_瞬光_
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さて、前回の続き「後編」です。
北角の布引谷から小坪谷では、陽当たりの加減による黄葉が美しかったのです。
現場に着いたときは陽射しも無く、地味な山紅葉をせっせと撮っていたのですが、一瞬射し込む太陽光で「ハッ」とさせられること数回。
風も強いし雲の流れも早い、ならば何度でも陽の射し込むタイミングがやってくるだろうと、ガタガタ震えながら待ったうちの1枚です。
大げさな書き出しでしょ?
もうちょっと厚着していけばマシだったかも知れませんが、三脚ブレるほどの強風&気温2℃では、どうにもこうにも寒いのですよ。
(フルタイム厚着ですが......)
それでも思っていたような画が得られれば嬉しいもので、これが何度も通いたくなる要因でもあるわけです。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2
後にひっくり返らぬよう踏ん張った画。
目がチカチカするほど鮮やかでした。
↑3
ここにつくまで何度立ち止まってレリーズしたことやら(笑
↑4
何気ない木も美しい。
↑5
こんな画が大好きです。
↑6
真っ赤になる直前が魅力的。
風の止む瞬間をじっと待って得ました。
↑7
自然に発色するとは思えないような蛍光色。
実際もっともっと鮮やかでしたが、これ以上はもう再現できません^^;
↑8
定番ポイント(1)
↑9
風でグラングラン揺れる吊橋。
ここも風が止むのを待ちましたなぁ.......
↑10
ここは外せないポイント。
一部の葉が散る前に揃い撮るのは、数年に一回だけかも知れません。
ここは雨上がりだったりするのが好みですが、まぁ週に1、2度の撮影ではかなり難しい条件です。
↑11・12・13
この日の「みたらい渓谷」、少し早ようございました。
帰りに.......
↑14
くるっと談山神社へ寄ってみたら、まぁまぁな見頃感。
境内はに入り込んで楽しむなら今週辺りが良さそうですね。
以上2編終了です。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。