_雨の天神さん_
OLYMPUS PEN-F with M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年4月26日撮影)
長岡天満宮の参道にあるこの太鼓橋、僕がまだ中学生だった頃は、真ん中の1本しかございませんでした。
それもね、小さな石橋で雨が降るとツルツルす○る......
「足もとに気をつけ、しっかり学べ」と、学問の神様は言ったか言わないか、なかなか厳しい神様だと思っていました。
通学時は何げに眺めていたキリシマツツジの知名度も今や全国区。
多くの写真家が撮影を終え、この場を立ち去る頃になると多くの観光客で賑わいます。
青空とのコラボが大変綺麗ではございますが、この雨の日に見るキリシマツツジは鮮やかさ艶やかさが増し増し。
撮影機材にとっては厳しい条件ですが、これを狙いたくてわざわざ酷な時間を過ごす写真家さんも居られます(笑
アップした画像は全てサムネイルです。
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昔はこの参道だけでした。
こんなにもりもり咲いていなかったと思うのですが、ちょっと記憶は朧げで。
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このあたりは特に綺麗な手入れがなされており、地元の方々に感謝の気持ちでいっぱいになります。
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立派に育った青もみじ。
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引いてみると大きさがよく判ります。
朝陽浴びるこの場所も、この日は雨。
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八条ヶ池の畔はしっとり、美しい新緑が目に優しい。
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ちょうど雨脚が強くなったころ。
昔の八条ヶ池は睡蓮などがギッシリ生える古池で、生息の多かった雷魚は唯一許可されていた釣りでした。
釣り針を取るのも怖い雷魚釣り、鯉などの生態に影響するから許可されていたと思うのです......
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小さな桜の花弁が、名残惜しそうに覗き込んでいました。
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雨もそろそろ小康状態、観光客も増えてくる時間。
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にわか記念撮影隊になってみたり、合間に寄り寄り写真で気を紛らわす(笑
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なんてご馳走な色あいでしょ(*´ー`*)
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この先にビアホールがあるわけでもなく、長岡天満宮本殿がございますです。
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毎年見事な咲きっぷりの藤。
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この日もどうやら予約でいっぱいだったようです。
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側に寄ると、さらさらと優しい雨音。
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ここから覗き込みたくなるのは、門のカタチが目みたいだからかも知れませんね^^;
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。