_川の音楽_
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こんな素敵なカフェ、久しぶりでした。
ちょっと失礼に当たるかも知れませんが、「コーヒーが特別美味しい!」とか、「料理の味付けが抜群!」...それが目的ではありません。
もちろん訪問時にいただいたコーヒーやケーキは、とても美味しかったですよ。
それよりも1枚目画のロケーションがあまりにも素晴らしく、入店直後はしばらく絶句してしまうほど。
こんなカフェ、あるところにはあるんですねぇ。
ほんっと感動です。
前回更新した「京阪電車 大津線」のラッピング電車記事、一部で大いなる反響がございました(笑
撮影当日、自宅から大津までは自家用車で移動し、一日乗車券『湖都古都・おおつ1dayきっぷ』の特典でもある浜大津駅「パークアンドライド」を利用しています。
昨年だったか比叡山延暦寺の雪景撮影でも、比叡山鉄道坂本ケーブルや延暦寺拝観料などの割引特典をしっかり活用させて頂いた『湖都古都・おおつ1dayきっぷ』、こいつは個人的にも超オススメ。
とゆーことで、浜大津駅前の"明日都浜大津公共駐車場"へと一旦もどります。
じつはお昼ご飯どきに立ち寄りたかったお店がタイトル店とはまた別にもう一軒ございまして、浜大津駅ひとつ隣り「島ノ関駅」前にある「肉食堂 最後にカツ」さんというお店がそれ。
食欲そそられる「おでん電車」(笑)に乗って、ここ浜大津駅からひと駅です。
お隣の島ノ関駅にある踏切交差点前、「肉食堂 最後にカツ」の看板が「どーん!」...と、迷うこと無っしんぐ!
細長い独特のスタイルを築く店内外、客席は10席も無かったような気がしますが、そんな割り切りに刺激されますねぇ。
メニューは「俺のカレー」「俺の肉吸い」「俺のトン丼」「名物の肉カレー」「伝説のトンテキ」「究極のトンシオ」「至高のトンタル」と記載。
(お客さん情報によりますと、他にも期間限定メニューがあるそうです)
各メニューのサンプル写真が見当たらなく、入店後直ぐの券売機前でずいぶん迷いましたが、名物とか究極などの文字に弱い単純野郎"K"は、『名物の肉カレー』というボタンをポチッとな。
発券後の食券を見ると「並、大、特」と書いてあり、店主さんに「どれにしはります?」と尋ねられますので、思わず「大」をチョイス。
どれでも880円というプライスにちょっと驚きですが、卑しさだけで「特」を選び、食べきれなくなるのはヤなんで、ここは無難路線です。
スマートフォンで撮った肉カレーの色がイマイチ...、再現像してみましたが、これが限界。ゴメンナサイ
とにかく美味いカレールーに驚き、トンテキに使われているだろうボリュウムあるお肉が絶妙にマッチしていることで猛烈に感動します。
これで880円!コストパフォーマンス抜群、大津界隈でのお気に入り店舗とさせていただきました。
さて、ここから先がメインストーリー(笑
食後のコーヒーやなんて洒落込みたく、ずっと気になっていたカフェ『立木音楽堂』さんへと移動します。
【立木音楽堂_http://music.geocities.jp/tachikiongakudo/index.html】
浜大津から湖岸道路を南下、途中「石山寺」や「立木観音」を横に見ながら瀬田川沿い走ること30分。(GoogleMap_https://goo.gl/maps/l7yoD)
『立木音楽堂』さんに到着です。 CarlZeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 (HDR)
アーティスティックな外観、入口に迷ってしまったのはここだけの話しとさせていただきましょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑3 CarlZeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 (HDR)
まるで美術館のようなエントランス。
(リサイズ画像が全力でモアレってますが、フル画像(右)は問題ございません)
↑4 CarlZeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 (Photoshop)
部屋に入ると、良い意味で目を疑うような景色。
まるで絵画作品を観ているかのような、じつに素晴らしい環境が広がります。
撮ったままではうまく表現できず、記憶に残るイメージをフォトショップで凡そレタッチしてみました。
↑5 Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical
時々入る陽の温もり。
↑6 CarlZeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
アメリカンとガトーショコラ(ケーキセット)を注文させていただきました。(ちょっとワガママな経緯あり...ハハハ)
美味しいケーキに香り高いコーヒー、このスタイルで気に入ったのがコーヒーカップとソーサーです。
真ん中ではない凹みの位置にソソられたのですが、確か"KAHLA"製品でこんなのありませんでしたっけ?
その場で聞けば良かったのですが、ちょうどご来客さんとの打ち合わせか何かで忙しそうだったので、パス。
そういやスプーンのデザインも良かったし、革製(?)のランチョンマットがブラック&レッドの組み合わせもカッチョエエんちゃいます?
↑7 Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical
雄大に広がる雲、形を変えながら流れる様が美しい。
豊かな瀬田川の流れ、風に揺れる冬の草木、座り心地の良い椅子に腰掛け聴くクラシックは格別です。
いつまでものんびりしている訳にはならんので、
↑8 Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical
帰路に着きます。
きっとまた訪れてみたくなると思いますが、カフェは土、日曜日限定ですのでご注意を。
イベント等で貸切になる場合もございますので、訪れる前にフェイスブックやホームページでご確認なさってみてください。
↑9 Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical
ちょっと絵画風にしてみました。
ここから観る雪景も格別だろうなぁ...
この日のレンズはこんな感じでした↓
当日現場でフェイスブックに載せた画は...
Nikon Df にワイヤレスモバイルアダプター【WU-1a】をセットし、スマートフォンへ転送してからアップロードしています。
正直内蔵式のWi-Fiが望ましいですが、慣れればとても手軽で便利良いアクセサリーです。
いっちょ、如何ですか^^
※ 全て撮影許可を得ています
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-