三重県・四日市市コンビナート工場夜景
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2016年12月7日撮影)
(その3)も夜景撮影が中心ですが、今回はガチ三脚撮り。
どこにしようか迷っていたところで、写真仲間さんのお誘いあって急遽四日市市行きの計画です。
奈良から1時間ちょっとで着いてしまう四日市市、思い立ってから出向いても十分楽しめるポイントなんですね。
カメラは「その3」ですから OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII となる訳です。
1枚目は便利レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO での画ですが、高倍率の割りに写りが良いところはさすが「PROシリーズ」。
シャッター速度は「13秒」、さすがに手持ちでは無理で、三脚とレリーズケーブルを使用しました。
現場に着いてOLYMPUSのリモートケーブルを忘れたことに気付いたのですが、よく考えると OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII はピンジャック式(φ2.5)レリーズケーブルが使えるのですよね。
OLYMPUS さんには申し訳ないのですが、カメラバック内に常備していた PENTAX さんのケーブルスイッチを代用させていただきました。
ま、無ければ無いで「OLYMPUS Image Share(OI.Share)」のワイヤレスレリーズモードを使えば良いだけのことですが。
予備のバッテリー「BLH-1」は必須です。
撮影時は当然ですが、撮影後の画像チェックも頻繁に行うだろうし、何と言っても気温の低い真冬は「持ち」も低下します。
ノッてきた時にバッテリー切れを迎えるあの寂しさといったら......あぁ寂しい。
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII のバッテリーは、E-M1 の「リチウムイオン充電池 BLN-1(1220mAh)」から「リチウムイオン充電池 BLH-1(1720mAh)」へグッと進化。
バッテリー保存ケースがちょっとした親切設計で、こんな感じなんですよ(↓)
こんなふうに△マークを上向きでセットしておくと、満充電のバッテリーであることが一目瞭然。
もちろん使い切ったバッテリーは逆さまにしてケースに戻せばOKな訳で、帰宅後の要充電バッテリー探し(笑)も無くなるという寸法です。
充電時のLED表示も進化してまして........(youtube)
充電の進行具合が点滅速度で判るというもので、最後はグリーン色点灯でフィニッシュ。
このLED光量がめちゃくちゃ明るくて、「真っ暗でないと眠れない!」派のかたは、ひと気のない別室充電をオススメします。
余談でした。
トワイライトな幕開けです。
ちょっと(かなり?)暗めですが、とりあえず見た目のままです。
これは50Mセンサー相当の高解像写真「ハイレゾショット」で撮影しました。
右サイドの小さなサムネイルはいつもどおり等倍画像ですが、35.7MBの大容量なので通信量にご注意ください。
暮れると綺麗なんですねー。
ホワイトバランスをいじくり倒し、いろいろ試してみましたが、この蛍光灯系がカッチョイイかな、と。
先日フェイスブックに先行で掲載した構図です。
ちょっと引いて撮ったものですが、これもホワイトバランス変えてみました。
この色が一番性に合っています。
このメタル感、たまりませんねぇ。
中判デジタルで撮ってみたくなる、そんな場所でした。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。