SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年6月23日撮影)
「この位置は蓮の花の咲き方次第だなぁ.....」、毎年似たようなことをこの位置で呟くことも恒例化。
昨日写真家の三好和義氏とお会いする機会があり、午前中少し時間が空きましたので、近所の蓮の花を観に行ってきました。
蓮畑の蓮に比べて開花が早く、たくさんの石仏を絡めて撮る蓮の花は何とも奈良らしくて好きです。
まだ咲き始めの頃ですが、7月に入ると週末土日曜日のみ開門時間が早められますので、涼しい時間帯にぜひ訪れてみてください。
※通常開門時間 9:00、蓮花見頃期間の土、日曜日 7:00
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
↑2
大花よりも、やや小ぶりに咲くこの種がお気に入りです
柔らかい色合いもポイント。
↑3
蕾がたくさん。
↑4
とっても珍しい双頭蓮の蕾が上がっていました。
そろそろ開花の時期かも知れませんので、もう一度訪れてみたいものです。
蓮の花はちょっとしたことで痛みやすく、そっと触れることすら言語同断。
少し離れたところから眺めるのが一番綺麗に感じますよ。
↑5
定番ですが.....
↑6
記念撮影中♪
↑7
蓮の花にミツバチは定番でしょう。
活発に飛び回る時期ではないのか、ピント合わせは(まぁまぁ)容易でした。
とは言え SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の絞り開放 F/1.4 です。
花粉だらけのミツバチにも深度を感じますよ。
↑8
↑9
アイスクリームのような蓮の花。
↑10
↑11・12
睡蓮もところどころ咲いていますので、池にはまらない程度で楽しまれてくださいな。
↑13
この中から観音様が顔を覗かせそうな、そんな気がします。
喜光寺から場所を移動し.....
向かった先は水門町の"入江泰吉旧居"。
7月3日(火)から三好和義氏写真展『天平の楽園・東大寺と正倉院』を開催されます。
それに先駆け、三好和義氏から写真展についてのお話しも聴けるとあり、これは訪れないわけには参りません。
いやぁ、まぁ、とにもかくにも三好和義氏目線は凄い!
東大寺や正倉院の秘密や謎はもちろん、修二会の写真秘話等が次々明かされ終始驚きの連続。
写真展『天平の楽園・東大寺と正倉院』は、何と東大寺の本坊大広間で行われます。
襖よりも大きな写真も多数展示されるそうですので、ぜひ会場で圧倒なされてみてください。
開催期間・2018年7月3日(火)~7月13日(金)
開催時間・9:30~17:30
※東大寺本坊は南大門の北側すぐ東です。(拝観料500円)
※東大寺本坊へは近鉄奈良駅から徒歩15分程度ですが、奈良交通の路線バスもございます。
三好氏の解説が連日13:00と15:00に行われます(これ、重要!)
ご存知の方も多いかと思われますが、三好氏のカメラ機材は Nikon がメイン。
写真解説の中にどんなカメラとレンズを使い、どのように設定コントロールされ撮影されたのかも説明されます。
写真ファンだけではなくカメラファンにもオススメしたい写真展ですので、ぜひ足をお運びになってみて下さい。
三好和義 ホームページ
http://rakuen344.jp/index.html
三好和義 プロフィール
http://rakuen344.jp/profile/index.html
Nikon 【三好和義の世界】
http://www.nikon-image.com/sp/pro-world/miyoshi_kazuyoshi/index.html
放課後の三好氏のお話も大変貴重で楽しいものでした。
さて、そろそろお暇しましょ。
今回はこのレンズで写し撮ったものだけを載せました。
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。