_春を迎えて_
PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年3月4日撮影)
奈良県内で実施される大きな行事の中でも、この「東大寺二月堂 修二会(しゅにえ)」はひと際有名なものでしょう。
春の境目にもなるこの時期、奈良はこのお松明で温められた空気と入れ代わる気がします。
例年とても混み合う行事ですが、毎年一度くらいはありがたいお松明の灰をかぶっておかなければ。
そんな気持ちで訪れるものですから、いつも同じような画ですので、「今年の記録」的な感じで更新させていただきます。
アップした画像は全てサムネイルです。
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陽が暮れるまでは時間があるので、境内をうろうろ。
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この日のお松明。
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西に傾く陽に照らされる二月堂。
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影と闇が同化しようとする頃。
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お松明の灯り照らし始めます。
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この距離でも熱いお松明。
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目の前を通り過ぎる時、火の粉が舞って灰をかぶります。
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次々と駆け上がるお松明。
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まるで火の祭典。
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「ごう」と音をたてる火転、「うわぁ!」とあがる歓声。
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火が走る姿は圧巻です。
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お松明の火の粉を浴びると、その1年間「無病息災」のご利益。
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今年着ていた服は不燃性、穴が開かずにすみました。
それでも帰る頃には、頭の天辺からが全身灰をかぶっていて白くなっています。
ご利益、ご利益。
このところ通常業務が忙しく、撮影データがてんこ盛り溜まってきました。
近況の画も少し貼り付けておきますね。
↑ これは3月15日の「三重 いなべ市農業公園 梅林公園」。
ちょうど寒波到来となり、念願の藤原岳(左側)雪山背景を狙うことが出来ました。
↑ その雪山背景のおこぼれ狙いで「鈴鹿の森庭園」へ移動。
雨、曇り、晴れ、目まぐるしく変わる天候での撮影でしたが、まぁこれも貴重な画だったかも知れません。
↑ 京都御苑、「出水の小川(左)」と「近衞邸跡(右)」の糸桜。
これが3月8日でしたので、チラホラ咲きになっているかも知れませんね。
昨年は3月23日が見頃でした。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/03/-2016-hd-pentax-d-fa70-200mm-f28ed-dc-aw.html
と言うことは、奈良 氷室神社の枝垂れ桜もそろそろ??
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2016/03/-2016-olympus-om-d-e-m1.html
桜撮影で多忙になりそうです^^;
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。