_疎水橋梁_
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えー、めっちゃ寒いです。
急に寒くなったから、よけい寒く感じます。
しかし多くの写真家は、雪景情報で写欲高まり、けっこう暖かいはず。
今冬の関西、雪がほんっと積りませんでしたからね。
Facebook で奈良方面の雪景情報を発信していますが、乗用車でお越しの際は必ず冬用タイヤ装着でお願いします。
ノーマルタイヤで「もうちょっと走れるかなー」みたいなチャレンジ精神は、地元ドライバー(特に地元生活者)の妨げとなりますのでお控えください。
奈良南部とは言え、氷点下地域は関西の北部並みですから、ちょっとしたカーブや坂道でもあっという間に滑り始めます。
十分ご注意を。
それでは本編。
前回「京津線」編からの続き、今回は「石山坂本線」編として更新です。
京阪電車の若草色と濃緑のツートーンは優しい色あいで、懐かしさと日本らしさをも感じる良い色。
三井寺駅のすぐそばにご覧の琵琶湖疏水(疎水橋梁)があり、この奥に立ち並ぶ桜が満開の頃、ここを渡る石山坂本線の電車が華やかに彩りを添えることでしょう。
地元密着型の路線は生活観も兼ね備えており、身近な雰囲気に魅せられた大津線ファンも多いと聞きます。
ま、僕もその1人ですけどね。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 (FUJINON XF10-24mm F4 R OIS)
「肉食堂 最後にカツ」さんをあとにし、島ノ関駅から石山寺駅まで乗り鉄です。
坂本ケーブル塗装車で向かいましょう。
↑↑3 (FUJINON XF35mmF2 R WR)
↑4 (FUJINON XF10-24mm F4 R OIS) ↑5 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
オフシーズンはとても静かな石山寺駅。
かわいらしい2両編成の電車が、1時間に8本という頻繁さで着発しています。
平日でも人気がある『鉄道むすめ』ラッピング電車が着きましたので...
ぐるり歩きながら撮ってみました。 (FUJINON XF10-24mm F4 R OIS)
八戸ときえ(青い森鉄道)、鬼怒川みやび(東武鉄道)、桜沢みなの(秩父鉄道)、栗橋みなみ(東武鉄道)、橋本わかば(京王電鉄)、和倉ななお(のと鉄道)、朝倉ちはや(西日本鉄道)、和泉こうみ(泉北高速鉄道)、石山ともか(京阪電気鉄道)、井川ちしろ(大井川鐵道)、大月みーな(富士急行)、矢木沢まい(上田電鉄)
日本全国あちらこちらで見かけるようなのですが、この車輛のむすめさんはこんな感じでした。
京阪電車の"石山ともか"さん(3枚目)は、「おでん」が好物なんだそうで...
↑15 (FUJINON XF10-24mm F4 R OIS)
どうりで「おでん電車」が走るわけですな。
↑16 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
「きかんしゃトーマス号」は、今も小さなお子様には大人気。
膳所本町駅でたまたま居合わせた親子さん、電車が着たのに乗らはりません。
「次来るんちゃう?」なんてな会話がちらほら耳に...
「ひょっとしてトーマス待ってんの?」って声を掛けると、お母様が、「そうそう、この子トーマス電車待ってるのよー(笑)」って。
↑17 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
僕はオリジナルカラーのままが良いな。
↑18 (FUJINON XF10-24mm F4 R OIS)
沿線には古いお屋敷も多く、ちょっと不思議な感じもする石山坂本線。
↑19 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
路地裏の踏み切りもなかなかええ感じです。
↑20 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
この感じ、京都市内っぽいかな?
↑21 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
地元のおじいさんに、「ここから見る電車、ええやろ」って。
確かに、なかなかええんちゃいますか^^
↑22 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
ちょっと下膨れで愛嬌ある600系。
↑23 (FUJINON XF90mmF2 R LM WR)
そろそろヘッドライトが眩しい時間帯。
↑24 (FUJINON XF35mmF2 R WR)
おでん電車でいっぱいひっかけながら...という訳にはいかず、このまま退散となります。
FUJINON XF35mmF2 R WR の写り、なかなか良いでしょう?
小さなレンズがとても似合うのですが、それ以上にとても扱いやすい!
全力でお勧めしたいレンズです。
先日とある方から格安でお譲りいただいたシロモノ、「ハードディスクスタンド」。
即脱着可能ハードディスクケースですが、丸ごとコピー「クローン」を作ることもできます。
ハードディスクは消耗品であり、いつ何どき壊れてもおかしくありません。
ベストの状態でクローンを作っておけば、万が一のとき「あっ」という間に物理的な復旧が可能。
自己責任的な世界の話ですが、結構使えます。これ。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。