ペンタックス K-1 MarkIIを使ってみました(3) / 京都 長岡天満宮の霧島躑躅(キリシマツツジ) 2018

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/60sec・iso800・F/13.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月18日撮影)

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本日発売日を迎えた PENTAX K-1 Mark II 、ご予約いただいた皆さんの手元に届きましたか?

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これから暖かくなりつつある夜間撮影が、もっと身近に感じることでしょう。

キットレンズでもある HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR を中心に試写していますが、ぜひ大口径の明るいレンズを手に入れていただき、美しい星空撮影もご体験いただきたいと思います。

 

京都の長岡京市に位置する「長岡天満宮」では、名花「キリシマツツジ」が見頃を迎えているとのことで再訪してみました。

ちょうど雨上がり(厳密には小雨でしたが)、濡れた石畳に映るキリシマツツジ色がとても美しい朝の画です。

小型軽量ズームの HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR は簡易防滴のWR仕様、小雨のこの日は大活躍でした。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2

朝5時前。

いつもなら地元の方々が散歩される時間帯ですが、この時点で小雨でしたから人影も少なめです。

 

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両側の通路に在る石橋は立派ですが、一定の期間しか開放されない中通路の石橋は昔懐かしい姿のまま。

 

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1日、1リアル・レゾリューション・システム。

小風吹くこのとき、揺れている部分は当然もじゃもじゃになっています。

じつは向こう端のカメラマンとお見合い状態で、リアレゾ設定だとお顔も鮮明に写ったはず。

幸か不幸かレリーズ時に動いておられたらしく、もじゃもじゃになって判別不能となっています。

人の写り込むリアレゾ撮影はこういう利点にも繋がるんだなぁ.....と、勝手に解釈しています。

 

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F/14.0まで絞り込んでいますが、ここはフルサイズそれでも被写界深度は浅く感じます。

 

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リアレゾ2回目。

ぜひ等倍で観ていただき、飽和しているような赤色もきちんと諧調が残っているところをご確認ください。

カスタムイメージは「雅」、そのほかはストレートでボディ内現像しています。

 

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明るさの加減でビビッドにも感じますが、

 

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この色こそが「キリシマツツジ」の美しさ。

 

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朱色というよりも「真赤」、デジタルカメラが苦手とするところです。

 

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そんなとき、僕は迷わず飛ばしてしまいます。

見た目のイメージもこんなですからね。

 

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ここのバンザイポジションもそろそろ限界値。

ライブビューでもそろそろ厳しい高さになってきましたが、微妙に成長しないのは意図的な剪定のおかげなのかな。

 

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山城の"たけのこ料理"でその名を轟かす「錦水亭」。

こちらの藤棚も見事なのですが今週末ごろから見頃なのかも知れません。

(水平が出ていないとのご意見ありですが、カメラ内のゲージで水平キープです)

 

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何となく詩仙堂を思い浮かべるところですが、錦水亭の離れへ通じる木製扉です。

(水平が出ていないとのご意見ありですが、カメラ内のゲージで水平キープです)

 

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この季節は八条ケ池に建てられた錦水亭のお座敷を中心とする新緑までもが美しいです。

 

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手前は蛍光色のようなツツジ。

 

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朝の薄暗い時間だと違いもちょっと判り難い。

 

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新緑と言うよりも青椛かな。

赤と緑のコントラストが美しく、雨の雫で飾られた姿に何度もレリーズ。

 

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北斜面もそろそろ見頃を迎えようとしています。

 

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南斜面はごらんのように見頃ど真ん中。

今年は良いタイミングで雨も降り、抜群の美しさを見せてくれました。

  

PENTAX K-1 Mark II 記事、まだまだ続きます。 

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ペンタックス K-1 Mark II 28-105 WR レンズキット(2018年4月20日新発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28410

ペンタックス K-1 Mark II ボディ(2018年4月20日新発売)

 https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28409

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2018年4月20日 19:00に書いた記事です。

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