_静か咲き_
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小さな小さな、本当に小さく可憐な花、「鈴蘭」。
奈良の山奥には鈴蘭の群生地があり、代表的なこの二ヶ所で見頃を迎えています。
大切に保存されていることから、ぎりぎりまで寄って撮ることもちょっと難しいほど小さな花。
これをこんな組み合わせで撮ってきました。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD 、2007年に発売された35ミリ判換算「100-400mm」相当の大口径望遠ズームレンズです。
既に生産を終えていますが、マイクロフォーサーズ機の強力な手ぶれ補正を有効に使えるとあって、人気の勢いは然程衰えぬままです。
中古レンズとして即売れ銘柄の部類に含まれますが、じつは新品でも結構なお値ごろ感。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO に比べると、AF-C 時の差を感じますが、通常の AF-S なら十分実用域。
何といっても 100-400mm相当で F/2.8~3.5 という高性能設計、絞り開放から十分シャープで前後ぼけも綺麗とくればまだまだ楽しめる好いレンズです。
鏡胴は大きいですが、それはカメラボディと比べてのこと。
長さはご覧のように短めで、普通のカメラバックなら難なく収まる「コンパクト設計」と言えるでしょう。
今回ご紹介する画は全て手持ち撮影。
手持ちでも十分楽しめることを知っていただくことと、コストパフォーマンスの高さも知っていただこうという欲張り内容です。
そこでお知らせ。
本日2016年5月27日(金)11:00~18:00 、大阪駅中央店で体感キャンペーンを行います。
『オリンパス OM-D & PRO レンズ / フォーサーズレンズ体感キャンペーン』
大阪駅中央店へご来店ご体感いただいた方に、非売品グッズのプレゼントもございますので、ぜひご来店くださいませ。
もちろん今回ご紹介のOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD もご体感可能です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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ちょっと離れたところでは判りにくい小さな花。
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陽射しが入り始めましたので、ここ向淵をあとにします。
このあと吐山へ移動。
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似たような咲き方なので、マクロ撮影を楽しまれる方はどちらかへ絞って訪れたほうが良さそうですね。
AF-C は現行のPROレンズ動作に劣りはするものの、写りそのものは抜群です。
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ヌケの良さは「さすが」のひとこと。
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奈良の風景と近鉄電車はよく似合います。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。