_紅恋_
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前回の続き、PENTAX K-1 の画が続きます。
まだフルサイズ機登場の噂もほとんど無かった頃に登場した smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM 、今回はこれがメインです。
PENTAX K-3II で試用していた頃はちょっと距離長すぎて出番も少なうございましたが、ここにきて一気に試用範囲が広がりました。
ズームレンズも便利で良いですが、単焦点ならではの透き通るような写りは、使うものの心をギュッと掴んで離しません。
外観で言うと金色のラインに賛否両論あったようですが、見た目重視の僕にしてみれば、この高級感あるDA★バッチの存在は好みでございます。
さて本日公開ダウンロード可能となりました、PENTAX K-1 の新しいファームウェア『Ver. 1.30』、早速アップデートしてみました。
ミラー付きカメラなのでライブビュー撮影時のみとはなりますが、電子シャッター機能の追加は素晴らしいですねー!
メカニカルショックを気にせず撮影に集中できる幸せ、静穏な場所で気になるレリーズ時もグッと減ります。
詳しくは下記のURLからご確認ください↓
さて、桂浜園地の彼岸花、(後編)としてご紹介しましょう。
絞っても絞っても被写界深度が浅いフルサイズPENTAX K-1 、フィルム時代によく絞ってたよなぁ.....
なんてシミジミ思い出しながら試用しています(笑
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 200mm F/7.1
木漏れ日を追いかけてばかりです。
これは Real Resolution System (リアル・レゾリューション・システム/R.R.S.)機能をON。
↑3 200mm F/10.0
曇天でもしっとり美しい曼珠沙華、シュッと延びる反射光トーンを滑らかに撮らえる PENTAX K-1 。
これも Real Resolution System (リアル・レゾリューション・システム/R.R.S.) をONにして撮影現像しています。
↑4 200mm F/3.2
前ボケで楽しめる smc PENTAX-DA ★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM 。
↑5 200mm F/4.5
ファインダーが視やすいので、マニュアルフォーカスも楽しくなります。
↑6 200mm F/3.5
こんな咲き方に逞しさを感じつつ、
↑7 200mm F/8.0
密に集まる姿もそれらしくて魅力的。
良い赤色が出ますねぇ。
↑8 200mm F/14.0
竹生島の向こうに薄っすらみえるのは伊吹山でしょうか。
せっかくここまで来ました。
もう少し違うところも観たくて、マキノへと移動です。
↑9 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR F/8.0
県道小荒路牧野沢線の両側一直線に並ぶメタセコイヤの並木道。
↑10 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR F/9.0
こちらにも彼岸花が咲いていると写真仲間さんの画で知りましたので、チョイ寄り。
↑11 200mm F/5.0
こんなところに......、そんなアンバランスさも観ようによっては美しく感じる写真の世界。
もう少しウロチョロしたくなる高島市でした。
もっと近かったら通えるけど、同じ時間掛けて移動するなら紀伊半島と天秤かけてしまいます。
皆さんならどっちが良いですか^^
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。