OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年6月21日撮影)
前回「OLYMPUS Tough TG-5」でご紹介した東吉野村足ノ郷越の小紫陽花群生地です。
同時に OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO での組み合わせでも撮っていましたので、追加で更新させていただきましょう。
この日は前夜から雨が降り続いており、昼頃まで雨が降り続く予報。
朝はのーんびり三室戸寺の紫陽花を撮ろうと北上していました。
ところが GPV 雨雲予想を眺めていると奈良南部の雨雲が思いのほか早く東へ流れており、「が、ガス(霧雲のことね)が出るっ!!」として慌ててUターン。
びっくりするくらい出遅れて現場に到着し、ポジションを凡そ決めて小雨降る風のなかをジッと待つこと数十分です。
ガスが深くなる画もなかなか良いものですが、個人的にはトップの1枚目のような感じが一番好きなんです。
これで斜光でも入れば言うこと無しでしたが、一時的な雨上がりでしたので、それはまた来年の楽しみに取っておきましょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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到着時、雨と西風がありガスが上がってきません。
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時々風向きが変わると薄っすらガスが.........
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お昼すぎになると、ええ感じでガスが出てきました。
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だいたいこんな様子は早朝が多いのですが、昼前後が良かったのは久しぶりのこと。
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晴れたときの素晴らしい香りは少なめでしたが、それでも満開になった株に顔を近づけると良い香りがします。
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結構寄れるんですよ、これ。
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しこたま撮りましたので、ぼちぼち移動する段取りへ。
このあとは川上村の御船の滝へと移動。
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先日訪れたときよりは水量もあって、まぁ良い感じだったとしましょう。
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杉林の中にも小紫陽花が咲いており、何とか前構図にしようと四苦八苦。
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あまり贅沢は考えないでおこうと、自分をなぐさめてみたり。
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これは現場で出会ったI氏のおかげです。
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絞って F/1.8 F/18.0 、感度も下げて iso64 、風の止み間を待って s.s.1.3 秒。
ずいぶん時間の掛かった1枚で〆ましょう。
最後はジャジャ降りになってしまい、傘の効果もご覧のとおり↓
強固な密閉シーリングが頼もしい防滴機能システムは、これからの季節とてもありがたいです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。