_氷点_
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この画を撮影したのはお昼前、開山堂へ通じる木造の渡り廊下は凍ったままでした。
各堂内の何処を歩いても足裏が冷たく、下山する頃になると足の感覚が鈍っていたと思います。
真冬の修行って、想像以上に大変なんだろうなぁ...
吞気にそない思えたのは、まだ身体が冷えきっていない証拠ですな。
「後編」の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more
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冷風を感じますか?
ちょっと色があるだけでも嬉しい。
ここで桜を眺めるのがおつなのですが...
寒さ限界、そろそろ下山の時間です。
↑10 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
美しい山門額に圧倒されていると...
↑11 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
時折吹く風で、木々に積もる雪が「ばさぁっ!」。
落雪が襟首から背中に入るたび、「ぅひょっ!」っと僕の声だけが響く石段参道。
↑12 FUJINON XF 35mm F1.4 R ↑13 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
その山門前、ご覧の積雪でしたので駐車場には入れません。
山門下の民家まで除雪されていましたので、民家の前に駐車させていただきました。
ちょうど民家の女性が、出掛けるために自家用車の雪下ろしをされていたところです。
道中の積雪を気になされていましたが、「僕が来れるくらいですから大丈夫ですよ^^」と返させていただきました。
目的地まで無事着かはったかなぁ...
↑14 FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
桜色の光が射し込む頃、また訪れてみようと思います。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-