PENTAX K-1 with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年3月28日撮影)
1週間から10日も早い桜前線に驚いている今日この頃。
早咲きの桜が咲き始めたころから雨が全く降らず、連日暖かい晴天ばかりが続いています。
順番に見頃を迎えるはずの春花は、一斉に見頃を迎えようとしており、ここ奈良・西吉野の桃源郷も満開の花で盛っり盛り状態。
雨天が無い日々ですから山々には霧霞走らず、ほぼ毎日同じような朝を迎えているそうです(しょちゅう通われている写真家 談)。
ここはいっちょ違う感じで抑えておこうと深夜着、朝方に低い位置で観れる天の川をフレームに入れてみました。
ISO6400、15mm、F/3.2、20.0sec、花をブラしたくないのでGPS/アストロトレーサーはOFF、露光中にハンディライトで桃源郷を炙っています。
空の左側がやや明るいのは日の出時刻が迫っているため、木々の向こうが白いのは街灯の明かりです。
以後、時系列で。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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はい、縦構図も一応抑えてあります。
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空がすっかり明るくなったので、日の出を迎える準備に取り掛かります。
(移動するだけですが.....)
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微妙な赤玉(という程でもない)
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桜フィルター。
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くしゃみが出そうな色の山茱萸も満開。
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桃の花を前ぼけに。
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斜光がぐいぐい入り込んでくる時間、そろそろ退散移動開始です。
すぐ近くですが、南山にあるの枝垂れ桜も偵察。
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恐らくですがこの暖かさですので明日あたりは見頃だと思います。
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いろんな種類の椿も目いっぱい咲いていましたよ。
下市の貝原へ移動。
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こちらも同じように明日あたりが見頃のはずです。
昨年の撮影日のように霧雲入れば抜群の条件揃うはずですが、雨は期待できそうに無いので、昼間の青空バックが良さそうです。
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まるで山の主のような風格ある枝垂れ桜。
小さな山里を見下ろし咲く姿は圧巻です。
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見事な枝垂れっぷり。
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これら蕾も今日あたりで開いているでしょう。
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明日の奈良や京都は混雑必至。
山の奥へ逃げ込むように桜を楽しむのも全力でオススメしますが、どうぞ道中の運転には十二分にご注意ください。
奈良の南部は山間部の主要道路から外れるとたちまち見通しの悪い林道です。
昼間も必ずヘッドライトは点灯していただき、対向車にいち早く存在を気付いてもらってくださいね。
衝突をかわし切れずに接触事故を起こしたり、避けすぎて脱輪や落下も少なくないことをここに書いておきましょう。
PENTAX K-1 Mark II (4月20日発売開始予定)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28409
HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR
HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8 ED DC AW
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。