_梅の園_
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今年の観梅シーズン、ほとんど梅とは縁のない撮影ばかりでした。
各地ちょうど見頃になっていましたから、せめて1ヶ所くらいは観梅を楽しもうと五條市西吉野の賀名生(あのう)梅林へ。
たまには自分っぽい写真を撮らないと、感覚が鈍ってしまいます。
賀名生梅林の『口の千本』を見上げる(1枚目)と、そりゃもう美しい絶景!
今回はPENTAX K-3IIとHD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRの組み合わせでお気軽撮影。
歩き回るときに交換レンズが少ないと、ホンっと楽ですよね(笑
さて、陽もしっかり昇るこの時間、朝の山影はご覧のように何となく青へと色調が偏ります。
その雰囲気をJPEG撮りだけで済ましていたとしましょう、帰宅後の画像確認でJPEG画の色が転んでいたら.....ショック"大"。
僕は帰宅後の作業(RAW現像)を楽にするために、現場で実際の色調を見比べながら数枚「カメラ内RAW現像」を済ませておきます。
帰宅後のRAW現像作業時、「カメラ内RAW現像」画が凡そベースとなり、そのあとの作業がとても楽ちんに。
余裕あれば、ポイント毎にグレーバランスを得ておけば良いのですが、何もニュートラルばかりが良いとは限りません。
感覚の個人差はあるでしょうけど、1枚目はそんなふうにしてRAW現像したものです。
青空広がる朝の山影色が出ていると思うのですが..... ま、このへんも自己満足のものでしょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRで、ちょっと深度浅めにぼかしてみました。
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ちょっと判り難いですが、霜がしっかり降りる寒い朝でした。
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こんな画が大好物です。
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霜が雫へ。
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山斜面を駆ける太陽光線。
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山の上に広がる賀名生の山里。
雲霧かかる姿も絶景ですが、こちらのほうが何となくホッとします。
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smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED ALで強引にコラボってみました。
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帰りがけの「口の千本」、お昼は観光写真みたいになりますね。
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僕にはこのくらいがちょうど良いです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。