_鯉優美_
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ちょっと前の記事になりますが、この季節「南禅寺」へ来るともうひとつ立ち寄りたいところがございます。
桔梗や睡蓮の綺麗な南禅寺塔頭「天授庵」。
雨上がりでもありますし、ちょうど良い頃合いだと予測して開門を待ちです。
開門時間まで少し間が在ったのですが、受付に来られた女性のご配慮をいただき、ちょっと間の貸切時間のようなものを堪能させていただきました。
南禅寺の撮影に試用した Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. と Panasonic LUMIX GX7MarkII の組み合わせが引き続きます。
広角単焦点だけでの撮影って、正直ちょっと苦手だったりするのですが、使ってみたら使ってみたでおもしろいもの。
ピントの合っているところは鋭利なほどですが、なだらかにぼけゆく諧調がじつに心地良い、EVF越しにでさえもそんなふうに感じるレンズです。
(ベータ版ですので、前回に引き続き等倍画像は無しで失礼します)
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
(ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)
↑↑2 ↑3・4
小さな門をくぐると、咲き初めの桔梗が出迎えてくれます。
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雨上がりのこの門に、毎回訪れるたび魅力を感じてしまう......
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時々陽の入る天授庵、桔梗の色が鮮やかに発色します。
↑↑7 ↑8・9
7枚目は手前にピントを置いて絞り開放、下の2枚は左(8)が絞り開放で右(9)がF/8.0まで絞り込んでいます。
この3枚、個人的には8枚目が大好物なんですが、ちょっと紅葉しているのが気になる1枚でもありました。
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この先に、
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期待の.........
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睡蓮が咲いています。
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桔梗も綺麗なんですが、こちらではこの可憐な睡蓮がぽつぽつ咲く姿に惹かれるのです。
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偏光フィルターは使わないほうなんで、照り返しの画も楽しむほう。
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「おぅ、久しぶりやんか♪」、声を掛けてくる鯉さん。
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お庭の散策も心地良い時間。
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「また来なはれなー」、ぷくぷくぷくぷく........
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来た道を戻る。
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このあと市内で用事を済ませ、久しぶりに立ち寄った場所が.........
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「古書と茶房 ことばのはおと」さん。
ご夫婦揃ってマイクロフォーサーズファンなんですよ。
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欲しくなったでしょ^^
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。