FUJIFILM X-T2 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2017年7月16日撮影)
このところ天候が急転すること多く、撮影地選択がままなりません。
早朝から大変蒸し暑く、1ヶ所巡るごとにドッと汗が噴出します。
ここ法金剛寺さんでは蓮の花咲く頃になると、観蓮会として朝7時から開門していただけます。
......と言っても朝7時。
いつもの撮影癖でやってくると、まだまだ開門前の時間でした。
境内の花蓮咲き加減も気になるところですが、ここはジッと我慢我慢。
のーんびり蝉の声をBGMにスマートフォンいじって待つことに。
後ろががやがやと賑やかになり振り返ってみると、この短い待ち時間であっという間に40人近くの開門待ち行列になっていました。
恐るべし京都観光地、週末に訪れることも少ないほうですが、法金剛院でこんなに並ぶ姿を見るのは初めてです。
富士フィルム機 FUJIFILM X-T2 をガンガンいきます。
メインになる組み合わせは、もちろん FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR 。
勝手に「単焦点ズーム」と名付けてしまったくらい、全域で使える高解像感は頼もしいものです。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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今年は順に咲く感じの鉢蓮。
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以前はわさわさ咲いていた記憶があるのですが、思い違いかな?
とは言え、大きな蓮葉も見事な池蓮です。
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まるで双子の姉妹。
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自ら発光するような花蓮。
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一度でいいから傘代わりに試してみたい......
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清楚な白花蓮、バランスの良い開花状態。
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そりゃぁ蜜蜂も来ますわな^^
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人を入れずに撮ることも困難なほど。
それでもこうして夢中になる花蓮は今も昔も大人気です。
このあと、Y氏と合流し朝食へ。
京都での撮影時、最近よく通うようになった朝食処「かどや」さん。
JR西大路駅近くで早朝5時から営業されているスタイルは大変ありがたく、"ご飯(小)"と具だくさんのコク美味"豚汁"で500円プライスに感謝。
あ......、ご飯(小)でも、普通の食堂の大盛に該当しますので、ご注文時に胃袋とご相談なってください。
このあとどうしようかと考えた末に辿り着いた場所。
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すぐ近所の東福寺。
三門の南側に在る思遠池に広がる蓮が見事です。
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三門越しに見る本堂。
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立派な姿に圧倒されますよー。
この後向かったのが........
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いつもお世話になっている「ことばのはおと」さん。
じつはこの夏に移転することが決まっており、ここ大黒屋町の営業は最終日。
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「京都町家カフェ」というブランドをたったお二人で築きあげてこられた名店中の名店です。
流行りも落ち着いたはずなのに、ここは入店の待ち時間が増えるばかり。
「京都に行ったら必ず立ち寄りたいカフェ」という口コミも頷ける、ほんとうに居心地の良いところです。
↑19・20・21
いつの頃からかいろんな繋がりができたお店でもあり、僕にとって京都写真文化のひとつなんです。
おっと!
お店を止めはる訳ではありませんよ!
来月の下旬には新しいお店で営業再開されますので、いつもの美味しいメニューはいつものように提供されます。
もちろん、このお二人の笑顔でちゃぁーんと迎えてくれはりますよ^^
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。