゃ)」、右は「紫おん(しおん)」という愛称がついているのだそうです。
最近各地の路面電車でも見かける斬新なデザインですが、逆にもっとレトロ感があっても良かったんちゃうかな?
東京メトロの1000系電車みたいな...
↑5 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (210.0mm f3.6)
路面を伝って「ゴロゴロ」響く感じが「らしく」て好きです。
↑6 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (63.4mm f3.2)
キン肉マンも走ってます。
↑7 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (74.4mm f3.2)
さすが住吉大社、付近は賑わっています。
↑8 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (140.0mm f2.8)
働くチン電と働くおじさん。
↑9 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (140.0mm f2.8)
こんな画が好きです。
...が、マッサンって何?
web検索すると出るわ出るわ(笑
連ドラなんて何年も視てないな...
↑10 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (18.0mm f6.4)
↑11 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (50.0mm f3.6)
我孫子道駅にある車庫では、引っ切り無しにチン電が出入りします。
ラッピング車両が多いからなのか、車庫内(←)はとても賑やか。
車庫内の見学会なんかあれば見てみたいですね。
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↑12 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (94.5mm f2.8)
大阪市電に似てますな...
↑13 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (140.0mm f3.2)
阪神高速と交差。
結構立派な規格の路線なんですね。
↑14 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (66.0mm f3.2)
綾ノ町駅。
↑15 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (140.0mm f3.2)
大阪府道187号大堀堺線を挟んで交互に設置されています。
浜寺駅前行きの「モ161形」、1928年(昭和3年)生まれの頑張る電車。
↑16 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (18.0mm f3.5)
これはラッピング無しの姿を見てみたい...
↑17 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (135.0mm f8.0)
停留所の多い専用軌道を行き来。
これは便利良いですねぇ。
↑18 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR (18.0mm f5.6)
大和川、向こうが奈良方向。
寒そうな鳩さんと一緒に、軽快な音階を刻むチン電の走行音を楽しみました。
(餌持ってなくてゴメンねぇ)
撮影ポイントの宝庫「阪堺電車」界隈。
通いたい魂が沸々、春の梅花咲く頃までに何度か訪れてみたいところです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-