_秋の緑_
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今日から9月、爽やかなスタートです。
関西各地、秋海棠(しゅうかいどう)開花の便りが増えましたね。
先日訪れた大阪府河内長野市「岩湧の森」の湧出山岩湧寺(いわわきじ)では、ちょうど見頃を迎えています。
今回はひと足早く見頃迎えた京都大原にございます三千院の秋海棠を観に行ってきました。
何だかんだと訪れることの多い三千院、緑の美しさに誘われていることが理由のひとつかも知れません。
久しぶり、SIGMA sd Quattro の出番です。
緑の美しいところで真の性能を発揮しているような、何とも不思議なデジタル機。
異質なオーラを発しているのか、出掛けた先で「それはシグマですか?」と聞かれること多しです。
凡そ尋ねられる方は「気になる存在」と口にされ、それに続く言葉は「でも、扱いが難しそうで」........フムフム
いえいえ、扱いそのものは普通のレンズ交換式デジタルカメラと然程変わりはしません。
万能選手という訳ではありませんが、例えるなら「じみにコツコツ努力して、知らぬ間に優勝ラインへたどり着いていた」タイプでしょう。
2、3回使えばこの言葉がきっとお判りいただけるかな、と........(個人差ありますよ(笑))。
少なくとも僕はどっぷり浸かってしまった派です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
今回は SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art をメインとして使ってみました。
立ち位置が限られる境内での単焦点活用、ちょっと難しいところですがそれがおもしろいのです。
↑3 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
35mm判換算で75mm相当の SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art 、こんなシーンでは SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM に頼ります。
↑4 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
ギボシもちょうど見頃でしたでしょうか。
蕾が擬宝珠に似ているからギボシやギボウシとか呼ばれるのですね。
調べていてふと気付いたのですが、自動車好きならよくお世話になる「ギボシ端子」。
これも擬宝珠の名が由来なのだそうで、凸端子を眺めていたらむしろ蕾の形状に似ているかも。
↑5 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
花数はやや少なめでしたが、それでもこのしっとりした大原の空気によく似合うシュウカイドウ。
↑6 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
単焦点レンズはここぞと言うときに困る(笑
試練です。
↑7 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
艶やかな雰囲気、SIGMA sd Quattro が得意とするところ。
↑8 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
木漏れ日が綺麗でした。
↑9 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
定番の画ですが、アップしておきましょう。
↑10 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
広角で撮ると新鮮さも。
↑11 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
↑12 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
このお姿に惹かれます。
↑13 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
爽やかな風が駆け抜ける境内。
↑14 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
岩の番号は何んでしょね?
↑15 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
もふもふの苔布団ですな。
↑16 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
何となく会話がなりたちそうな.......
↑17 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
「仲ようしなはれ♪」
↑18・19 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
季節が混ぜこぜ。
↑20 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
虫の声、鳥の声。
木々の囀りに風の囁き。
↑21 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
まるで指揮者のようです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。