北野天満宮 『御土居の青もみじ』 2015 / Canon EOS M3

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 _御土居_

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京都市上京区馬喰町 北野天満宮(北野神社) 梅花名所 青もみじ 北野さん 
北野天満宮_http://kitanotenmangu.or.jp/
Canon EOS M3 with EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM
11.0mm(18.0mm) 1/60sec iso160 f/8.0 RAW/CR2 Digital Photo Professional(ver.4.2.1)(文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月20撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
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北野天満宮と言えば、どんな事を連想されますでしょうか。

たいていの人が「学問の神様」や「梅の名所」とお答えなるのが一般的かも知れませんね。

食べもんで言うたら、澤屋さんの「粟餅」とか長五郎餅さんの「長五郎餅」なんて答えはると結構なツウ。

「日栄堂さんのみたらしだんご食べてぇっ!」、こう言われると、もうジモティですな。

食べもんから話しを戻しますが、「紅葉の綺麗なトコ」とお答えなられたかたは結構な京都好きさん。

僕が若かった頃(今も若くてピチピチです)の記憶では、北野天満宮と「紅葉」は結びつかなかったと思います。

今思えば意外な話しですね。

 

ところが数年前から「史跡御土居もみじ苑」として境内西側の「御土居」(おどい)が公開(季節限定)されるようになり、そこは京都ですから知れ渡るのも早い早い。

紅葉が綺麗だということは「青もみじ」も綺麗でしょうよ!...って事で、先月(5月)限定で新緑の時期としては初めての「御土居」公開となりました。

知り合いから「ここはよろしまっせぇ♪♪」とするメッセージが相次いでまして、五月の下旬に差し掛かる頃、タイミング見計らって入洛したという塩梅です。

 

お供させたカメラは...これ↓

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店頭やECサイトでお問い合わせの多い Canon EOS M3 です。

以前"ベータ機"とご対面したとき、僕的には素直に「かっちょエエやん!」と思うた訳ですよ。

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グリップやシャッターボタン周りのデザインは、一目で「キャノン」製品と判るもの。

特にこのグリップ処理感は 、EOS Kiss X7 の頃から気に入ってまして、ちょっとした上品さも感じてみたりする訳ですな。

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実際、EOS Kiss X7 (↑) をお勧めした知り合い数人は、今もなおそのデザインと使い勝手を気に入られたままで、中でもサブ機に購入した方の使用頻度は、フルサイズメイン機を上回っているのだとか(笑

 

まぁ、それはさて置き、本題の Canon EOS M3 。

ダイレクトに操作できる露出補正ダイヤルをはじめ、それぞれのスイッチ類はカチッとした操作感という好印象。

細かいところへの配慮を感じるたびに、Canon EOS M3は「結構なレベルで進化した」と思えてきます。

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むしろ前モデル Canon EOS M2 からの共通部分を探し当てるのは難しいほど。

ここにきて更に本気度アップな「Mシリーズ」へ移行した!...と言っても過言でない!!

...という想いがひしひし伝わってきます。

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ここにきてもうひとつ朗報だったのが、外付け液晶ビューファインダー(E.V.F.)「EVF-DC1」を装着できるようになったこと。

PowerShot G1 X MarkII の存在が世に知られる前、オプション「EVF-DC1」を初めて覗いたときの感動は今も忘れられません。

「何の感動?」と思われるかも知れませんが、とにかく液晶(精細236万ドット)がもの凄ぉーく綺麗に見えるのです。

もちろんそんなこんなでマニュアルフォーカス時のピント合わせも楽ちんですし、邪魔にならなければ E.V.F. 付けっ放しでもエエかなぁ...って。

 

いつもなら数回に渡る試用で記事にしたいところですが、さすが超人気機種  ですので、試用は長短期間です。

レンズは下記のとおり↓

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Canon EF-EOSM mount adapter
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Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS の次に画質確認をしてみたかった Canon EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM は、事情あって今回は試用できず、ご紹介無しで失礼します。

その代わりと言っては何ですが、マウントアダプター介して Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM を望遠レンズ代わりといたしました。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-canon-eos-m3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

この画だけでは「とても静かな...云々」ですが、じつは修学旅行生で境内は大混雑!

さすが学問の神様で知られる北野さんです。

ここで人が途切れるのを待ってる間、何度"記念撮影"依頼を受けたことやら(笑

 

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↑3 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

御土居に入れば、直ぐにこの風景。

不思議なことに、ここだけは人影もほとんど無く静かなものです。

 

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↑4 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

紙屋川に架かる鶯橋。

 

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↑5 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

鶯橋の上から。

ここから観る景色は綺麗だったなぁ...

 

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↑6 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

緑に朱が映えて、そらもう綺麗。

 

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        ↑7 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

        すっきり快晴という訳ではありませんが、陽射しが入ると目が気持ち良い。

 

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↑8 Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

これは鶯橋。

 

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↑8 Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

茶室"梅交軒"横の舞台を見上げる。

 

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↑9 Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

 

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↑10 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

のんびり撮っていたら、アッという間に時間は経ちます。

 

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↑11 Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS

陽が陰るくらいがちょうど良いのかも知れませんね。

人が映り込んでる画ですが、こんな画は大好きです。

 

これ、Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS の絞り開放 F/4.0 ですが、それなりに良う写りますねぇ。

合焦ポイントから向こう、なだらかにボケている感覚が残っているところも好ポイント。

多少のアマさはご愛嬌、これだけ写れば御の字です。

Digital Photo Professional 4 (ver.4.2.10)での現像時に周辺光量は補正せず、あえてそのまま残しました。

このくらいのほうが好きなんで。

 

ここへ着く前に、2ヶ所ほど巡りましたので、現像編集後に続けてご紹介いたします。

しばしお待ちを。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2015年6月 5日 14:00に書いた記事です。

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