_朝輝く_
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秋海棠の魅力って緑と朱のはっきりとした組み合わせ。
色の濃度変化が少なく、ちょっとビビッドな感じでインパクトがございます。
お寺などのお庭にある池の水辺に咲く雰囲気も格別ですが、山に群生する姿も思いのほか圧巻。
こちら岩湧寺の秋海棠は小雨や雨上がり直後が似合うと思っていたのですが、よく晴れた日のメリハリある雰囲気もなかなか良かったりするんですよね。
これをカメラに収めるのは大変難しいのですが、まぁ直感的に撮っておけばそれなりのイメージになっているかなと思います。
ダイナミックレンジの広い高性能カメラでなければ撮れないとお嘆きの方、「そんなこともないな♪」とご紹介する画を見て安心してください。
白飛びしたり黒潰れしたりしても、凡その雰囲気が撮れれば「しめしめ」級ですよ。
(と自分に言い聞かせ、RAW現像時に苦労したのは言うまでもありまっせん)
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
お堂で手をあわせ、振り返る先に広がる秋海棠。
↑3 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
鳥の声、蝉の声、夏の終わりを告げる合唱が木霊します。
↑4 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
花も綺麗ですが、葉や苔も綺麗な岩湧寺。
↑5 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
よく咲いていました。
↑6 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
陽射しがきつく、シャッター速度の調整にひと苦労。
↑7 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
とか言いつつ、こんな感じが好きだったり(笑
↑8 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
雨も降ってないから、滑って尻餅つくこともありません。
↑9 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
この角度が一番のお気に入りで........
↑10 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
ちょっと寄せたこんな感じが大好物。
↑11 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
ここでよく出くわすのが昆虫の蝶。
ライブビューで拡大マニュアルフォーカスなら確実にピントきますが、相手は蝶ですからまぁまぁすばしっこい。
小さな被写体ですが、ここはオートフォーカスに頼ります。
↑↑12 ↑13 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
どのくらいA.F.の性能が好いかと言うと、こんな感じ。
右は等倍でトリミングしたものをそのまま貼り付けています。
ざらっとした感じなのは SIGMA sd Quattro の特徴のひとつなんですが、この等倍時にざらっと見えてリアルさを感じ取れることが高画質プリントへ繋がります。
↑14 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
仏様が並んでおられますが、どうしても全部入りません。
行けば判るこの謎です^^;
↑15 SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM Art
ぴちょん、ぴちょん。
ちょっと涼しさを感じる境内。
↑16 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
紅白の饗宴も楽しみつつ、
↑17 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
森の会話も楽しみつつ。
↑18 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
夏の終わりを満喫したようにも思えました。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。