手元にやって来た α Eマウント機ユーザーの間で大人気の TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD Model_A036 。
お盆と言えば「花火大会」なので、お手軽セットと洒落込みました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年8月14日撮影)
今年5月の発売以降、着実に販売本数を伸ばすレンズがあります。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD 、モデルナンバーは「A036」。
手振れ補正機能は本体側に委ね、本体サイズをとことん切り詰めたコンパクトズームレンズです。
僕は PENTAX APS-C 機で『SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(Model_A09)』 を使っていた頃があり、外観デザインはずいぶん変わってしまいましたが、「28-75mm」という数字は馴染み深い。
APS-C ですから「42-112mm相当」で、ちょっとした中望遠ズームになりますが、比較的安価で写りも善く、愛用者が多かったと推測します。
最新「Model_A036」の最短撮影距離は「190mm(WIDE)/390mm(TELE)」と結構寄れるうえに、簡易防滴構造+防汚コート搭載で普段レンズとしての要素はぎっしり。
明るい F/2.8 で暈しやすく、絞り開放でも合焦部はしっかり芯のある良い写りです。
今さら感はございますが、人気は上り調子なのでおさらい試用ということになります。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
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短時間でしたが、太地の夕刻は少し焼けました。
太地へ到着したあと、南国スコールのような雨が降ったり止んだり。
花火1時間前になっても雨が時々パラつくので、仕方なく傘を持って出動。
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少なくも賑わうお盆祭りの会場。
こう何て言いますか、こじんまりとした雰囲気が大好きです。
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たくさんのお線香、良い香りです
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ブルーアワー。
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踊りが行われるなか.....
↑7(2枚 比較明合成)
太地の港町に花火の音が響き渡ります。
↑8(一発撮り)
この場所が何だか良かったですね。
↑9(2枚 比較明合成)
結構ハマってしまって、何度もレリーズしています。
↑10(一発撮り)
このあと場所を変え、港の海面まで近寄った画もございます。
それは違うレンズで撮っていますので、また別の機会にご紹介しましょう。
↑11(3枚 比較明合成)
花火のあとにご先祖供養の「柱松」、この日は14日なので迎え火。
これは各地でよく見かける行事で、「松上げ」などと同じ感じですね。
くるくる回りながら弧を描くところを見ると、お松明の形状が少し違うのかもしれません。
ちょっと違うのは、籠に松明が入ったあと、ご覧のように仕掛け花火が点火されます。
びっくり^^;
このあと国道168号線をひたすら北上、帰宅の途に着きます。
しばらく走り新宮市付近から再び降雨となり、十津川村付近では土砂降りに.....
国道168号線は今でこそ整備が進んでいて走りやすくなっていますが、昔の狭い道だったらと思うと気が思いやられるところ。
ありがたい時代になりました。
数日前にも TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD Model_A036 を持ち出していましたので、そのときの画も少し。
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三重の三岐鉄道北勢線。
可愛らしい電車が出発待ち。
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更新したてなのでしょうか、ピッカピカの塗装が目に映えます。
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ミニマムな車幅が特徴です。
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何年式の扇風機でしょうか。
猛暑のなか冷房の無い車両は扇風機が頼り。
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のんびり流れる車窓景を満喫。
桑名から県道106号線~220号線を走ること30分、大垣に到着です。
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東海道新幹線に向日葵コラボと言えば、大垣のひまわり園。
「そろそろじゃない?」とて立ち寄ってみたら満開直前!
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雲は多めでしたが、時折陽射しの入るギリギリの天気。
もの凄く暑く、30分間の撮影が限界でした.....
種の撒き時をずらされていますので、まだ見頃が続いているそうですよ。
四日市や桑名へ向かうと、決まって立ち寄るお店がここ。
四日市市に在る「ひもの食堂」。
大きな干物が各種あり、どれか選んでその場で焼いてもらって定食に仕立てていただくシステムです。
美味いはもちろん、懐にも優しいのでオススメ。
タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD [ソニーE用] (A036SF)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28731
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。