_竹の紅飾り_
奈良県葛城市今在家 二上山 近鉄南大阪線
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR
(87.0(130.5)mm f/3.6 1/1300sec iso400 RAW/RAF Powered by Capture one 8)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2015年9月24日撮影)
9月24日木曜日、風雨の中で撮った1枚。
背景に香芝市上下水道局のキノコみたいな高架タンク等が見えてますが、そんなことはどうでもいいくらい雰囲気が良かったです。
被写界深度は意図的なものですが、シャッター速度が速いのは風がそこそこ吹いていたから。
草木が揺れ、動きある画も好きですが、この構図はピシッと決めたかった...そんな訳ですよ。
今年の曼珠沙華(彼岸花)は、各地花数も多くとても綺麗でした。(当たり年だったかな?)
ちょうどピークがシルバーウィークと重なり、僕は渋滞だけでなく開花ピーク期間を避けてしまうかたちに...
明けてすぐの木曜日(9月24日)は、藤原宮跡のコスモスを撮り終えたあとからずっと雨降りになり、雨雫滴る曼珠沙華を狙うことになりました。
雨降りでの撮影は、機材を雨から守るために傘をさしたり、何かと動きに制限あるので多少なりとも面倒感が漂います。
一時的とは言え、降雨に強い機材の出番は、精神的にも助かりますよね。
...傘さしていても、風が吹けばこんな具合^^;
それでも「その瞬間」をものにしたいなら、防滴構造のカメラ機材を使うことがお薦めとなります。
ですので(ですので?)カメラは防塵防滴仕様の FUJIFILM X-T1 と FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR 。
テレ側には FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を引き続き組み合わせました。
防滴システムではありますが、濡れたまま放置するのは絶対良くありません。
度々ウエスで水滴を吸い込ませるようにして拭くのですが、こんなとき水泳選手時代にお世話になった「スイムタオル」(スイミングタオルやセームタオルと呼ばれることも)が重宝します。
タオルのように毛羽立たないし、吸水性が抜群に良く速乾性でもあることから、雨季は手放せなること必至。
自動車の洗車道具として売っているものもございますが、精密機材には何となく人肌に使えるものが適しているのではないかと...そう勝手に思い込んでおりますです(笑
おっと、チープなスイムタオルは直ぐに遣れてしまうので、なるべく品質の良いものを選ぶのがミソですよー。
(僕はミズノ社のスイムタオルを使用、使い方(保管の仕方)は製品購入時のパッケージに記載されています)
簡易的になら「キッチンペーパータオル」でしょうか。
自家用車にひと巻きでも常備しておけば何かと重宝しますし、数枚折りたたんでカメラバックに忍ばせておけば、何とかなるものです。
※ 正規の使い方では無く、何らかの損害が発生しても当方ではその責を負いませんのでご参考まで。
※ この状態でのレンズ交換はご法度、水気が無いことをご確認のうえ、レンズ交換を実施してください。
昨夜から今朝にかけての暴風雨、さすがにその中で撮影ってのはありえませんが、雨の日も楽しい写真撮影です。
おっと、風邪ひきにはご注意を。