_山美紅景_
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前編の続き、後編です。
西の大峰山脈、東の台高山脈、近畿の屋根と言われる紀伊半島の二山脈。
1枚目の写真でも判るように、気温の差で紅葉の進み具合をコントロールしていることが見てとれます。
右の遠くに見える雲海が少しずつ流れ込もうとしているのですが、そこを境にして気流が変わっているらしく、グルグル廻りながら西風に阻まれていました。
「流れ込まへんかなぁ」、「雲海広がってくれんの~?」
ひとりでベラベラ喋りながらカメラを構えているので、山の神様が「あんた、朝からうるさいねん。」って、いけずしてはったんでしょうな。
HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR を持ち込んではいたのですが、曇天の空を入れるも無く、この HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR でほとんど用だってしまいました。
「ひょっとして今日は HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR だけで事足りた??」
いやいや、105mmではぜんぜん足りません。
TAMRON 社 28-300mm F3.5-6.3 VC PZD Di A010 の"Kマウント"が出てきたら、山歩きも楽だろうなぁ。
ちょっといろいろ考えてみたりもしました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2
「雲海がー」
「雲海よー」
呪文のように唱えながら、あっちウロウロー、こっちウロチョロー。
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こう見えてもそこそこの急斜面、往ったり復たりしているうちにクタクタ。
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左が55mmで右は200mm。
風があるので、身体をくの字に曲げてそそくさとレンズ交換です。
もう雲海は諦めて復路をもどりました。
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こんな画が大好物です。
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ここの岩場で出会った山歩きの兄さん。
またどこかで会いましょう!.......と言っても、山歩きせんと会えませんね^^;
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くねくね道。
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ダイナミックな岩肌、晴れたら凄いと思います。
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がさがさ音がするので熊かと思い、隠れながら望遠で引っ張るも何も現れず。
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何度も振り返りながら......
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何度も振り返りながら。
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真冬も綺麗なんだろうなぁ。
↑16 (クリックで等倍)
下山途中、お猿さんの大喧嘩を見かけ、ずっと眺めていました。
軽快なフットワーク、この斜面を登ったりジャンプしたり........うらやましい。
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お昼ご飯は、先週末から始動開始の『明日香ひょうひょう食堂』(Facebook)さんでいただきました。
黒米ごはん、酢鳥、かき揚げ、里芋とひき肉としめじのカレー、茶豆と梨のペースト、白菜と柿のサラダ、ニンジンとクミンしりしり、ニラの辛み和え、ゆで卵、ししとう、パクチー。
.......素晴らしい^^
前編はこちら(http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/10/-2016-pentax-k-1-2.html)からご覧ください。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。