_山桜_
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吉野山の桜、全国でも有数の桜名所です。
今年も下千本から順序良く咲きましたが、何とも駆け足で「あっという間」の吉野桜前線でした。
今回は2度目に訪れたときの画ですが、3度目に訪れようとした日は先週末の土曜日。
早朝から大変な人出だったそうで、その予感こそしていたものですから、3度目の吉野山桜撮影はございませんでした。
その2度目の下千本は平凡なチョイ朝焼けに始まり、見頃の桜を朝陽とともに撮って下山予定でした。
直後からガス(雲、霧)が発生し、思いのほか幻想的に展開です。
1枚目の画は斜光が入りはじめ、周りの皆さんもこの時にずいぶんシャッターを切られたのではないでしょうか。
↑2 HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR(リアル・レゾリューション・システム)
現場に着いたのは午前4時。
人影もまばら。
↑3 フォトショップで2枚の明暗画を合成。
あっという間に写真家さんが集まり始めた頃、東の空はチョイ焼け。
山桜の花びらが良い色に染まり、それだけでテンションも上がります。
↑4 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
急に沸き始めた谷霧。
↑5
濃い色の朝陽と相まって、何ともいえない吉野山風情。
↑6
陽がすっかり昇るころ、
↑7 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(リアル・レゾリューション・システム)
定番の場所も華やかさを増します。
↑8
陽の当たらないところとの差が良い感じ。
↑9 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
こんな画が大好きです。
↑10
時間があったので、上千本までササッと移動。
↑11 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
世界遺産、金峯山寺蔵王堂。
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何とも気持ち良い青空が広がりました。
↑13
吉野山桜展示園付近から眺める如意輪寺。
ここから眺める如意輪寺の姿が好きです。
↑14 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(200mm)
桜餅を食べたくなる。
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中千本、陽当たりの良いところから散り始めていました。
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坂を下る路線バスが小さく見える。
↑17
13枚目、ソメイヨシノやヤマサクラとは違う種だと思います。
寄っていっぱいに撮ってみたら凄いことに(笑
↑18
吉野山の現場でお会いした皆さん、またどこかでお会いしましょ。
岐阜から来られていた方が僕の車を見て、「わぁ! わたしと同じ車ぁーっ!」と絶叫。
写真撮影繋がりで同車ユーザーさんに出会ったのは僕も初めてでした。
かなりマイナーな自動車なのですが、あえて選ばれただけの事はあって、足回りやシートの「良さ」をよくご存知。
それも親子別々で同車を2台所有されているところに衝撃です(笑
大切に乗り続けてださいね。
その撮影隊の皆さんから離脱後、ちょっとだけ時間に余裕がありそうだったので、定番ポイント(18枚目)へ。
手前にもっふもふ咲くソメイヨシノがございますが、やはり吉野といえば山桜系です。
こんな咲き方をする桜が良いなって。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。