PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(34mm・1/80sec・iso400・F/8.0)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年5月2日撮影)
奈良南部のお写ん歩な旅、後編です。(前編は こちら )
午後から降雨予報でしたので、案の定あたりの景色が美しいのなんのって。
レンズをどこへ向けてもファインダーの中にはグッとくる風景が展開されています。
この日の総撮影数 350 枚、二度の篩にかけて約半分、最終的にボディ内現像は 120 枚.....w
背面の操作ボタンがタフでありますように^^
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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新宮で昼食をとる前に、先ずは世界遺産「熊野速玉大社」へ参拝。
雨の止み間、お社の姿がじつに美しく、しばらく見とれてしまうほどでした。
ここで朱色と緑色が揃いましたので、よく問われる RAW データの"ボディ内現像"と”パソコンD.C.U.5 現像”の違いを自分なりに比べてみました。
左)K-1markII ボディ内現像(20.3MB) 右)Digital Camera Utility 5 現像(35.8MB)
【5月10日訂正です】
正しくは、左)Digital Camera Utility 5 現像(35.8MB) 右)K-1markII ボディ内現像(20.3MB)
左右間違って画像を掲載していました。
いつもご覧いただいている方から、EXIF チェックによる訂正で、大変失礼をいたしました。
注:どちらも等倍(7360x4912pixel)ですので、展開時のデータ量にご注意ください。
操作感の違いがあるので100%同じ条件とは言えませんが、感覚的にはほぼ同条件での現像だと思います。
予想通りと言いますか、慣れ親しむ"ペンタックス色"らしさは「右:ボディ内現像」ではないか、という結果。
ディテールの再現力は等倍で見る限り「左:D.C.U.5」でして、このあたりは汎用ソフトウェア系エンジンの努力によるものでしょう。
Digital Camera Utility 5 の少こーし青寄り爽やかなところは、以前慣れ親しんだ SILKYPIX Developer Studio ベースの表れですね。
このあたりをどう判断するのが適切なのか、ネタ程度で担当氏に聞いてみたいと思います。
ちなみに現像条件は下記のとおり↓
増感0.5、ホワイトバランス「オート」(微調整 Blue+2、Green+1)
さて、このあとはお昼ごはんが待っています。
写友さんが全力でお勧めしてくれた柿の葉寿司屋「柿乃肴 (カキノサカナ)(カキノアテ)」さん。
何と柿の葉寿司と一緒に手打ちのお蕎麦もいただけるというスペシャルです。
酸味は抑えられているのにしっかり味がある柿の葉寿司、のどごしの良く風味も良い手打ちお蕎麦。
蕎麦つゆの加減も特徴的で結構印象深く、一番気になったお箸の形状にも要注目です。
ちょっと面白いサプライズがございました。
前編でご紹介した"果無集落"民家のおじさんと雑談中に、写友さんがここの柿の葉寿司屋さんことをオススメしていたのです。
.....が、何と早速僕らよりも先におじさんと娘さんご夫婦が到着し、お蕎麦に舌鼓打っておられてビックリ(笑
じつは、このあともう一軒。
柿乃肴さんから程近いラーメン屋「熊野牛らーめん 楽(らく)」さん。
ここは逆に果無集落のおじさんイチオシ店でしたので、敬意を払うかたちとなりますw
表面に浮かぶ油の量に度肝抜かれかけましたが、これがまぁ何と"あっさり"していて不思議さをかもし出していました。
牛骨ラーメンなんて鳥取西部のものだけだと思っていましたが、ここでも良い味出してはりましたよ。
蕎麦食べたあとでしたのでちょうど好い加減の量でしたが、ガッツリ派の方にしてみたら麺は少な目かな。
確か替え玉がありましたので、迷わずチョイスと言ったところでしょう。
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前編でも撮ったこいのぼり。
雨が降る中ですが、風が少し出ていて緊急停車です。
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旧国道169号線に掛かる田戸橋、和歌山県新宮市と奈良県十津川村の境になります。
ここから見る山が絶景!!
思わず「リアル・レゾリューション・システム」ONで撮影しました。
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田戸橋から見る南側には新国道169号線です。
国道168号線と国道169号線が分岐する新宮川宮井橋から、ここ十津川村神下(瀞峡・瀞八丁)まで、以前は細いグネグネ山道でした。
「いつになったら瀞峡に着くんやろ?」、そんなこと考えながらハンドル握っていたのは過去のことに。
バイパス+トンネルがバンバン開通し、あっけにとられるくらいの所要時間短縮に驚きました。
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そんなわけで超絶景カフェ「瀞ホテル」に到着。
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この「お写ん歩ブログ」で何度となく登場したカフェですから、既にご存知の方も多いと思います。
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しばらく来ない間に進化していました。
絶景テーブルは絶景カウンターになっていて、まぁもぅずっと眺めていたくなる配置です。
晴れの日も綺麗ですが、こんなふうにガスのかかる日の素晴らしいのですよ。
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いただきます。
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瀞峡めぐりのジェット船がエンジン音轟かせながら下っていきました。
画になるところです。
瀞峡から玉置山へ向かう林道を駆け上がり......
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再び玉置神社へと戻ってきました。
雨が降っているので、霧霞が走るのでは.....と思いまして。
この写真、手持ち(手ぶれ補正ON)で 1/10秒、結構しっかり撮れていると思いません?
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こんな画が大好きです。
良い感じで霧霞が演出してくれました。
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艶っ艶の石楠花。
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来て良かったと思います。
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雨も結構強くなりそうでしたので、帰路を選択しました。
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雲流れる十津川の郷。
また来なくては.....
ペンタックス K-1 Mark II 28-105 WR レンズキット
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ペンタックス K-1 Mark II ボディ
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ペンタックス HD PENTAX-D FA ★ 70-200mm F2.8 ED DC AW
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ペンタックス HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。