京都・粟生光明寺
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2016年12月17日撮影)
先日 Facebook で SIGMA sd Quattro H と SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art との組み合わせを話題にしましたが、良い方向で思わぬ反響をいただきました。
写りそのものはもちろんですが、特に解像番長 APS-H センサー搭載 SIGMA sd Quattro H と手ぶれ補正の相性はどうか?というところ。
以前、他社フルサイズ機と SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art の組み合わせで、手ぶれ補正効果の相性がとても良かったのです。
写りそのものですが、絞り開放のワイド側は普通に使えるレベルで、テレ側はかなり抜群レベルですから、ここは期待「大」。
1枚目は105mm(最テレ側)で絞りは F/8.0 、シャッター速度は 1/5 秒の手持ちです。
1/5 秒で 105mm なら御の字、iso100のノイズ少ない感度を広範囲の撮影パターンで使えるメリットは大きい!
↑ これは 105mm の F/4.0 開放 、シャッター速度こそ 1/15 秒ですが、じつにシャープです。
後ぼけもなかなか良いのではないでしょうか?
↑ これは 24mm 最広角側ですか、まったくもって問題なし。
↑ これは 62mm で 絞りは F/8.0 、シャッター速度は 1/4 秒です。
色はもちろんですが、質感の善さもしっかり主張してくれる SIGMA sd Quattro H 。
右の小さなサムネイルはフル画像ですが、SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM|Art でその感じしっかり拾われています。
↑ 紅葉の名残り、これも美しい時間ならでは。
31mm で F/4.0 、1/4 秒の手持ち撮影です。
単焦点レンズ 24mm、35mm、50mm、そして最新の85mmをカバーする中倍率便利レンズ。
しっかり構える必要があるのはどのカメラでも同じことですが、僕で 1/4 秒を楽しめるくらいですから、もっと低速シャッター切れる写真家さんは居られるはず。
被写界深度の浅い大きなぼけはあまり期待できませんが、常用レンズとして全力でお薦めしたいところです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。