_美緑_
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2016年7月15日発売予定の Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. 、前評判と言いますか期待の大きなレンズとして話題になっているところです。
特に絞り開放で撮影すると起こりやすいと言われるサジタルフレアを徹底的に補正したのだそうで、夜景や星空も美しく撮影できるとあり、夜間撮影派にとってはたまらないレンズと思います。
残念ながら今回試用したレンズはベータ版なので、フル画像のご紹介が出来ません。
製品版レンズを使う機会がございましたら、そういった感じでの撮影も交えてご紹介したいと思います。
見た目大きなレンズに見えますが、Panasonic LUMIX GX7MarkII が比較的小さいボディなので、手にした感じはさほどでもございません。
レンズ側に手ぶれ補正機能は内蔵されてございませんが、そこは大口径の明るいレンズです。
Panasonic LUMIX GX7MarkII のように手ぶれ補正機能が内蔵されていれば、これはまさに最強と言えるでしょう。
京都の町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんにサクッと撮っていただきましたが、比較的暗い時間帯だったにもかかわらずビシっとキテいます。
お二方もマイクロフォーサーズファン、片やパナソニック機狙いとのことなので、ここはしっかりセールスしてまいりました。
そんな訳でこの日はこれ1本での撮影、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
(ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)
↑2 F/1.4
小雨が降ったり止んだりする「南禅寺」。
ちなみに今回は、絞り開放「 F/1.4 」を積極的に使って撮影しています。
↑3 F/2.8
超広角ではありませんのでこれが限界。
↑4 F/1.4
艶のある石畳と青々と茂るモミジの組み合わせが綺麗です。
↑5 F/1.4
小雨を凌いだあと、綺麗な姿を見せてくれます。
↑6 F/1.4
朝のお線香。
↑7 F/1.4
小さな水路に広がる苔も綺麗。
↑8 F/1.4
大きな水路はこちら、「水路閣」。
↑9 F/8.0
服の袖をビタビタにしながら映り込みを狙うも、付近の光量がちょっと足らずでした。
↑10 F/5.6
こんな写真が大好きです。
↑11 F/1.4
誰か通りがかるのを待ってみるも、この日は人が居なかったなぁ.......
↑12 F/8.0
やっと見つけた紫陽花。
↑13 F/1.4
↑14 F/1.4
空が明るきなってきました。
↑15 F/1.4
同じところばかりでうろちょろ。
↑16 F/1.4
ここは画になるんですよね。
↑17 F/1.4
↑18 F/1.4
街中スナップもおもしろいけど、自然界や歴史的建造物にも向いていると思います。
もう一回くらいレビュー記事が更新できればな、と考えています。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。