大峰の山々では紅葉がどんどん進んでいます。
S.N.S.の影響で急激に人気撮影地へとのし上がった奈良県上北山村のナメゴ谷も、今や紅葉真っ盛り。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年10月24日撮影)
カメラ内の月日設定(EXIF)をどこでどう間違えたのか「7月10日」になっちょりますが、正式には「10月24日」ですのでご勘弁を。
この日は「紅葉」に差し掛かった頃で、紅葉狙いにはちょっと早かったかも知れません。
しかしガス駆けるにはちょうど良さそうな気象条件、ちょっとフライングですが今季2回目のナメゴ谷撮影です。
数日後に別機担いで3度目向かいましたが、その画は後日のご紹介とさせていただきましょう。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横2,048ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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僅かな時間でしたが、山雲がどんどん駆けてくれました。
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そのうち山雲が国道を隠してくれるんじゃないかと待っていたら......待ってみるものですね。
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行者還トンネルへ向かう道すがら、何度も何度も停車しては三脚を構える忙わしさ。
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錦紅葉ファンにはたまらなかったと思います。
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とは言え、S.N.S.にはほとんど情報が載っていなかった頃です。
何処へ停めるも貸し切り状態、数日後の混み混みが嘘のようでしたな。
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天川村へ出ました。
弥山の北東山斜面に広がる「もふもふ紅葉」(と勝手に名付けています)
この状態で観るのは初めて、いつもは葉も散ってあっさりした感じですからね。
そのほうが"らしい"っちゃぁらしいです。
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岩の多い布引谷。
どう切り撮るかが面白い。
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ビビッドな色も、SIGMA sd Quattro H はきちんと再現。
久しぶりに使いましたが、やはりこの機は性に合っています。
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よーく見るとブレていましたが、結構お気に入りなので採用。
もっともっと堅牢な三脚を使うべきでした......反省。
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美しい発色の紅葉でした。
数日後に訪れた時は、すっかり散ってしまっていて残念。
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雫が良い演出です。
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毎年同じ場所で撮るのですが、僕は全く飽きません。
むしろ「次はどんな風になっているのだろう」って期待が膨らむから。
ここは小雨がよく似合う場所です。
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この界隈で一番好きな場所。
それぞれ木々の染まりかたがバラバラなのですが、数年に一度くらいの確率で錦に染まるときがあります。
そう思うと通いたくなるでしょ?
このあと五條の「豚珍館」さんでお昼ごはん。
焼飯も美味い、お気に入り店。
このあとちょこっと曽爾村へ。
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屏風岩公苑の桜紅葉を楽しみました。
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見頃にはちょっと早かったけど、桜紅葉は散るのが早いので結果往来だったかな。
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足元を見ると何とも美しい自然美。
これがあるから撮影は止められない、ですね。
良い収穫を手伝ってくれました。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。