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毎年のことなんですが、店頭はもちろん頼まれごとも激増ということで公私忙しく、ブログ更新が滞り気味...
いつもご覧いただいている皆さんに申し訳なく思っております。
合間に Facebook でちょこちょこ更新しておりますので、近況はそちらをご確認下さい (プレビューはどなたでも視れると思います)
皆さん、RAW現像ソフトはどんなん使うたはりますか?
仕事がらではありますが、僕は純正を含め、各社あれこれ提供するソフトウェアを片っ端から使いまくっています。
中でも使用頻度が圧倒的に高い「Capture One Pro」ですが、事情あって「Capture One Pro 7」から「Capture One Pro 8」へとアップグレード。
(左):Capture One Pro 7 (右):Capture One Pro 8
「8」発売開始から既に3ヵ月を経過していますが、「7」では対応していない機種もちらほら出てきて必然的に導入って話しも(笑)
「高機能な現像ソフトなら、そんなに良いカメラ用意しなくてもいいよね」...これは正解のようで間違いでもあるんです。
古いRAWデータの潜在能力を全力で引き出してくれる頼もしさはもちろんですが、最新高性能な機材(カメラ&レンズ)で得たRAWデータなら、限界値以上の処理をしてくれている...そんなふうにも感じるソフトウェア。
対応機種の中に Nikon D750 も含まれていましたので、既に純正RAW現像ソフトで現像処理したものと見比べてみました。
(左:純正 右:Capture One Pro)
スクリーンキャプチャですが、クリックでプレビュー比較(ちょっとズレてます...サーセン)の等倍が視れます。
ちょっとした違いのようにも見れますが、等倍でこの違いですから、全体的な違いは凡そ想像がつくでしょ?
プリントの仕上がりで「判定差」が出てきますが、それは当社店頭等でも受け付けている「銀塩プリント」で比較して頂ければよく判ります。
そういった結果が「使用頻度が圧倒的に高い」ってトコに繋がってくるのですが、フェイスデザインの変更や処理速度が向上したことも大切な要素。
処理速度が向上することで作業時間は短縮、それぞれに集中して処理作業ができるし、何より時短による作業疲労の減少は本当にありがたいことです。
追加機能の中に「ホワイトバランス部分調整機能」が追加されていますが、個人的にはこれが一番嬉しいですねー。 (分かる人には分かるかな?)
ブログやSNSで扱う画像にも差がつく後処理「RAW現像」、撮影後にひと手間かけることで、もっともっと写真が楽しくなる!ってお話しでした。
ま、そのへんは追々「お写ん歩 ブログ」でご紹介したいと思います。
さて、週末にかけてまた寒くなりそうです。(来週後半も寒い?)
休息できるときは温かいもんでも食って、ゆっくり過ごしましょう。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-