Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年2月3日撮影)
先日のこと。
写友さんたちのお誘いがあり、久しぶりに「節分」行事へ行ってきました。
節分大法要が終わり鬼追式が始まるのは夕刻、とりあえず簡易フラッシュを持ち込んではいましたが、ほぼ全域で使用せずの撮影です。
高感度に強いシステムで思いつくのは「フルサイズセンサー機」+「大口径レンズ」ってなところですが、いつも王道セット Canon EOS 6DmarkII と SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art を持ち込んでみました。
(後半の一部で SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art も併用)
iso6400 を中心に iso12800~3200 間をコントロール、かつ絞りをなるべく開けながら被写界深度浅めに撮影しています。
人物がやや多めに写り込んでいますので、いつものように「クリック⇒拡大」できる画は少なめですが、行事内容がとても良かったのでご紹介しときましょ。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、一部クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
たくさんの寅が並ぶ朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)、自宅から結構近くテスト撮影ポイントとしてよく訪れています。
さて、今回のメインは何と言っても「鬼」でしょう。
↑3・4
↑5・6
お賽銭箱の向こうで豆が飛び交う本堂。
ドカドカとなだれ込む鬼、鬼、鬼。
↑7
「よぉー! ひさしぶりー♪」
なかなかひょうきんな一面も持ったはります。
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「あいたたた.....!」、投豆で追いやられ出てくる。
↑8
「おらっ!おらっ!!」、懲らしめる姿も凛々しい毘沙門天王さま。
↑9・10
逃げてきた鬼は、本堂を見上げながら餌食を待つのですが、さっそく捕まってしまった子供たち。
必死の形相と大声で全力逃げようとする子供.....ですが、それを抱える青鬼はボっコボコに蹴られていましたなぁ。
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境内の宿坊へ逃げる鬼の行列。
↑12・13
「ぅおぉぉーーっ!!」、ドドドーッっと宿坊へなだれ込む鬼。
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この近さ、そら怖い思うな。
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雪降る中ですが、赤鬼青鬼によるモデルサービスもあり。
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「行ってくる(逃げてくる)ぞー♪」
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「やれやれ、これから門前街まで追いかけなあかんかぁ.....」
ちょっとお疲れのうしろ姿は毘沙門天王さま。
門前の民家に逃げ込む鬼たち。
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「鬼がきたぞー!!!」と大声掛けながら各民家へ飛び込む。
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たまにはお行儀のいい鬼と毘沙門天王さま(?)
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赤「たのむで、ええタイミングで声かけてな」
↑20 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
「でぇーたぁーーー!!(泣)」
↑21 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
「赤鬼~、なにサボってんのー?」
↑22 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
赤「誰や! いまシバいたんはっ!!」
青「赤親分、こいつら懲らしめまっかー」
↑23 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
「おーい、鬼が来たでー」
↑24 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
鬼「おーい..... 誰もおらんのかぁ?」
子「.....見てみ、スカ喰ろたみたいやで」
↑25 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
二回目の撮影会♪
↑26 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
あー忙しい、忙しい(汗
↑27 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
「さ、自分らもう夜遅いしおうち帰りや。」
案外優しい鬼さん達でした。
このあとも鬼は逃げ回りますが、僕らはお腹が減ったので離脱いたしました。
JR王寺駅前で屋台店舗を構えておられたラーメン屋「あべの日本一」さんが、なんと朝護孫子寺の門前で開店されていてビックリ!
もう10年以上前のこと、結構なお気に入り店でよく通っていましたが、立ち退き等で閉店されとても残念だったのです。
店主さんに尋ねてみると、同時期に阿倍野店も閉められ何だかんだブランクがあったようですが、この地に落ち着かれたとのこと。
韮唐辛子(名前が判らん)を入れると旨みコクが増すという独特な感じのラーメンですが、メニューがえらい増えていてもっとビックリ!!
確か中華そば(しょうゆ系)メインだったと思うのですが、これはまた食べに山を登らねばなるまい(笑
あ、駐車場はお店横にございますが、門前道が狭いので通行には十分ご注意を。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-